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2004年8月3日
昨夜は高千穂に泊まった。よって日記環境も奪われてる状況で書くことがダメ。P・Cを触れる環境にない。

すわあ〜高千穂峡愛の逃避行・・などとここんとコT・Vづいてる
この地だが、そうしゃれ込むことに現実はならないから残念だ。
どうもそこに登場する美人ともカラッキシ縁がない。

昨日の午後2時過ぎに急遽、120KMも離なれた高千穂に行こうという事になり思い立ったが吉日,行動を起こす。

5時過ぎ高千穂のお客さんに説明を終えた。

本年度宮崎県のNEDOの・・・・・
新エネ事業・・は6件であり、
そのうちの1件は私共APAの申請が採択された。

本年度宮崎県のNEDOの
フイルド・テスト事業・・の5件であり、
そのうちの1件は私共APAの申請が採択された。

このことについて福岡のメーカーさんと課長さんと楽しき談笑での
移動。
さしずめ弥次・喜多珍道中である。

2回目の顔合わせなのに少しの遠慮のみで、刎頚の友の如きの親しみでの組み合わせ車内。

これぞ、日本経済のパワーの仕事の秘密で、
志ひとつで脱兎の如くに仕事が進む。

これぞ!営業マン!ヨウッ!日本一の営業マン!
宿泊についてもそうである。

「ヤマノカミが怖いでしょう?」

この私の誘い水に乗る見栄っ張り。強がりでシナリオ通りの展開。
一宿一飯、裸の付き合いこそがスピーデーな仕事に繋がる。

「ご一献!どうぞ・・・」
この経過なくして円滑な人間関係はない!

バカ専務・社長には永久にわからぬであろうな。

この人たちは私の敷いたレールを走るのみ、実に楽な方々。
これなら誰だって社長業、専務業をこなせるワ〜。

私の営業スタイル!
これこそが、・超・安めの太陽電池パネルや仕切りに繋がっていくのである。
仕事覚えろ!バカ専務。

今国ホテルはこの地には珍しく6階立ての威容を誇る
一泊12.000円と値段も高級。

私の場合は値段はこちらが決めるもの。
交渉の難儀な結果は5.000円也。

急遽の決定に宮崎のキャンセルや慌ただしいがこの自由気ままがいい。
この地にしかない蜂の子の珍味を御相伴に肖る事となる。

やるのはトウモロコシを原料にした{刈り干」と決定。
どうも甲類に似た工業用アルコールみたいな感じでやはり芋か米がいい。

途中で変え、えんえんとさながらNHKの喋りバ!よろしく激論トーク。
こうなれば私の独演場。
歴史、下ネタ、涙に、笑い・・・延々7時間。
ホテルに帰ってからも続いた。

今朝の新聞で安藤知事の記者会見が近々とある。
どうやら告発した延岡の後援会長の正体がばれたようで
安藤さん・・ヤマをこしたな〜と私は読む。

いずれ明らかになろうが、柔道やわらちゃんのお父さんが世間に登場しないが如くゆえ、名をマスコミは明かさないのである。

世間は任侠道と言い、その道の人なのだ!と言う。
・・延岡の○谷さんといえば、知る人ゾ知るこわもてではないかいな。

この当の本人たる女性でさえ○○○○万円もの恐喝すれすれ、
解ってるだけで3件と怖い人。

ソリャ!そうでしょう。
実家は福岡のれっきとした筋のこわもてで其の名の通る誰でも知ってる人なのである。宮崎人ゆえ知らぬのみ。

名が通る・・そうでなくっちゃ威厳がない。
検察や警察はどうやら遅まきながら実像をわかってきたようである。

知事の約束したされる当選後ノみかえりなるものの中身。
告発にいたった書面の筆跡。
その内容たる建保施設や福祉の県政の北の窓口・・

当選後、急に避けだしたゆえのわけはそこにあったのである。
防弾チョッキに身を包み出張する知事の心意気やよし!

この人ソフトで頭の低さは定評がある。
それはポーズではない。育ちなのである。

父は鉄道一筋、母たる安藤チエも同じ教員。
実は私の小学校の恩師、この人の教育はやさしさと筋道であった。

私のの血、肉となっている。
長崎の永井博士の平和の鐘、生命を賭して原爆後の医療行動をする物語を泣きながら聞いた。

長女よしこ嬢は清楚で気品のある私と同い年。妻高校中のマドンナ。
さしずめ、鎌倉での原節子、フル!山口百恵とでも言えばまだいい、
 母の教育の賜物の人であった。

知事はそのお兄さんに当たるのである。
見かけから来る優しさからは考えることが出来ないほどの信念は その道の筋の人でさえ一目置かれる逸話を持つ粘っこさ。

今回の事件はカラッとしている。
勝手の江藤隆美と境大和が黒木博を陥れた大きな陰謀がないのは幸いだ。

単純で政治的しがらみ呪縛がないので、暗さはない。
当人たる知事は大変であろうが乗り切れば、前途は洋々である。

この知事にして今のところは告発にあるソンナモンあるわけないじゃないか。

仕事人たるは確かにその道にはいるが、それは日本の商慣習の早業。
所謂仕事人の存在である。

この人に生き様からしてそう言うことはありえない。
よって、当選後寄せ付けず、筋道は通してるではないか。

過ちを改める勇気を身をもって示した。教育一族に生まれ、
厳しき風土たる西都の原付近の環境である。

子日、君子不重則不威。学則不固。主忠信。無友不如己者。過則勿憚改。  (学而篇八)

 子日く、君子重からざれば威あらず。学べば固ならず。忠信を主とし、己に如かざる者を友とするなかれ。過ちてはすなわち改むるに憚ることなかれ。

君子は常に軽薄であってはならない。さもないと人に心服されない。
学問に励んで固陋(視野がせまく、融通がきかない)を退け、なによりも自他に対する誠実・忠(誠意)と信(信義)を大切にする。

君子は友を選ぶときは必ず自分より優れた人物をえらび自分より徳の劣る者とは友つきあいをしない。

そして過ちを犯したと気付いたら即座に改める。この心がけを忘れないことだ。

 君子豹変。小人革面。征凶、居貞吉。 
             「易経、革、上六」

君子は豹変す。小人は面を革む(あらたむ)。ゆけば凶、貞に居れば吉。

 君子が過ちを改めることは豹の模様のようにはっきりしているが、小人はただ外面だけを改めるにすぎない。
改めずにいれば凶、貞すれば吉である。

 (転じて、態度、言動などが急に変わること、とくに悪い方に変わることに用いられる。これは本義ではない。)

四書五経は現代人たる今にも通ずる生き方で道を示してくれている。
学業優秀たる安藤家の血筋この一族は誠意実の言葉がよく似合う。

松形知事の虐めがなければただの一介の地方官吏で過ごせたものを
何を好んで道に合わぬことをはじめられたものだ。

宮日紙はここんとこ連載でこのことを追ったが、正鵠たる記事はない。
マスコミ言葉の限界たる隠語ゆえ書けないのであろう。

君子危うきに近寄らず!の王道を歩ける方ではない。
その道からすれば少しの政治的な責任は生じてるのであろうか。

儒教の徳目のなかの知・仁・義・勇・礼・を総て兼ね備えている
この人の将来に幸あれ!

117万県民に神のご加護を賜らん!
よき指導者となれ!と祈りたい。

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