9月10日の日記
2004年9月8日台風一過、夏日の帰ってきた南の国である。
「11時に現場を見てほしい」
「11時頃小林のアポを取るので来てほしい」
「延岡まできてほしい。」
「西都まで図面をとりにきてもらいたい」
どうしようもないほどの台風明けの電話攻勢に嬉しい悲鳴。
朝9時にのうのうとご出勤の方には延岡に向けて朝6時30分に
職人集団が出て行ったのはご存知あるまい。
小林方面を専務にお願いして近辺を回る。
小戸町の現場で屋根に登り屋根の測量。
16枚のパネルしか乗らないことがわかる。
昼飯も取らず、西都に向かう。2箇所の太陽光発電の
工事現場をいただく。
そのままスリー・ダイヤの所長さんと都城の現場のNEDOの打ち合わせ。
そんなに簡単に申請書ができるものではないのに簡単なる処置である。
サァ〜これではお後が大変のようですので・・と他の業者に譲りたいのが本音なのに静かにすごすのが下請け業者の宿命。
昼は西都屋ホルモンで独特のみそ焼ホルモン、カルビーを鉄板で焼く。
中学生の頃から慣れ親しんだ独特の味。
西都弁がいい。貧乏な時代のころの自慢比べ、
「そんげにゃこと言うてん卵もわたらず、運動会の時、生玉を飲んで 走るときぐらいであった。」
でもやはり成績は、後方グループ・
「生たまご、呑んだのになぜおそかった・・・」
同級生の殆どが・・生たまごを飲んでいた・・・
テレビさえ放送してない頃の運動会は唯一の地区全体の娯楽。
そりゃ〜封建制の強い地域、負けん気は何処の家々にもあったわな〜。
とりわけ、風呂は女は最後。せんたくものを干す竿は別々。
聞いてみてほしい。
ついこないだまで世界一になりしわが祖国にはこのようなことは日常茶飯事の光景であった。
「夜なお暗く、ガモジンが怖じして、でサルク事もできなかった。」
夜は真っ暗。
恐怖の地域、神々はそこいらにいたはずである。
自然への畏敬。
他の民族に比べ優秀なる秘訣はこの信心深さと勤勉さから来ている。
神の悪戯たる地下資源を何も授かりえなかった悲しき性を受け入れ、
ひたすらあるべき財産で形を生み出してきた先祖の英知。
囲まれし海、急峻な山のみの国土。
一億民族の民が生きてはいけぬ広さにはべりつき生き抜いてきた。
寄生的で組織をつくり配置して互いに食べる糧を得る組織。
既製国家と言うがそれは読むに山寝ぬ民族の知恵である。
グローバルの名のもとに竹中なるわけのわからぬブッ壊し屋は歴史を何一つ垣間見ないとしている。
小泉は郵政民営化のみで国の展望なるものは何一つ示しえない。
民族維持の政治哲学がないからである。
人間を学ばねばならぬ時期に英国の学歴詐称をしてるぐらいゆえ何もわからぬのであろう。
先哲の英知、歴史は財産である。
学問の範は謙虚さに尽きる。そこから生み出す知恵こそ本物である。
かな文字を産み出し、国家統制の早道たる、武家集団の時代をへて
あの都城の米を作れし、大地の蓄えは西郷、大久保をして近代国家を産み出させた。
経済競争は土佐、長州が受け継ぎ、改革の手を世界一驚異のスピードで近代国家にのし上げた。
とるに足らない小国が、自然の偶然成る助けも得て、
世界に冠たる大国ロシアを破り、一大センセーショナルとなる。
蓄え得た総ては舵取りを誤った好戦的一部暴走集団により総てまったく総て灰塵と帰した。
司馬遼太郎の主張;司馬史観で言う明治の偉人と
昭和10年代の国のリーダーとの先を見通す人間の幅の差である。
何処からこのようになったか。
社会をなめて毎日の反省のなささのためである。
他社を通じて常に事故を見つめ明日を展望する
うまずたゆまぬ日常的訓練の努力の不足である。
備えあれば憂い無とかで毎日を生きているかどうかの謙虚さである。
傲慢で尊大な人間の本性にある悪い芽を毎日刈る努力である。
他の民族はそれを宗教に求めたが、我が民族は徳とか仁とか
古代中国に生活の規範を求めた。
この時間に日記環境に異変である。
この時間である。私には24時間の内の自由時間さえないと言うのか。 [編集する]
