飛躍!

2004年5月7日 友達
昨日、そして今日といい、こうも一挙に状況が好転すると
その好調さが信じられなくなってくる。

人間とはかくも不安定で、こうもわからぬ生き物なのであろうか。
一昨日までの死ぬほどつらい悩みは一挙に解決である。
仕事の,み通しのない不安ほど怖いものはない。

ファツクスでの図面で見積もり依頼。早速応じると、
5,4KWと9,6KWの二件を受注。電話のみでの受注である。

直ぐに名古屋、スリーダイヤのメーカー、大商社にパネルの発注をすると、ナント入荷日を知らせてくれた。

壁に大きく位置する5月のスケジュールが埋まった。
職人さん!後はお頼み致します。エッヘン!である。

好期は続く。大阪からの電話は、10日(月)に來宮でNEDOの
申請書作りの応援を受諾される。

延岡からの依頼。都城からもである。
昨夜のお客さんは内諾していた都城を断り、
ご主人共々で明8日契約をしていただける方向の電話を頂く。

高鍋に電話をすると4KWをいずれ依頼するとのこと。
ナント言う日であったのであろう。

疾風怒濤の如きの仕事依頼。一瞬、頬を抓ったぐらいである。
これが正夢なら、どうぞ覚めないでほしい。
ましてや現なら八百頭の神々を奉らん!

