展覧会の絵

2003年10月6日
12日ぶりの雨空。
砂土原の現場はパネルが全部完成していない。

あれほど第1号の現場であることを言っているのに親の心子知らずである。

昨日午後の行動が不可解で緊張感の欠落である。
現場と営業の一心同体が合ってこその一流工事会社だ。

今日の天候を予測しての昨日の行動ではなかったのか。

ああいえばこう言う。
今朝は亦逆。

午後の天気状況では屋根に上ると言う。

「明日から天候が良くなるが・・・」
との進言はまるで無駄。

若大将と都城にでかける計画であったが、中止。
都城にTELをする。午前中は事務所に不在とのこと。

「ファツクスでいい」
と言われる。

言葉に甘えたが良かったものか。

市内に昨日の門川の図面を届ける。
専務に電話するといつもの慎重居士。

「提出前に再チェツク」
を言う。

これではやれぬ。
そんなこんなの時、

「砂土原の進捗状況はどうですか。」
答えようのない恐怖のTELである。

歯もそのままだし
車の相談にも行ってないし、満身創痍。

季節の変わり目と精神状況が一挙に萎えてる状況が発生、
体制の立て直しが必要である。撮ってあった秘蔵ビデオの鑑賞。

NHK豪華コンサート日程は次の通りである。

?10月4〜5日     シモネーネ・ヤング
?10月16〜17日   リッカルド・シャイー
?10月29〜30日    ケント・ナガノ
?11月21〜22日  ワレリー・ゲルギエフ

?シモネーネ・ヤング
オーストラリアが生んだ世界の指揮者。それもどうも馴染めない女性指揮者。

指揮者って、男でしょうヨ。確かな先入観。
私も違和感を持っていました。それが、違ってました。

見慣れていないからです。

彩り豊かな、音を作り出す。

ビデオ撮りましたみます?
華麗なる経歴の 歳である。

ウィーンオーケウトラの主席に上り詰めたのに、あえてNO1の安住の地位を捨てた。

さらに、家族を欧州に於いての祖国のレベルアップの為のオーストラリアの指揮者業は
見上げたものである。

祖国の力の限界に腹立たしさ、を感じてるであろう。

その進歩を無上の喜びとする祖国愛。
愛する娘3才はと〜いとこ。

これは、できぬ。

? リッカルド・シャイー50歳<伊>
なんたって本場イタリア!父譲りの音楽の英才教育。

都市国家は市民のレベルも高い。暗黙の指導となり、成長する。
日本の寄席芸と同じである。

尤も、師匠柳家小さんから破門を食らい寄席に出れなくなって20年の立川談志の弟子の面々。

その寄席の高座知らず立川志の輔のように自己努力で天才的に芸の匂い
本質を身に付ける芸人もいるのでその類いかもしれない。

父のピアノで開花。ブレーキを壊す男の異名は後ろ向きにならず、
常に創造性あふれる未来を見つ強烈な印象を残す。

伝統の中、萎縮しない自由な曲が楽しめる。
ブエルデー交響楽団を率いての来日。

? ケント・ナガノ<33歳>
名前で解る日系であり、小沢の弟子である。

リヨン<仏>ハレ<英>ボストン
ドイツ・ボンの博物館では頼朝展を開催している。

書院、茶の湯、室町・・と6ツのコーナーに分けてで好評である。
浮世絵、富士山、サムライ、ゲイシャからの遅まきながらの脱皮である。

ケント・ナガノはかの地で絶賛。
ベルリン・ドイツ交響楽団を率いての凱旋帰国

?11月21〜22日  ワレリー・ゲルギエフ 50年生まれ。
巨匠!是につきます!ウイーン、ザルツブルク

在っていい音楽と皆で作る音楽が普通であるが、違う!
代わり映えしない繰り返しで。ウンザリの方。個性に飢えてる方。

貴方を含め聴衆を未知に誘い、リスクを恐れず、真剣勝負。
緊張で手に汗握り、居眠りできませんぞ!

鞘の無い刀で危ないですヨ。
気ちがい<差別用語というなかれ!井上ひさしにナリマスぞ>に刃物。

人斬りのみでセンセショーナルのみ突出する政治の実務の仕事をしない、芸術好きの
小泉さんの独り占めにせず我らも楽しみましょう

キーロフ交響楽団思う存分の指揮棒で、出したことの無い音、舞台は日本。

本場の力を見せ付けてくれ。

さぁ〜魔法の杖を振りまます個性の林立した
夢のきょうえん。今一番の旬の天才たち。

奥様お手を・・どうぞ!

・・・・・・・・
太陽光発電の仲間の皆さん!

砂土原アサハラ発電所完成ご苦労様です。
ホントに凄い!

今週は三股の発電所お願いします。


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