一期一会
2003年8月24日お昼のご飯に家に帰ると、ちょうどの時間に不思議なことが起こった。
NHK「のど自慢」である。あまり見ることの出来ない番組だ。先日の勧告からの放映も見逃した。
通常は、アナウンサーの出場者へのインタビューは歌い終えてからするのに先にやっている。
鹿児島県東市来町・・・
なんとか話している。・・・ナにやってんだ・・とお茶をのんでハタとその手を止めた。・・・
エエッ!北海道からと言ってたのに鹿児島県東市来町・・・一昨日お邪魔したところである。
隼人、出水、伊集院と続く鹿児島のお客さんとなっていただきたい東市来町である。
選曲は、ここんところの頃のリバイバルブームに乗って、「亜麻色の髪の乙女」。
これなら私でもリズムがとれるぞ。
われわれの世代では、島谷ひとみでなくビレッジシンガーズではあるが・・・
これがうまい!
島谷ひとみよに負けぬと劣らぬいや、上手である。
もちろん合格特有の11回の鐘が鳴り響き、合格である。
さーて7人の合格者の中でグランプリの決定である。
そうでしょうよ。石合由季いしだゆき さ〜んとの発表である。
年齢も20歳、これからである。実にい異結だ。
第一声が実にいい。
「北海道の皆さんすみません」
この謙虚さ。これぞ大和なでしこ。これが日本人!
小津映画の原節子ばりである。
デートリッヒの美貌を備え、スター性がある。
人々を会い照らす力がある不思議な人である。
縁あっておくりこまれての親善大使である。
北海道の弟子屈町と東市来町は姉妹都市らしい
いずかたの のこるくまなく てらすなり
とき待ちえたる はなのひかり
兼好法師だったか、宗教的神秘性さえ感じる。
その大衆的芸術は花火である。
スカッーとして一切を忘れる。
毎週土、日の大淀川の花火大会。
花火と言ば鍵屋でアル。
もう一方の雄、玉屋もここの職人が興こしたそうであるから、鍵屋はまさに花火の本家本元といえる。
これでは、朝ドラマの「こころ」の竜雷太演じる棟梁もかたなしである。
で、350年近い歴史を誇る老舗・宗家花火鍵屋の15代目当主が天野安喜子さん33歳である。
花火大会のレギュラーの仕事を、年5つもこなし、もちろん、演出から現場指揮、にいたるまですべてをとりしきる。若き女棟梁。
120人のスタッフを率い年間8万発の花火を打ち上げる。
ざっと25トンもの火薬を日本の夏の空に花開かせる計算。いや、たいしたものである。
実は柔道の強さも相当なもので女三四郎の異名を持つあの山口香を一本背負いで勝ったこともアルそうだ。高校一年生の頃である。
いずれ、直系130mの花火になるという4寸玉もこの人の手にかかるようである。
宮崎花火も捨てたものではない。
来週が最後であるので欠かさず見よう。
浴衣のお下げ髪の姿がたくさんあった。
いいながめである。
小戸橋の上からの眺めが一番いい。
名人、円生での落語「たがや」
いや、歯切れのいい江戸弁の志ん朝のほうがいいか季節の合った落語が聞きたい。
橋のうえ たがや たがやの声ばかり
なぜに 鍵屋と いわぬ情なし
鍵屋は玉屋に比べ落語の世界ではどうも悪役のようである。
何故かって?そりゃあ落語をきくがいい。
それでも知りたい? そうだわな〜うむむむ・・
わが宮崎で吉兆うどんが人気があり、豊吉うどんがそう人気がないようなものである。
10時からは12チャンネルで古典芸能の特集が会った。
狂言師の口調で司会がされたのは、はじめてであろう。凄い演出であった。
タダデこんな凄い番組を提供してくれたNHKに感謝。
吉田蓑助の人形は生きている。
娘道成寺は形がいい
ブームに乗って、「亜麻色の髪の乙女」。
これなら私でもリズムがとれるぞ。
われわれの世代では、島谷ひとみでなくビレッジシンガーズではあるが・・・
これがうまい!
