日曜日はない。勤務状態のただの緊張感の弛緩に過ぎない。
尤もこれではいい仕事は出来ないだろうに甘えてる状況ではない。

専務も午後、福岡の現場に向かった。
段取り9割。・・うぬ?聞いたことがない!そのはず、私の造語。

[だんどり]は私の口癖。早く全員のものにしたい。
わかってるのは○藤さんのみ。

その頼みの綱、百人力が鹿児島からご帰還。
このエースがいない為、北方町の現場を3日も大勢かけたが、
すすまぬのでどれほど心配したことか。

早速、泣きを交えての現状報告。
福岡は専務に段取りを任せ、熊本・八代の対策である。

「今日、部材の積み込みをしましょう。」
「明日、早朝は何が起こるかわかりません。」

昨夜の間違った段取りのあり方の取り決めの是正である。
決断、実行大局を見ての判断。脱兎の如くテキパキと処理は早い。

もう一人の水道職人さんに電話して3人でパネル、部材の荷作りを夕方終えた。

三角パネルもあり雄に2時間はかかった。
やはりあすの朝では大変なことであったろう。

重く、淀んだAPAの風が急に動き出した。
失敗の計画を笑い飛ばして実行する心の大きさを感じさせる。

笑いは大事である。参議院選挙、悲壮感の自民党。危ないぞ!
マッド・アマノのパロデーに自民党幹事長安部が噛み付いた。

新聞等のマスコミでで報じられないネットの世界の出来事のようである。

「笑いで返してほしい。なんか言論統制を感じる。」
マッド氏に限らず、身近に窮屈さが忍び寄っている。

盗聴法もあり何でもござれである。
どうしようもないこの国の行く末、閉塞感。

そのことを「いろいろ」と言いながら強行策で乗り切ろうとしている国の要諦たる政治指導者小泉流の生活の隅々までの監視である。

新しい笑いをネットで見つけた。
宮崎の日教組は昨年公演をさせている。

おそらく教育基本法の解説のパント・マイムであったろう。
この人たちのステージは放送されまい。

政治を寸鉄で表現する劇団である。
毎日の近藤日出男、朝日の針すなおの如しで、第一人者たる芸術の域の山藤章二の如き笑いでの批評であろう。

「ザ・ニュースペーパー」そのメンバーにいたのである。光ってる奴。
本名 松田正宏(まつだまさひろ)
●1981年1月25日生まれ 
●宮崎県出身 
●A型
●趣味 買い物、音楽鑑賞、ものまね  
●特技 テニス
サラリーマンを辞め、東放学園音響専門学校に入学するため上京。
以前から舞台への出演を 密かに思い、卒業後
「ザ・ニュースペーパー」と出会いお笑いに目覚める。
現在「ザ・ニュースペーパー」に若手として参加し、
元気で明るい性格はムードメーカー的存在である。

いやはやこの文化不毛の地の宮崎でそれも笑いで世評する高度の世界に身を投じてる人がいたのである。

落語家の三遊亭若馬の野ざらしを聞きたいが、奇病「かん質性肺炎」で鬼籍に入り、日向の三遊亭歌はちが居るのみ。
師匠歌丸の筋のよさを十二分に引き継いでくれている。

新富の柳家さん枝を長く聞かないが噺のテンポ、間がよくなっているのか。

ザ・ボンチのおさむちゃん!そのまんま東では芸風に気品がない。

江戸っ子同士の会話は気品に満ち溢れている。
・・・・・・・こんな文章もある・・・
白米を常食に副食のない食事はオイル切れのガソリンエンジンが過熱して焼付くように、若者の躰が焼付くのが江戸煩い。

