多忙さゆえに

2004年11月26日
新生APAの前途を祝するような仕事を戴いた。
通信に関する仕事である。

終了後の夜にも打ち合わせの時間を戴き新しき仕事を戴いた。
つっけんどんなるこの方の言葉であるが鮮血がほとばしっている。
ところで・・それが・・・制限つき。・・・

絶対にきやんせ日記に書かないこと。!!
あれ!・か・い・て・る・・・シラナイ!・・怖いヨ〜お叱り受けるぞ〜

書くな!と言うのが無理でしょう。
こんなにありがたきお話しを 記憶せずして、日本人ではない。

今後ともご指導ください!ご期待に添えるよう頑張ります。

朝7時40分には通信会社に集結
他人の飯を食う世間の厳しさを教えていただき感謝している。

「安全靴はどうなってるのですか。」
第一声から・き・び・し〜〜
早速飛んでいって仕入れ、皆に配る。

太陽光発電の考え方とは趣が違う。
鳶職的に考えるので、転落防止のための靴と認識していたのでおろそかになっていた。
ありがたき指導である。

小戸橋のたもとに、基地設置である。
通信改革の前段工事であり、将来が予測できる。

新聞でも通信業界が取り上げられている。
・・電話加入権買い取ります 平成電電が契約者獲得で

 通信ベンチャーの平成電電(東京)は、同社の固定電話サービス「CHOKKA(チョッカ)」の契約者に対して、不要になるN

TTの電話加入権を最大3万6000円で買い取るキャンペーンを12月1日から始める、と発表した。終了時期は決めていない。

 NTTの加入権料(7万2000円、税抜き)は段階的に廃止する方向だが、返金しないため、私も含め既存契約者には不満がくすぶっている。

そこで平成電電は独自の「救済策」で不満層を取り込みたい考え。
3年以上の契約など条件があるものの、こうした施策でNTT離れに拍車がかかる可能性もある。

 チョッカは全国の主要都市などですでにサービスを開始、通話料金などをNTTより安く設定している。加入権を3万6000円で買い

取るのは、法人の場合は原則としてすべての回線。個人は電話サービスとADSL(非対称デジタル加入者線)のネット接続サービスのセ

ット(月額4100円)に加入するか、月額4000円程度の利用をする必要がある。その他の場合は、毎月の利用状況に応じて買い取り

額が決まる、という。

 平成電電は現在、約4万件のチョッカ契約を来年3月までに100万件に拡大したい、としている。
スタートのこの日に発表されたのも不思議な縁を感じる。

肝要なる、実に寛容なる延岡の元請さんのご配慮の賜物である。
いつも笑顔を絶やさない温和で柔和な、布袋さまみたいな方である。

哲学者の域である。近代哲学の父デカルトが「我思う、故に我あり」と「方法序説」で問いただした。

彼の主な著作を執筆し刊行したのは、故国フランスではなく、移り住んだオランダ。
当時から異質な思想や出版物に懐が深い国。

清濁併せのむ伝統は受け継がれ、同国では大麻さえも容認されている。

その寛容な社会に異変が起きた。今月初めイスラム社会の女性差別を告発した短編映画の監督で、画家ゴッホの血筋を引くテオ・ファン・ゴッホ氏が惨殺された。

イスラム原理主義に傾倒するモロッコ移民2世の青年が逮捕されている。

事件を引き金に、イスラム系の学校やモスクへの放火が相次ぎ、キリスト教会も狙われる報復の連鎖が起きている。

人口1600万人のオランダでイスラム系住民は約100万人。

近年、移民排斥を唱える右派政党が台頭し、軋轢(あつれき)が高まっていた。

同じ移民問題を抱える近隣のドイツやフランスにとっても他人事ではない。

寛容が後退し、不寛容が幅を利かせる。欧州の一角の異文化衝突が「文明の衝突」の危険をはらむ世界の雛型になっては困る。

オランダの人たちには、ぜひ踏ん張って和合の道を探ってほしい。チューリップが咲き競い風車がのんびりと風を受け運河を観光船が行き交う。

あの穏やかな風景に、争いは似合わない。

似合わないのは旅立ち寸前のAPAの仲間の態度。
どうにも多忙さから来るコミュニケ不足に対する不満・不安であろう。

このいないような人数のAPAにも労務管理がいるようである。
人それぞれ、バラバラで企業の呈をなしていない。

心の病者がいる。仲間が信じられない状況のようだ。
こころノケアーが必要だ。

「メンタルヘルス」という言葉がある。
心の健康への不安が高まっているからだ。

事の始めは、日本生産性本部(現社会経済生産性本部)が20年ほど前に「メンタル・ヘルス研究所」を設けたころである。

市場競争が激しくなって、年功序列の廃止などで職場環境が大きく変わり、ストレスが増しているという問題が背景にある。

企業にとって頭が痛いのは、ちゃらんぽらんな人より、几帳面で責任感の強い人ほど危ない点だ。

このように最近は、労務管理上の重要な課題としてメンタルへルス対策に取り組む企業が増えた。

古い例として三越の前身である三越呉服店の専務、日比翁助の例がある。

明治時代に近代的百貨店を創った辣腕経営者だが、仕事に没頭するあまり「神経衰弱」になった。

精神医学者の小田晋さんは「初老期の鬱病にちがいない」とみている(『権力者の心理学』)。弱いから心を病むというのは間違いである。

生産性本部の初代研究所長で現在メンタルへルス総合研究所代表の久保田浩也さんは訴える。

「私には関係ないと思わず、誰もが予防に努めてほしい」
「ストレスを受け流せるように、心を柔軟にする術を身につけた方がいい」。

嫌な上司などは無くならない。まずは柔道ではないが、受け身の練習が必要なようだ。

「此年三の酉(とり)までありて中1日はつぶれしかど前後の上天気に大鳥神社の賑ひ すさまじく」(『たけくらべ』)。

樋口一葉がそう書いた年と同じように、東京の下町に冬の到来を告げる今年の酉の市はこの週末三の酉を迎えてにぎわうことであろう。

明治29(1896)年の、一葉は24歳の若い命を閉じた。才気と情感をたぎらせたその作品が若い世代に振り返られることは少なかったが、新5000円札の主役に抜擢されてにわかに光が当たる。

20歳をはさんだ3年間を過ごした本郷・菊坂下の路地に残される「一葉の井戸」を訪れる人々も多い。

貧困と家族の不遇を背負いながら、ままならぬ世間への思いとほのかな恋心を江戸の余韻を伝える女性の小気味よい文体で描いた。

人生と社会への旺盛な関心を抱えた青春が突然病に奪われた悔しさを想像すると、生きる目的を見失いネット仲間と集団自殺に走る若者が絶えない100年後の風景にむなしさを覚える。

なにが文明国家で繁栄する社会であり、
何が理想とする社会の実現なのか理解できない日常である。

これでは季節のうつろいも正常さを欠くであろう。

台風や長雨が多い年は鮮やかな紅葉が見られないそうだが、街角も色づいたイチョウの葉で明るくなってきた。

「小春日和」とは冬前に穏やかな天気が続くことである。
英語で「インディアンサマー」、
ドイツ語で「老婦人の夏」、
ロシア語では「女の夏」。

新5000円札に一葉の人生を映し見ながら江戸・下町歩きにもいい季節である。 ことしは上京できる状況にさえない。じょうきょうは非常に厳しい!

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