追憶

2004年12月29日
マスコミ界は賑やかに今年の重大ニュースを発表してるようだ。
16個の金メダルを生んだ華やかなるアテネは同情を一手に買った井上康生の悲劇がより目立つ

女子バスケの司令塔・楠田香穂里=ジャパンエナジーは川上の姓のほうがよかったのかも。出身地たる川南町も今ひとつの盛り上がり。
小林高校出身も地元色を色あせさせたのかも。

今年の特徴は権威の喪失もあげられる。
カリスマ指導者たる渡辺読売・中西ダイエー・武井武富士・堤西武と第一線から去った。

瓢箪から駒は読売巨人軍取締役<球団代表>に就任した宮崎市内・南高校 出身の清武 英利だ。

謙虚な挨拶から人柄・お国柄が知れる。
しかしそこは九州男児、早速改革に取り組む

キャンプ時に無料バスで会場移動ができることや
清原、ニシを残留させた。

県下44自治体には平成の大合併で揺れている。
それぞれ悲喜こもごも。利害が見え隠れするが由緒ある地名の扱いは何とか残してほしい。

来年の宮崎は大変だ。イオンが来年5月にはオープンする。
橘通りの衰退が気がかりだ。

そこで改革を打ち出した人がいるビルの窓のスクリーンである。
橘通西一丁目の松田ビルの窓に、アニメーションなどの映像が
毎日午後六時から深夜まで映し出されている。

ホームシアター機器販売会社「エアールジィティ」が、2メートル
四方の窓ガラス七枚に特殊フィルムを張り、放映を始めた。

商品の宣伝が主な目的という。ラーメン店や子ども服店などのCMも放映し、広告収入もあるという。

同社の小川武康社長は
「いつかプロポーズなど個人メッセージも流したい」と、宮日紙

なぜメインの山形屋や旧橘百貨店でやらぬのか
危機意識に知恵のなさと保守性には呆れる。
「バカの壁」はベスト・セラーをつづけることであろう。

2003年度 の九州の乗合バス利用、が23年ぶり減少に歯止めとあるが
なかみはどうもいけない。

輸送人員は5億3576万人で前年度比0.5%の微増となり、全体としては23年ぶりに利用者減に歯止めが掛かった。収入は1.6%減となった。

 調査は九州7県の67事業者が対象。輸送人員を県別に見ると、
福岡が3.4%増の2億9879万人となり
佐賀の4.8%減(1077万人)
長崎が3.8%減(9653万人)、
熊本が2.4%減(4364万人)。
鹿児島2.4%減(4875万人)
宮崎は1.9%減(1394万人)
大分は0.6%減(2332万人)

九州の大都市福岡全体を押し上げたのみ。
西日本鉄道が販売している学生向け「エコルカード」や高齢者向け
「グランドパス」といった企画定期が好調で、定期利用客は13.8%増となった一極集中。他県ではアイデアさえ実施されていない。

鳥飼謙二宮崎県議会議員のホーム・ページの11月の行動を見ると
岩手県・盛岡市内循環バス「でんでんむし」の運行状況視察がある、

落ち込むバス利用を何とか盛り返そうと岩手県交通(民間)が始めた市内循環の100円バスに
午後3時過ぎでしたが約25分で40人位が利用とある。

人口が少ないと実施は無理が第一声であろう。
ではわが町を盛岡と比較するが言い。

「できないとわいわさない!」「したくないと言え!」
改革の意味がわかっていない公共の足の責任者たち。
木花の駅の自転車の数が全てを語っている。

安藤県政がどうにも定まらない。
シーガイア訴訟の和解。

みやざき観光コンベンション協会が、県に二〇〇五年三月末までに振興基金から二十九億円を返還するんだそうな。

 原告代表の話 松形前知事の表明は県民に対する、事実上の謝罪と受け止めている。
 
前知事の話 行政と住民の間で紛争が長引くことは行政にはマイナスであり、早く解決すべきであろうと思った。原告の方々と紛争解決の合意が成立することをありがたく思い、裁判所をはじめ解決に尽力いただいた方々に感謝する。

事実上の謝罪だ 行政の犯罪は裁けないようである。田舎芝居である。
大山鳴動ネズミ一匹、無駄なエネルギーではないのか。

予算要求に素人主婦5人で旧運輸省に陳情?
パフォーマンスもいい加減にしたらいい。

森林環境税の決断は政治家らしき良くぞ先見性の必要な決断である。

決断と言え日野光幸西都市長りっぱである。

初代天皇神武の父母ニニギノミコト・コノハナサクヤヒメ
その古墳との伝承の西都原古墳の二基

「男狭穂塚」(墳長百五十四メートル)
「女狭穂塚」(墳長百七十六メートル)の地中レーダー探査を始めた。

宮内庁が管理する陵墓参考地での地中探査は全国初。
十七日国内古墳でも有数の遺構を誇る二基にレーダー探査始まった

男狭穂塚の形は長年の謎で、県教委は一九九七年の測量調査などから前方部が極端に短い「帆立て貝形古墳」と想定しており、特定されれば墳長は全国最大となる。

 今回のレーダー探査は五世紀前半の築造とみられる男狭穂塚の形を特定するため、周溝部分(面積約四千五百平方メートル)で実施。

三月下旬に中間報告。調査は三カ年事業で、来年度は両古墳周溝の境界部分の調査を予定。

現地地作業はナントたったの一日で十八日で終了していた。
埋設物を調べるのかと思いきやこれでは何んにも成らぬ

新規事業は28日なんとか現場終了。太陽光発電はパネルの入荷が年内間に合わなかった。三洋にはどうにも問題がある。

これでは年末が乗り切れるのか。

二十歳の渡辺明六段が森内俊之竜王に勝利、竜王の座につき、
世間はびっくりのようだがそれは違う。

棋界の勝率・全ての成績からして驚くことではない。
1勝3敗から盛り返し3勝3敗にした元竜王森内を褒めてやりたい。

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