月代わり

2003年10月1日
1603年の家康の江戸開府から400年。
各種のイベントが開かれているが、その一つであろうか、品川が脚光を浴びている。

♪♪お江戸日本橋七つ立ち・・・♪
七つ立ちで午前4時ころ日本橋を出発すれば、

江戸の入り口の大木戸がある、
赤穂47士の眠る、高輪あたりで、夜が明けた。

三木助の落語の「芝浜」での臨場感ある芝の夜が明ける場面である。

東海道53次の一つ目の品川宿は、日本橋から徒歩で2時間。

あの弥次喜多も初日は五つ目の戸塚に投宿したぐらいの距離である。

北の吉原、南の品川・・・で廓話に出てくる。
円生や、志ん朝の「品川心中」で当時をしのばれる。

私はピンク映画を観に西都より自転車で宮崎の孔雀や日活ポルノに通ったものだ。

新聞配りをやってたもので大変?な高校生の生活時間であった。

それでも夜の営みがどうにも理解できない硬派で、遅い童貞喪失であった。

それにつけても昭和32年市川房枝は殿がたの楽しみを奪ってくれたものよ。

残念ながら私は6歳で流石の私も経験してない女郎買い。

その跡地を国富の本庄の二階の木の手摺のある出窓で確認した。

一本刀土俵入りの舞台の前場のクライマックス・・・
駒形茂平の二階に向かっての場面であった。

、西都の清水、宮の下・・・<さすがにわからない。。。>

遊里、遊郭ざんねんであったな〜。
間〜そんな、こんなの品川、

都内には18万台のデーゼル車が進入すると言いその規制が今日から始まる。

ドライバーには大変だろうが、地球をを守るため私は賛成である。



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