江戸わずらい・これなら私もかかってみたい・・・
ほどの優雅な響きの言葉。

これがビタミンB1の不足からくる脚気である ・・・

わが宮崎の人たる高木覚兼が解決した病も情緒を持ってかたられる。
軍医総長のトップの医者たる森鴎外を相手に回しての我が高木覚兼には余裕がある。

「実際に麦飯を食わせ、航海して原因を突き止めた。」
権威たる主流医学に鹿児島医専の亜流がかった。

陸対海の医官のトップのたたかいでもあった。
笑い飛ばす余裕の方が勝つのは歴史の証左である。

仕事の関係で、全国各地の色々なおいしい物を食べてきた。
今の仕事ではもっぱら、県内にのみになっているが。

落語は江戸庶民を描いたものが多いから、実に様々な食べ物が実名で出てきたりする。

、おかめ団子、長命寺の桜餅、扇屋の玉子焼…。
上の中では、長命寺の桜餅や扇屋の玉子焼は食べたことがある。

97年3月20日号の「サライ」、
その特集名も「噺に出てくる名店9店 落語の味は老舗の味」というもの。
その9店とは、

■特集 噺に出てくる名店9店 落語の味は老舗の味
 桂文楽    『大仏餅』      江戸割烹   八百善
 春風亭柳橋  『花見小僧』     桜餅     長命寺桜もち
 桂文楽    『船徳』       軍鶏料理   ぼうず志ゃも
 桂文楽    『素人鰻』      鰻      神田川
 古今亭志ん生 『王子のきつね』   玉子焼き   王子扇屋
 三遊亭円生  『居残り佐平次』   鰻      荒井家
 桂米朝    『幽霊飴』      幽霊子育飴  みなとや
 三遊亭円歌  『指南書』      うばがもち  うばがもちや
 桂米朝    『茶目八』      豆ご飯    広田家

「八百善」江戸割烹〜八代目桂文楽「大仏餅」
      江戸東京博物館7階。150席。

「長命寺桜もち」桜餅〜六代目春風亭柳橋「花見小僧」
     創業約300年の歴史を誇る、桜もちの元祖和菓子店。
     桜もちといえば長命寺といわれるほど、江戸のころから名を     知られる。
     初代山本新六が長命寺の桜の葉でくるんだもちを売り出した     のが始まりとか。
     大島桜の葉を使って包まれた桜もち180円は、
     香りのよさが魅力。
       交 通   東京メトロ浅草駅4番出口→徒歩20分。また           は都営地下鉄本所吾妻橋駅A3出口→徒歩12分
           所在地   東京都墨田区向島5-1-14

「ぼうず志ゃも」軍鶏料理〜八代目桂文楽「船徳」商号ぼうず志ゃも
      創業 天和4年 代表者:  三浦 悦子
      所在地:  墨田区両国1-9-7
         TEL 03-3631-7224
        
         営業時間 17時〜22時
         休日: 日祭日及び土曜不定休 八月中は休み
         御品書: 通常コース 8000円のみ 飲み物別


「神田川」:鰻〜八代目桂文楽「素人鰻」

「王子扇屋」:玉子焼〜五代目古今亭志ん生「王子の狐」。
 「卵16個を使い、焼き上がるのに30分かかる」という
「釜焼玉子」=3500円。直径20センチ以上、厚さ5センチはゆうにある丸型卵焼きは、溶き卵を入れた釜を、底からはもちろん、蓋(ふた)の鉄板にも炭火を乗せ、上下からじわっとオーブンのような焼き方で蒸し焼きにするそうだ。。  。

「荒井家」:鰻〜六代目三遊亭圓生「居残り佐平次」
    住所:品川区北品川1-22-4
      tel:03-3471-7265
   定休日:日曜
   営業時間(平日)
     11:00 〜 14:00 / 16:00 〜 21:00
   
「みなとや」:幽霊子育飴〜桂米朝「幽霊飴」 
  京都は 東山の清水坂のふもとに松原通がある。
  松原通東大路西入ル南である

「広田家」:豆ご飯〜桂米朝「茶目八」

桂米朝師匠であるが、人間国宝たるこの人のことは、じかに喋らないと書…

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