5月8日の日記

2009年5月8日 お仕事
今日の誕生日の花は・・ゼラニューム
花言葉は・・・・・・・篤い信仰、決心

衣替え 山空白波 となりけり

7日午前中国会の時間ほど無駄なものはない。
自民最大会派の長・町村議員が自身何年かぶりの質問と言ってたが、まるっきりムダナな時間。
お恥ずかしきは公明党コレも含め午前中の質疑時間は終わらず午後に食い込む時間割。
ビデオの無駄長き夜の時間の無駄。
8日の国会二日目以降はテレビさえ入らない不公平なる国会運営、NHKである。
公共の電波を党利党略、政権維持の手前味噌につかってる。

14兆円の内10兆8000億円は借金。
麻生総理の説明ではGDPの2パーセントを押し上げ効果があると自信を持ってて維持する。
国民審判の総選挙の洗礼も受けずに政権獲得6ヶ月で4回目の予算提出も異状である。
株価が反発してるのもナンカ出来すぎなんだナ~天の邪鬼の爺には。

借金という国債発行が未来へ投資なら解るが未来の人々が作り出す利益の先食い
つまり今の子供たちへの負担を残すことならネコババである。
換言、諫言的に言うなら国家的詐欺行為ではないのか。
民主菅直人国会発言ではワイズ=賢いスペンヂイング=支出ならいいが箱物行政と言うことになる。
手前勝手な政権維持だけの国家予算を使った選挙運動と言う究極のバラマキである。
4省でハコモノ86施設も作り例示するならマンガ館に117億円も投入する。

6日NHKで夜の22時~23時30分マガジンVSサンディーを放映していたが
117億円支出の梅雨払いでしかなかったのか。
雑誌創はマンガ特集それでもやり過ぎだろう。
P30~87を使っている。
雑誌全ページp152からして三分の一と異常なる紙面構成。

ハコモノ行政を見越してもうすでにゼネコン界は大混乱。
議論の土俵を合わせるならなら報道されてないこのことの真実はナンナンであろう。
西新宿開発で大規模工事を請け負っている、大成鴻池・鹿島建設の工事現場に四月中旬、発砲事件が起きている。 情報元は大成建設の幹部と消防署の職員からと言う。
当日現場に急行した消防署職員が友人に語ったものだと言う。
厳しき報道規制を感ずる。
この現場は以前から地域住民と揉めており、抗議が続発しており、都からも改善命令が出されている現場。
一体、何故、このような事件が起こっているにも関わらずに、事件が表に出ないのか不思議である。
オリンピック招致と関連があるのか・・・
石原慎太郎の陰険都政を垣間見、麻生内閣との一体的政策の裏を見る思いだ。

6日このブログでも触れたが単年度で支出されない基金はとりわけ問題である。
すぐに使われないわけである。
補正予算14兆の内4兆4000億円は基金創設で数年にわたり支出される。
つまり即効性がない。
46基金の内30は既存の機関新規は16。
14兆7000億円の補正予算は独立行政法人の瀕死の組織を息を吹き返させる。
創ったハコモノは新規建設費はともかく維持管理が出てくる。
新規組織ともども官僚の天下り再就職になろう。

岸慶応大教授が霞ヶ関バブルと指摘する。
14兆円の内中味を吟味すると国民に行き着くのは10パーセントぐらいしか無いという。
前述したハコモノ建設が雇用50万とはお笑いぐさ洒落にも成らないバラマキ予算。
1年限りの3歳から5歳の育児費3万6千円。40億円の雇用費等々。

本予算で査定から落とされたものが総て計上され予算化された代物。
補正の政策なき防衛庁なぞは公用車500台を新規購入で計上する大盤振る舞いと推して知るべし。。

国民は14兆円の内10兆8000億円の借金に連帯保証人を好むと好まざるとにかかわらず強いられる。。
どうやら始めに14兆円ありきのロンドンでの約束の10兆円支出を果たす公約でサミットに出たい麻生の思惑のみの総選挙先送りの予算でもある。
麻生総理がナント言おうと官僚から政治家が使われている。

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