調印

2004年8月5日
営業マンには昼の休憩時間がない。
ゆえに昼食時間が取れないことがよくおこる。

昨日は大阪のお客さんの待ち合わせに着いたのは午後1時で協議を3時過ぎに終えて昼食。

記録は伸ばすものなのか。

12時20分にローン契約を作成する為にお会いした。
13時30分の九電連係の立会いに急ぐ。

実質上の池田台発電所の発電開始日である。
IHの追加工事をしたり、電球の取替え、昼作成の書類の実印を戴きなどで4時近くになる。

5時までがローン会社の当然たる営業時間である。
移動中異変にきずいた。

「腹へっちょらん・・・・」

昨日に続いての昼ごはん抜きのままである。
専務はジャyクスの仕事が先と言う正論だが、考えるにつけ昨夜さえ
パンのみで朝さえなかった。

流石の私もフラ〜ふら〜状態コレジャいけない。
昨日と同じ所に飛び込み、品位もなくパクつき、5時に滑り込み。

保証人の印鑑もれや会社印鑑もれをナントか克服して受付終了.
これで9日入金OK!

次に商社での入金52500円をして
6時都城に向けて図書館で待ち合わせ。

アポをとったハワイさんと直ちに都城に向かう。
この待ち合わせ場所はいい。

文化ゾーン。
思えば94年・・・
3月のころ、設計者たるゲージュツ家シューマンは
太平洋・山・森林をテーマにしたオブジェにすることを宣言。

製作現場たるニューヨークでモニュメント製作にいる。
95年人の存在を経て隠されて部分を埋めることができる現在のものを設置する。

今も原色のケバケバしさの・・人の存在は隠されたものにすぎぬを
テーマのアルミのホルムがある。

都市のもつ無機質状態に開放された空間。
そのイメージ・オブ・ミヤザキの誕生である。

私は僅かな時間を利用して今日これまでの慌ただしさを振り返る。
芸術は働くものの癒しの空間であらねば意味がない。

総てがそのような状況下では為政者ヒットラー化でアブないが、
適当ならいい。

このムダたる空間を多忙な中にみるには理解が出来ないが仕方ない。

18時にこの地を出発して高城の医院に向かう。
2時間半の格闘の末、ローン契約書と契約書に調印。

反対気味の奥さんは見送りのため玄関で私共を送って戴いていた。
誠実!ただそれのみで勝負!

私が知ったのは、ホンノ1週間前の出来事である。

日記の方の辛い毎日。それが・・・・・
こんなにも早く悲劇が起ころうとは・・・・

ナンカ信じられなく・・・呆然としている。
ご冥福を祈ることしか出来ない。

元気だせ!落ち込むんじゃない!
貴方のみが悲劇の主人公ではない!

頼むから・・・・元気を出してほしい・・・・
宮崎の地でもきてもらえませんか。

一献酌みながら人生を語りましょうや。
仏様によろしくお伝えください。・・・合掌。

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