忙 中 閑 あ り

2003年7月23日
どうやら昨日梅雨明け宣言をしたようである。
関東の方はまだのようで天候不順から来る野菜の不出来を示唆している。

今日は大安吉日、大暑とくる。
何かいい事ないか知らん」と新聞をみてると、朝7時過ぎに鹿児島のお客さんから電話が有る。

西方の100万億土の彼方はごりやくの方向。ひたすら有難く手を合わせる。お客さんは何よりも大切である。

電話がいただける有難さは何物にも変えがたい。
夕方6時からお話を進め7/26にエコキュートの工事にかかることの了解を得る。

なお恥ずかしい失敗の告白をしなければなりません。鹿児島の松山町の方の見積3,9KWと3,0KWが間違っていたようである勿論契約額も変わるのであるが、このような失敗を大御心でお許しを得た。

3,0KWでの施行のお許しを得た。他に近隣の方の屋根を拝見させてもらう。

ガスでなく灯油でのお風呂と天日のソウラー湯沸しでシュミレーションでの経済メリットは現地即断は難しい状況であった

かなりの誤解や古い情報での太陽光発電の情報のようでであった後日お話をさせていただきたい。

話を終えて現地を午後8時にお暇し10時には帰社、会社のほんの100メートル手前で今夜も高校野球の編集で遅くなるのを見越してか遅い夕食に向かう全員と離合。

社長が「オツカレサン!一緒にドウです」と声をかけられ楽しい食事。

あわただしい1日であった。11時から12時の専務のお父さんのお葬式は失礼した。

見積の取り違えや、高校野球と明日からの吹奏楽の4日間撮影のため、グループ社員てんてこ舞いである。

私とすれば工事要員の確保の為に若大将のスケジュールを抑えなければ何の為に鹿児島の出水までいくのかわからないので必死である。

その若大将からっきしダメ!
でんわをするというて於いてしてこない!

ドアホーお客さんはどうするのか!
あんなに懇切丁寧に説明したではないか

モウがまんならんどー
廣嶋さんには悪いが一任。なんとなさけない!

そんなこんなのさなか、郷里の先輩からの有難い電話を頂いたのである。

嬉しい悲鳴だがこの身は一つ。
全部を処理できず小倉専務の事を思い葬儀の見合わせを決断となった次第。

仕事を優先させたほうがこの人の性格上喜ぶはずだ。

他人に迷惑かけるのを一番嫌う責任感の塊の持ち主だもの。
専務はキット許してくれるであろう。

午後2時過ぎ鹿児島に向かうナント眠気!
それも山之口パーキングで休憩。

阿蘇衣だのではやくめに出水へ。
少し時間があったので近代国家日本の礎を築いた
秘密を探らんと幕府隠密宜しく、しばし忙中閑あり

せみ時雨の中を急ぎ足。の散策。
風雪を耐え抜いた武家屋敷群。

それもそのはずナントすべて武家屋敷の出水 麓の外城.長野の遺訓、人は石垣、人は城がこの地で生きていた。

隣は他藩の肥後に備える為であるこの区域にある小学校は中心。竹添家を鑑賞。

静寂喧騒のなか頭がグラツイタ、
島津の鶴丸城を中心にして102の外城でもこの出水は捌格。

かって知覧を見たことがあるが区割りが違う。
ここの一区画ゆうに1000坪はある。

玄関口が私の母の実家の神川、日高家の二段階段と酷似。

わたしのうまれたこの額のキズを負うたところだ
正にそうだ。キズがその想い出が50年ぶりに蘇った。・・・・アンちゃん・・・かぁちゃん・・・どっちだったか?・・・

昼寝をしているとき・・・・わたしの守をしていた人が・・・背中のみで…蘇らない・・・・
つらい・・・追憶…忘却。。。
一人でいるのが怖く。。。歩けぬ足で歩こうとする・・・
追いかけようとする・・・・・ドタ〜ン。。。
眉間の古傷・・・・初めてこんな事を思い出した
ノスタルジー。。。

思えば遠くにきたもんだ・・・50の手習・・・・俺は何をしてるんだろう・・
一抹の不安がよぎったのかも知れない

藤沢周平、池波章太郎が読みたい。
司馬遼太郎はこの地には似あわない。

名慰安を負けた今朝の日経新聞。
115億円の投資をして工場を拡張増強である

生産能力を15パーセントもアップ。05年には追加投資もあると記事は言う

先日会議があった大塚のメルデアン。
再建協議が難航。英国に本部を持つホテルチェーン、メリデアンの再建協議が難航している。

メルデアンは55ヶ国、地域に130のホテルを持つロイヤル・バンク・オブ・スコットランド<RRS>から物件を借りている名門グロブナーハウスなど11のホテルを運用しているがこの賃借料600万ポンド<30億円>の支払が滞った

サウジの実業家アルワリード。ビン。タラル王子に資金協力を要請。

1億五千万ポンドの増資で資金繰りを改善する稀有¥威嚇だが金融機関は金利の減免を迫られる為同意していない。

どうなる宮崎のメルデアン


さらに今朝の日経で第一生命経済研究所のアンケート結果が載っていた。

何かの日取りを決めるとき気にするか のことである。

きにするが38、5 パーセント
気にしないが39,6パーセント
占いや厄年は気にしない
大安は気にする
友引は5,7パセント
葬式に塩をまけくは54パーセント
夜爪を切ると親の死に目に会えないは14,5

さまざまな風習俗信が見え隠れする
昨年9月に40歳から60歳の男女900人のけっかである。

出水の娘さんサン<小学6年>にお土産の約束したか、なんにしようまさか太陽光の噴水ではオモチャだし困った。ブランドものははやい?

ふるきを訪ねてあたらしきをしる

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