「11時に現場を見てほしい」
「11時頃小林のアポを取るので来てほしい」
「延岡まできてほしい。」
「西都まで図面をとりにきてもらいたい」
どうしようもないほどの台風明けの電話攻勢に嬉しい悲鳴。
朝9時にのうのうとご出勤の方には延岡に向けて朝6時30分に
職人集団が出て行ったのはご存知あるまい。
小林方面を専務にお願いして近辺を回る。
小戸町の現場で屋根に登り屋根の測量。
16枚のパネルしか乗らないことがわかる。
昼飯も取らず、西都に向かう。2箇所の太陽光発電の
工事現場をいただく。
そのままスリー・ダイヤの所長さんと都城の現場のNEDOの打ち合わせ。
そんなに簡単に申請書ができるものではないのに簡単なる処置である。
サァ〜これではお後が大変のようですので・・と他の業者に譲りたいのが本音なのに静かにすごすのが下請け業者の宿命。
昼は西都屋ホルモンで独特のみそ焼ホルモン、カルビーを鉄板で焼く。
中学生の頃から慣れ親しんだ独特の味。
西都弁がいい。貧乏な時代のころの自慢比べ、
「そんげにゃこと言うてん卵もわたらず、運動会の時、生玉を飲んで 走るときぐらいであった。」
でもやはり成績は、後方グループ・
「生たまご、呑んだのになぜおそかった・・・」
同級生の殆どが・・生たまごを飲んでいた・・・
テレビさえ放送してない頃の運動会は唯一の地区全体の娯楽。
そりゃ〜封建制の強い地域、負けん気は何処の家々にもあったわな〜。
とりわけ、風呂は女は最後。せんたくものを干す竿は別々。
聞いてみてほしい。
ついこないだまで世界一になりしわが祖国にはこのようなことは日常茶飯事の光景であった。
「夜なお暗く、ガモジンが怖じして、でサルク事もできなかった。」
夜は真っ暗。
恐怖の地域、神々はそこいらにいたはずである。
自然への畏敬。
他の民族に比べ優秀なる秘訣はこの信心深さと勤勉さから来ている。
神の悪戯たる地下資源を何も授かりえなかった悲しき性を受け入れ、
ひたすらあるべき財産で形を生み出してきた先祖の英知。
囲まれし海、急峻な山のみの国土。
一億民族の民が生きてはいけぬ広さにはべりつき生き抜いてきた。
寄生的で組織をつくり配置して互いに食べる糧を得る組織。
既製国家と言うがそれは読むに山寝ぬ民族の知恵である。
グローバルの名のもとに竹中なるわけのわからぬブッ壊し屋は歴史を何一つ垣間見ないとしている。
小泉は郵政民営化のみで国の展望なるものは何一つ示しえない。
民族維持の政治哲学がないからである。
人間を学ばねばならぬ時期に英国の学歴詐称をしてるぐらいゆえ何もわからぬのであろう。
先哲の英知、歴史は財産である。
学問の範は謙虚さに尽きる。そこから生み出す知恵こそ本物である。
かな文字を産み出し、国家統制の早道たる、武家集団の時代をへて
あの都城の米を作れし、大地の蓄えは西郷、大久保をして近代国家を産み出させた。
経済競争は土佐、長州が受け継ぎ、改革の手を世界一驚異のスピードで近代国家にのし上げた。
とるに足らない小国が、自然の偶然成る助けも得て、
世界に冠たる大国ロシアを破り、一大センセーショナルとなる。
蓄え得た総ては舵取りを誤った好戦的一部暴走集団により総てまったく総て灰塵と帰した。
司馬遼太郎の主張;司馬史観で言う明治の偉人と
昭和10年代の国のリーダーとの先を見通す人間の幅の差である。
何処からこのようになったか。
社会をなめて毎日の反省のなささのためである。
他社を通じて常に事故を見つめ明日を展望する
うまずたゆまぬ日常的訓練の努力の不足である。
備えあれば憂い無とかで毎日を生きているかどうかの謙虚さである。
傲慢で尊大な人間の本性にある悪い芽を毎日刈る努力である。
他の民族はそれを宗教に求めたが、我が民族は徳とか仁とか
古代中国に生活の規範を求めた。
この時間に日記環境に異変である。
この時間である。私には24時間の内の自由時間さえないと言うのか。 [編集する]
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