5月病なぞ何ぼのものぞ!これでAPAの5月は安泰である。
誰か福の神がいるようである。

それとも商いの虫の居所が悪かったのか。鼻歌気分である、
こうなれば、ミュージカル。

名曲の詰まったサウンド・オブ・ミュージックだ
博多座(092-263-5555)でこの5月2〜26日で公演中である。

日本初演は65年。大地真央は92年から7度目。4年ぶりだそうだ。この公演で350回を迎える。

ドレミの歌、エーデル・ワイス,虹のかなたに名曲が詰まった舞台が」楽しそうである。

選ばれしものは、常に模範とならねばならぬ。
変わらぬものではその意味はない。

年金をめぐる指導者たる政治家の体たらくにつき、
最長任期の官房長官の福田がやめた。

新年を必ず、宮崎で過ごした。ホ〜ホ・・ヘェ〜ホのしゃべりだしの
元総理の福田赳夫の子息である。

「懺悔、不徳を詫びる」の素直な言葉は分かりがよく潔い。
選民たるものの鏡である。

公約なんて守らなくっていい。とまでいっていた舌下の総理は
イラクが唯一の政権の脆弱点と言われていたのに、きりぬけてきた。

どうも国民年金でほとんどの国会議員が未納であることがわかりだした。

学歴詐称どころの比ではない。
政治の乱れとなり、政権の危機!の嗅覚での引責辞任は父親譲り。

その国の政治の成熟度は政治家を見ればわかるとは、けだし名言である。

さ〜てどうなるものやら。

今夏に第20回参院選が実施される。
立候補予想者と情勢を共同通信社が取材を通じて調べたその結果、各党の対決の構図はほぼ固まり、

自民党は1人区を中心に先行し、非改選と合わせ15年ぶりの
単独過半数となる56議席獲得をうかがう情勢である。

 民主党は複数区で安定しており、比例代表でも自民と互角の争いを
展開しそうで、改選38議席を確保しそうなんだそうだ。

公明党は改選10議席を固めつつある。
自民、民主の2大政党に挟まれた形の共産、社民両党は常に守りの選挙を強いられている。

ただイラク情勢や年金改革関連法案の審議の行方、国会議員の年金保険料未納問題などにより情勢が大きく変化する可能性がでてきた。

政治の世界は、一寸先は闇である。

55年体制の崩壊はたった一度の政権交代しか生まなかった。
参議院で自民党は89年惨敗し、与野党逆転、在任69日で宇野宗佑は退陣に追いこまれた。

土井たか子は与謝野晶子より引用して「山が動いた」と形容した。

93年92年選挙は日本新党比例区で共産民社を上回る4議席細川93年の
非自民連立

98年過半数確保で候補者を大量に要した自民党。
事前の予測に反して惨敗、橋本竜太郎の退陣につながった。

比例区自民党は700万票の増減が起こる。
振幅は時の政権にお灸を据える民意の表れ。

「21世紀臨調」は政権選択でない参議院が政局につながるのは
おかしいと問題提起した。

さらに、参議院は中間選挙である。との見解さえある。

組織票の公明党の支持を頼りに選挙戦を戦う自民党は今後もしたたかに生抜くのであろう。

イラクはどうなるのか。

国土
イラク43,8317k?
日本237万7880kmで1,2倍

人口
2518万人
1億2744万人5分の1

日本との輸出入
1,1億ドルの輸出 2,8億ドルの」輸入

民族
シ−ア派のアラブ人60パーセント
スンニ派アラブ人20パーセント
スンイ派クルド人17パーセント
トルクメン人アッシリア人3%

石油
1125億バーレルは世界2位

言葉、
アラビア語、クルド語、アッシリア語、アルメニア語

多民族で石油の算出できる国、他にも降水量、砂漠の面積・・比較するとナントこの国同士は似ても似つかぬ国であろう。

復興支援の困難さがうかがい知れる。
和あたし度もAPAが急遽、好転した如くは、望めまい。

更なる飛躍を全員の努力で必死である。
国の舵取り役も頑張ってほしいものだ。

ガンバレ!日本。そういえばオリンピックも近い。
あやかり儲けを狙っての前段イベント。K-1はマイク・タイソンの登場である。

この商魂みなわらなければならぬ。

新たにきた、営業さん。
帰任時の挨拶もなく、帰りもサッサと挨拶もなしに帰る。

APAの社風にあわぬトンだ不心得ものだ。

そいつは社長のカバン持ちで、
明日お客さんとこのあいさつ回りと聞き、許せる私。

「始めての社長アポ、わたしがいきます。!」
「来たばかりの奴に頼らず、そのくらいのこと既存のスタッフにやらせてください!」

どこか狂っている。もう、社長に取り入っている。
APAは専務を中心いまわしてきた。

いきなり、綾長が登場し、新人さんがのさばる。
トンだ曲者の登場である。

厚顔ぶりもテゲテゲにしとけ!
仕事人たるもの他家の財産を食いつぶすな。

こんな人に営業を任せていいのであろうか。
積み上げてきた信頼を裏切らなければいいが、どうにも心配である。

社長の日頃でらぬ言葉でも感じられる。
「服装をしっかりしてきてください!」

どうもこいつの思想改造にはまっている社長!
梶原景時の讒言に早くも危機である。

内憂外患の様を呈してきている。
せっかく・・・渡る世間は○○ばかり、である。

好事、魔多し、一難去って又一難。
それでも前進あるのみ。

ガンバレ!営業セキヤンちゃん。
第55回全国植樹祭が「空と海 心をつなぐ 森づくり」をテーマに
西都市で開催されている。

73年以来2度目。両陛下もご高齢で大変であろう。
映像のア・レックスの面々も応援で出かけている。
それも陛下のわずかの距離のポジションである。

関係者ら約1万人のなかの撮影は大変で、さらに徹夜作業の
編集が待っている。

映像と言えば作日、24日の朝日新聞の35面にNASAハップル望遠鏡の銀河撮影の映像が発表された。

なにやらハップル宇宙望遠鏡が14年目での記念だそうだ。
アクセスした画像より新聞のほうが見やすい。

http://www.nt-i.co.jp/science/hst/

ハッブル宇宙望遠鏡は高度約600キロメートルの軌道をまわる、
直径2.4メートルの反射望遠鏡である。

大気の影響を受けないため、このような鮮明な天体写真を撮ることができた。

http://hubblesite.org/newscenter/newsdesk/archive/releases/2004/15/

珍しい姿の写真である。3億光年先の映像だそうな。
元は渦巻きの銀河が別の銀河に衝突して突き抜け雲上の部分を残して
屑やガスの部分が周囲に残り広がった。

新たな☆が生まれているため青く輝いている。
リングの直系は15万光年より大きいそうだ。

我が「すばる」は19日に距離470光年の地を捉えたと日経紙20日
38面記事である。

http://www.astroarts.co.jp/news/2004/04/19spiral_disk/index-j.shtml

「すばる」は91年より400億円を投じハワ イ島マウナ・ケア山頂
(標高4,200m)に建設した世界一の望遠鏡である。

00年より撮影しているがその成果である。
この地にしたのは、光学望遠鏡にとっては天敵である空気の揺らぎが
世界一少ない、からだそうだ。

かって、140億光年先の写真が公開された記憶がある。
東京から見て、富士山頂のテニスボールが見分けられる
分解機能なんだそうだ、

その進歩はパソコンの開発進歩に負けずとも劣らぬ驚異的なものだ。
パソコンの性能は12年前に比べて100倍以上となって、
当時のスーパーコンピューターさえ超えたと言われる。