島谷ひとみよに負けぬと劣らぬいや、上手である。
もちろん合格特有の11回の鐘が鳴り響き、合格である。
さーて7人の合格者の中でグランプリの決定である。
そうでしょうよ。石合由季いしだゆき さ〜んとの発表である。
年齢も20歳、華がある。これからである。実にい異結果だ。
第一声が実にいい。
「北海道の皆さんすみません」この謙虚さ。
これぞ大和なでしこ。これが日本人!小津映画の原節子ばりである。
デートリッヒの美貌を備え、スター性がある。
北海道の弟子屈町と東市来町は姉妹都市らしい。
、
NHK「のど自慢」である。あまり見ることの出来ない番組だ。先日の勧告からの放映も見逃した。
通常は、アナウンサーの出場者へのインタビューは歌い終えてからするのに先にやっている。
鹿児島県東市来町・・・
なんとか話している。・・・ナにやってんだ・・とお茶をのんでハタとその手を止めた。・・・
エエッ!北海道からと言ってたのに鹿児島県東市来町・・・一昨日お邪魔したところである。
隼人、出水、伊集院と続く鹿児島のお客さんとなっていただきたい東市来町である。
選曲は、ここんところの頃のリバイバルブームに乗って、「亜麻色の髪の乙女」。
これなら私でもリズムがとれるぞ。
われわれの世代では、島谷ひとみでなくビレッジシンガーズではあるが・・・
これがうまい!
島谷ひとみよに負けぬと劣らぬいや、上手である。
もちろん合格特有の11回の鐘が鳴り響き、合格である。
さーて7人の合格者の中でグランプリの決定である。
そうでしょうよ。石合由季いしだゆき さ〜んとの発表である。
年齢も20歳、これからである。実にい異結だ。
第一声が実にいい。
「北海道の皆さんすみません」
この謙虚さ。これぞ大和なでしこ。これが日本人!
小津映画の原節子ばりである。
デートリッヒの美貌を備え、スター性がある。
人々を会い照らす力がある不思議な人である。
縁あっておくりこまれての親善大使である。
北海道の弟子屈町と東市来町は姉妹都市らしい
いずかたの のこるくまなく てらすなり
とき待ちえたる はなのひかり
兼好法師だったか、宗教的神秘性さえ感じる。
その大衆的芸術は花火である。
スカッーとして一切を忘れる。
毎週土、日の大淀川の花火大会。
花火と言ば鍵屋でアル。
もう一方の雄、玉屋もここの職人が興こしたそうであるから、鍵屋はまさに花火の本家本元といえる。
これでは、朝ドラマの「こころ」の竜雷太演じる棟梁もかたなしである。
で、350年近い歴史を誇る老舗・宗家花火鍵屋の15代目当主が天野安喜子さん33歳である。
花火大会のレギュラーの仕事を、年5つもこなし、もちろん、演出から現場指揮、にいたるまですべてをとりしきる。若き女棟梁。
120人のスタッフを率い年間8万発の花火を打ち上げる。
ざっと25トンもの火薬を日本の夏の空に花開かせる計算。いや、たいしたものである。
実は柔道の強さも相当なもので女三四郎の異名を持つあの山口香を一本背負いで勝ったこともアルそうだ。高校一年生の頃である。
いずれ、直系130mの花火になるという4寸玉もこの人の手にかかるようである。
宮崎花火も捨てたものではない。
来週が最後であるので欠かさず見よう。
浴衣のお下げ髪の姿がたくさんあった。
いいながめである。
小戸橋の上からの眺めが一番いい。
名人、円生での落語「たがや」
いや、歯切れのいい江戸弁の志ん朝のほうがいいか季節の合った落語が聞きたい。
橋のうえ たがや たがやの声ばかり
なぜに 鍵屋と いわぬ情なし
鍵屋は玉屋に比べ落語の世界ではどうも悪役のようである。
何故かって?そりゃあ落語をきくがいい。
それでも知りたい? そうだわな〜うむむむ・・
わが宮崎で吉兆うどんが人気があり、豊吉うどんがそう人気がないようなものである。
10時からは12チャンネルで古典芸能の特集が会った。
狂言師の口調で司会がされたのは、はじめてであろう。凄い演出であった。
タダデこんな凄い番組を提供してくれたNHKに感謝。
吉田蓑助の人形は生きている。
娘道成寺は形がいい
ブームに乗って、「亜麻色の髪の乙女」。
これなら私でもリズムがとれるぞ。
われわれの世代では、島谷ひとみでなくビレッジシンガーズではあるが・・・
これがうまい!
島谷ひとみよに負けぬと劣らぬいや、上手である。
もちろん合格特有の11回の鐘が鳴り響き、合格である。
さーて7人の合格者の中でグランプリの決定である。
そうでしょうよ。石合由季いしだゆき さ〜んとの発表である。
年齢も20歳、華がある。これからである。実にい異結果だ。
第一声が実にいい。
「北海道の皆さんすみません」この謙虚さ。
これぞ大和なでしこ。これが日本人!小津映画の原節子ばりである。
デートリッヒの美貌を備え、スター性がある。
北海道の弟子屈町と東市来町は姉妹都市らしい。
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