こちらは軽快なあの曲の復活のお話。
芸術歌曲に限らず唱歌、歌謡曲など多岐にわたる大和心を極める

ソプラノ歌手藍川由美が古関裕而の曲を復活させた。
国内では著作権が絡むので逆輸入とのウィーンで録音である。

なんたって高校生の夏、球児の応援歌、栄冠は君に輝くがいい。
暁に祈る/露営の歌 喜びも悲しみも幾歳月・・・

戦前前後に国民を勇気ずけてきた。
早稲田、慶応の応援歌もそうである。

このジャケットの目玉は未発表の北原白秋の「垣の壊れ」。
ウイーン・フィルの主席チエロのドレシャルである。

長崎の鐘はどうこなされたか。
ウイーンのツアッペル・ムジーク社の制作カメラータ・トウキョウが
逆輸入・ほ・し・い・

ウイーンと言えば、大観覧車。あの、第三の男の旧友との場面である。
死んだはずの友人は生きていたのである。・・・・
  ・・・・・・
ウイーンはヨハン・シュトラウス1ヨハン・シュトラウス1世の
生誕200年で大賑わいのはず。

ワルツ王の名声をほしいままにしているのは息子たるシュトラウス2世あの美しき青きドナウはいいナ〜ナンカうきうきする。

これまで存在が薄かった父1世の再評価である。
男女が寄り添い、踊るは当時は煙たがられた。

ワルツは所詮田舎者の曲であった。
ヨハン・シュトラウス1世は根気ズ欲演奏を繰り返し、貴族社会に受け入れられ今日の興隆を招いた第一の功労者である。

ヨハン・シュトラウス1世の縁の下の努力の再評価は自分を照らしてみていて、二重写しにオーバーラップして、涙ぐましい。

昼間は明日よりの工事の足場の現場確認を済ませ、迷子気味での鉄骨屋さんに行き、多忙を極めた。

夜、10時に帰社して、山拓さんに13枚パネルの協議で12時に帰社。
日記を書いている。

これじゃあ、頼まれた申請書の作成はおぼつかない。
がんばれ営業せきやん。
  ・・・・登場した皆さん!・・・・
  栄冠は君に輝く。

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