大きさも一部屋分から机の上に乗るまでに小型化となり、こうやって
あらゆる人の考え方が窺い知れ訳だし、価格も廉価となった。

「すばる」は、ぎょしゃ座AB星(距離470光年)と呼ばれる年齢約400万年とまだ若い星を観測した。

そのまわりの円盤が中心の星からの赤外線を反射して輝いている様子をとらえることに成功したのである。

若い星の周りに円盤が形成されることはよく知られた現象で、そのなかで惑星が誕生すると考えられている。

今回明らかになったのは、この天体の円盤は単純に平らなものでは
なく、銀河で見られるようなうずまきの形をしていた。

ぎょしゃ座AB星に発見された渦巻状の構造この観測結果は、
星のまわりに形成される円盤はのっぺりとした単純な構造をしている

というこれまでの概念を取り去り、円盤の形成と進化、ひいては
惑星形成の研究に新たな視点を加えた画期的なもの。

この研究成果は、米国アストロフィジカルジャーナル誌のレター4月10日号に掲載された。

生まれて百万年程度の若い星のまわりには、宇宙の塵とガスからなる円盤状の構造があることが知られていた。

これは、星が分子雲から生まれるときの副産物とも言えるもので
、まさにそこから地球や木星のような惑星が生まれるため、
原始惑星系円盤と呼ばれている。

この構造は、大きさが太陽系のサイズ程度しかないため、数百光年の
距離にある星・惑星形成領域について観測するのは非常に困難だった。

しかし、惑星がどのようにして生まれるのかの理解は、
原始惑星系円盤の詳細な観測なくしては進まない。

今回、国立天文台を中心とする研究チームは、
すばる望遠鏡とCIAOと補償光学の組み合わせで、

うずまき状構造を初めて捉えることに成功した.
コロナグラフとは、明るい中心星を隠し、その周辺の暗い天体や構造を

探ることができる観測装置です。
大気による星像の乱れを時々刻々と補正する

補償光学と高機能冷却コロナグラフCIAOとの組み合わせは、
現在のところ、世界の8メートルクラス望遠鏡でも
すばる望遠鏡だけで稼動しているそうだ。。

発見されたうずまきの腕は必ずしも一筆書きでたどることができず、
非常に複雑な構造をもっている。

円盤の明るさの分布と、過去の電波観測から得られていた円盤の回転
方向とを考え合わせると、

銀河と同じように、腕を引きずって回転するようなうずまき円盤であることがわかる。
しかし、今回の観測からは、ぎょしゃ座AB星に惑星が形成されるまたは惑星が存在する証拠は見つかっていません。

もし、惑星が誕生している場合には、うずまき以外の構造
(リング状のすきま)が円盤中に現れると考えられそうだ。

このような構造を持つ原始惑星系円盤の発見は、
今後の研究の重要なポイントである。さらに、

研究グループは、このような惑星系形成の現場の直接観測の延長として、生まれたばかりの惑星やそれより重い褐色矮星

(スーパー惑星)の検出を急務としてすばる望遠鏡とコロナグラフで観測を続ける予定との事。・・・・ホームページより転写・・
惑星誕生を裏ずける腕状の構造を撮影できたのははじめて。

かっては専門家しかあやかれなかった写真である。
とくと鑑賞し生命の誕生以前の惑星誕生の過程を楽しもう。

宇宙の神秘は果てしない。
生命体たる我らの誕生する基盤たる地球の存在することの不思議さと神秘性。

人の誕生、存在の素晴らしさまで思いは馳せる。
・・・・・
400年に一度の2つの彗星が一度に観られる。

☆2つの大彗星がやってくる!(4月下旬〜6月上旬)
 ★リニア彗星とニート彗星が当初の予想より明るく、早い時期から観れる。

リニア彗星は4月下旬に一度見えるが、この時期はまだ望遠鏡が必須。
南半球を回っている5月19日に再接近し、

5月25日頃から日没後の西南西の空に見え始める。

この時の明るさは1.3等ぐらいですので肉眼でも見えるが、
しっぽの部分は望遠鏡や双眼鏡を使えばみえる。

★ニート彗星は5月7日に地球に最接近。

観測好機は5月11日の1.1等から21日の2.1等の明るさの頃。
肉眼でOK。望遠鏡や双眼鏡を使うと長いしっぽも観察できそうです。
 
アベック彗星の同時観察は早いほど明るく、5月25日から6月10日ごろまでが好機。
月が近くにいるため、望遠鏡での観測がオススメです。

スーパースターの職人が齋○、高○、○玉、阿部、押川とそろった我がAPA。失敗からの反省である。
18才の新人君岩切まで配置済みである。いずれも、光り輝いているが、仕事がなくては生かせない。

地球の誕生過程に似てガスの渦巻きマグマの溶解過程みたいである。
一つの形にせねばならぬ。

宇宙はいまだ膨張をしている。
ブラック・ホールが総てを飲み込んでいる。

そこいらの大トラ、ウワバミ所ではない。
不景気の風に飲み込まれそうである。

百万軍の援軍がほしい。
計画なく軍を動かした国は滅んだのが歴史の示すところ。

吉と出るか凶と出るか遠くから望遠鏡で覗いている立場でいたい。
誕生させる苦しみである。産みの苦しみは辛い。

何故に社長業までやっている。
だれかが種をまき植えねば成らぬ。

宇宙に植える植樹祭。
天皇家だもの、神風が吹くさ。

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