タケチャンマン！

2003年9月7日

夜9時過ぎから12時過ぎまで高鍋のお客さんと話を進めた。

いずれ太陽光発電の時期が来るとの意見はいただいたが近日中に設置することにはならなかったが有意義なお話ができた。

同じ世代だけでこんなに，考えることのそれぞれをが気をひとつにできるものであろうか。、

どんな芸術作品であろうと、心に残る映画であろうとそこに生きた時代や場所の記憶から逃げる事はできない証左である。

同世代は実にいい。
満月の隣に妖艶な火星の赤い光が寄り添っている。・・・

在りし日の
妻の声あり
満月や

高鍋からの帰りは切ないものである。
私の人生のほとんどはこの地で燃焼されたからである。

新婚生活。・・・・28歳の息子、25歳の長女ここに全てがある。

どこから疎遠になったもともとのかの原点もここにある.

衰える年輪からくる思考の柔軟性でやっと支えているだけである。

強靭な精神力が在るが故のみ。
闇を生きられるはずがない。

秋月家はもともと流浪の家。私も甘木、百済にまで彷徨するのであろうか。

残り、どのような軌跡を描きえるのか。

司法と権力。
世間と絆。
唯一の友人と正義、勇気、真実。
老いと怒髪天を貫く憤怒、怨念。・・・・

仰天するほどの真実。・・・・・

どんな雄弁かも表す言葉を持ち得ないであろう。
艱難辛苦。ダメそんなものじゃない。

新富町の海岸である。

ウミガメの卵とキツネの報道の宮日に致死、は読者にお詫びした。

それど頃ではないだろうって。
冤罪へのデッチあげは、そんなものではない。

時はそうない。
焦りが・・・・恨みが真実を公開することが・・・

この気に及んでさえ、どうしていいのかわからない。

どのようにすればいいのかさえ手がかりさえつかめない。焦るな！いずれ・・・

君よ憤怒の河を渡れ！・・・は映画であったか。
映画が光っている。

ベネチアでマイクでゴッン後に喋りだすパフォーマンスを繰り広げたり・・・

記者からさえサインぜめの異常な人気を振りまいて早めに帰国していたわれらのタケチャンマン

HANA−BI＜97＞の金獅子に続きZATOUITI＜93＞で銀獅子は見事だ。

監督、男優、女優に与えられる金獅子の次の賞、銀獅子である。

溝口健二の西鶴一代女＜52＞以来というから
51年ぶりの2人目の受賞である。

子母沢寛の原作は2段組で10ページの短編。
これを26作にした、勝新太郎。

その強いイメージを打破すべくミュジカル調にしたり、金髪であったり腐心が賞になったのか。

ではグランプリは・・・・

グランプリの金獅子賞はロシアのズビャギヤンツェフ＜39歳＞

ザ・リターン<帰還＞
10年ぶりに家族に戻った父親とそれに戸惑う2人の息子との葛藤をえがいている。

そのような内容のようだ。
息子役の俳優が撮影後、撮影場所で水死する悲劇つき。

大相撲がはじまった。
新入幕の垣添の相撲が光る、魁皇の強さはどうなんだ。

負ける美しさを知れば、本当の横綱.
朝青龍の人間的修養が望まれる。

アパにもそのことを学ぶ姿勢が欲しい。
謙虚さがキーワードである。