惜別の涙

2004年10月7日
7月より故障していて、できてなかったメール・アドレスが復旧できました

   apa1793@ybb.ne.jp

実にさまざまな経過を経ての更新窓口の閉鎖が解除できたことに大きな喜びを感じております。
どうぞ、ご連絡がありましたらこちらのほうまでお願い致します。

   apa1793@ybb.ne.jp

ロビンソークルソーじゃあ、あるまいにまったくの片側通行の不気味さを味わってきました。

焦燥感で堪えられない反省の一日。
仕事をしなくては会社ではない。

仕事をとることに一日の行動の総てをかけてきたのに
この何日かの動きには呆れるばかり。

どうしようもない。
若者がいきずマリを感じて喘いでいる。

悩み無き者に成長なしなどと暢気なばかりでは
会社の未来などと語れる資格は無い。

去るものは追わずといいたいが大切な宝者を無くしてしまった。
どうしようも無い・・気だるさ。

集金に躍起。福岡での液晶テレビ未収金や工事代金分と小口の回収を計り、支出が近い10日を迎えようとしている。

通常はローンの一ヶ月ご支払を利用して1〜2軒集金すれば大丈夫であったが、だし変え金が殆ど回収されており、非常手段は出来ない。

こんなことをしていては今月は売上が上がらないであろう。
大変な事態を迎えてしまう。

しかしながら集金のみというそのことのみを考えてるゆえ会社とは何かがわかっていない。

総てが済んでいる日南はしくじっているようだ。
これで契約が取れずして何処で契約が取れようぞ。

だがまったくお咎めなし。
実に暢気な集団ゆえ呆れるばかり。

一晩中若者のために費やした。
日記の時間なんかあったもんじゃない。

親の心、子、知らず!
言葉はこんなに空しいものであったのか。

言霊に物申す。

どうしろというのか。

何があったというのか。
何がどうしたというのか。

芥川ではあるまいし・・なんとなく・・ボンヤリと・不・安・

「いろんなことがやってみたい。」

「決めたのですから。」

「責任に耐えられません。」

笑わせるんじゃあない!

私の苦労からしたら・・・私のつめの垢でも呑んでてみろ!
少しは苦労が解ろうと言う者を・・・

せめて一人前にしてから送り出してやりたかった。
半人前の職人でドウ生きていけるというのか。
どうしようも出来ない責めを感じ散る。

「ゆくすえはるかなるもの」の一つに
「産まれたるちごの大人になるほど」を挙げたのは枕草子の清少納言.

人が大人になるのは誰にとっても長い道のりである。
生き馬の目を抜くというほどの厳しき世の中。

チョットの誤解が大きな分かれ道に迷い込ませる。
人生の道、若者の行く手、その先にはどこへ続くとも知れぬ分かれ道や迷い道、危険な道が待ち受けている。

細心の注意をしてなくては生きてはいけない。
なぜって?

私自身がその生き証人。
総てを私に聞け!それを他山の石として生きよ!

何をしようというのか。

働く意思も学ぶ意思もない「ニート」と呼ばれる若年無業者が社会問題になっている。

労働経済白書は昨年平均で52万人と初めて推計した。
実際はその倍はいるハズだ。
豊かさの中で若者の働く意欲が低下しているのは社会の病巣。

夏の間遊んでいたキリギリスが冬、アリに食物を乞うイソップの寓話がある。

ギリシャの「セミとアリたち」の話が、セミのいない北欧でキリギリスやコオロギに変わり、ロシアではトンボとなっている。

結末もアリがキリギリスをもてなしたり、追い返したり、殺して食べたりとお国柄で様々だ。

働くことがいかに大切か。
古来、昆虫の生態を通して親から子へと教えられてきた。

日本の若者たちが働く意欲や生命力を高めるために、どう語りかけていけばいいのか。秋の夜長、虫の声を聞きながら考えさせられそうだ

地球という限られた環境の瞬間の出会い。
考えてみれば不思議な時間を共有したことであるよね。

祝福を送ろう!
19歳の輝かしき気味の未来に乾杯!

どうぞ、夢であってほしい。
夢なら覚めてほしい。

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