死霊（2）

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人生は何ぼ一人で生きて見せると粋がっても、無理のようである。
久子ねぇの死因がわかった。

よかった！（不謹慎）ガンであった。
まぁストレスが早めることには在ろうが、

すくなくとも、私の事件の心労が直接ではない。オヤジとは違う。
一抹の自分への安堵感。

お通やの会場での駐車場で何十年ぶりだろう。
母方の従姉妹3人組に、＜みつかった＞のだ。そこでの会話で判明。

あとでは、東京の兄まで飛んできた。
これは、凄いワナ・・

「供花は出しちょる」「香典はだしちゃる」・・
流石！資本の集中する東京生活者。

まぁそこまでは耐えよう。
社会的抹殺されし者だ者。おまえらの社会基準の判断ではな。
レッテルは大事にせねば・・・ナア、血の通った兄貴！

ブルータスおまえもか！と、シーザーたる最高の権力者の死んでいった
気持ちが理解できる私のこの一瞬。

では、じゅっくり、真実を見極め。

ことの事件にまで発展した総ての流れを追及しての裁判する人がいたらどうなると思うか。

なア何十年ぶりの兄貴。
何一つ、おれと話してねぇじゃねぇか。

ホント社会が決めたような、弟でしかなかったのか。
見透かすでない！ばかにすな！

おまえとおれに何の会話がなされたと言うのか。
金のことのみでしかないではないか。

では、誤認で保釈があったのに、
新聞にまったく報道されない事実はなんなのか。

途中で事件名が変わっていることに、きずかぬのか。
知ってねーだろう。しらべてみろ！

事件にしなければならぬ事情があったのを
知っているのか。

寅さんじゃあるめぇし、・・・・
　　　　それを言っちゃ・・・おしまいよ
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「演技はいっじゃが」
　　　・・・・・
こいつには何故、弟がこのような社会的状況に置かれているのか。
真実はドウであったのか。

知ろうともしないでの社会が決めたから・・・
の判決でのみ俺を判断している。

決めている・・・
それは、あるまいて。

単純な・・きわめて単純なことに過ぎなかったのである。
それが、まったく一方的に大きく報道されたことから、

総ては、始まった。

ことの発端は事件でないのが、マスコミが騒ぐので大きくなることにより、

事件にならざる得ない社会状況があったのだ。
ところが、不思議なことに私の側からの取材はまったくなかった、
、
現在も含めて、一切ない。そのうちに連日の報道になっていったのだ。
もちろんわたしの取材は一度もない。

そのうちに、「株」取引をやっているが報道され始めると
加速度的に犯罪性を帯びたストリーに作り変えられ社会性を帯びてきた。

30数年趣味と実益の「株」は格好のマスコミの餌食を提供することになる。

かくして、株への流用は格好のセンセーショナルな社会的材料で料理されていった。

事の本質たる、「詐欺」なる事件追求はドウでもよく、
何が何でも犯罪にしなければならなくなっていった。
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　　　　・・・・
風評による、・・マスコミの強迫観念。
他人・世間はこう思っているのではないか、
との、思い込み被害だけではPTSDに該当ないようだ。

どうもそのキーワードは生命の危険である。
尤も、脅迫もある。

あの1ヶ月以上の連日の怒号！恐怖状況はそれ何処の比ではなかった。
勝てて加えて、援軍たる…なまめかしいので秘密