幸せお裾分け。

2005年2月13日
ほんのチョットの休憩が大騒ぎ。
手にいらない商品が人気沸騰とまた思わぬ人に元気をいただいた。

昨日帰ったばかりのXP搭載のパソコンは平原さんのおかげで修理でき大変楽しき一日であった。

考えるにつけ私にしては珍しく我慢から来ている。
清濁併せ呑む大きさが無ければ組織を束ねることは出来ない。

今日の戸敷町長の説かれる佐土原の名僧、古月禅師がわからぬではない。以下町長から聞いた話をまとめると

古月禅師は、東に白隠・西に古月と称された名僧で、寛文7年(1667年)9月12日に佐土原領内佐賀利に生まれた

佐賀利集落は何川だったか強制排出の移動式ポンプを本流の一ッ瀬川につけたところである。
多くの地主さんを了解に回った。これも縁か。

永元年(1704年)5代藩主惟久に請われて大光寺42世の住職になる。
禅師は行学兼備の高僧として知られ、駿河国松蔭寺の白隠とともに禅宗再興の双璧といわれる。

また、簡単な言葉で禅の精神をわかりやすく庶民に広めようと作った「いろは口説」は、盆踊り歌と
して今も親しまれている。

85歳でこの世を去った古月禅師は桃園天皇より
「本妙広鑑禅師」の称号を賜る

臨済宗妙心寺派仏日山金地大光寺国禅寺と号し、本尊は十一面観世音菩薩。
 建武2年(1335年)岳翁長甫(がくおうちょうほ)を開山和尚、田島4代祐聡を開基として創建さる。

 宝蔵されている仏師康俊が彫った騎獅文殊菩薩脇侍附天蓋一面は国指定の重要文化財、木造地蔵菩薩半跏像は県指定文化財となっています。
 江戸時代には島津氏から寺領75石を給さる。

鯨ようかんの5代藩主惟久に請われて第42世として入寺した古月禅師は大光寺中興の人。

 大光寺には多くの古文書が残っており、古月の指示で大切に保管されるようになり今でも重要な歴史資料。

ハスをみつける。大賀ハスである。
1951年3月30日、植物学者・大賀一郎博士(1883〜1965)が、古代の地層(千葉県の検見川遺跡:地下6〜7m)から発見した蓮の実を現代に蘇らせたもの。

この実 は、2000年以上地下で眠っていたと考えられ、発芽に成功した蓮を株分けして全国に広まった。
 花は毎年7月、直径20cmもある大型の淡紅色の素朴な花びらをつける。

花は開花から一週間ほどで枯れてしまう。 岡山後楽園では、他に大名蓮も群生しており、背の低い大賀蓮は生存競争に負けているとのこと。

何とか共生できるように、関係者は知恵をしぼっているそうだがどうだか。

木城町の大ハスや大賀ハスも消えてない。新富町こそ宮崎一のハスの名所。
薄型の大画面テレビで見たいものである。。

今年は薄型のテレビは1800万台に成る見込みである。
内訳は液晶型が1430万台でプラズマが370万台併せて1800万台

昨年の1,7倍
ただしこれまでは倍々ゲームで前年比2倍以上の生産が3年連続であったが
緩やかになってきている。

今後は7060万台今年の4倍になっているという。
5年後のことである。
今後の課題は欧米に優位に立つことである。日本のお家芸の見せ所。

ところでプラズマはそのほとんどを宮崎で作っている。富士通日立プラズマデスプレイ(FHP)である。

もともと富士通国富工場である。私の元に昨日届いたパソコンが呼んだのかそのメーカーである。

750億もの巨費を投じてはじめた国富新工場は先日富士通の突然の見直しの発表に驚いた。

それが、突然の富士通の撤退であった。
プラズマ需要がテレビ部門等を持たぬ同社製品に貢献するのはほんの僅かであるとの理由からである。

それが日立のFHPの子会社化の発表である。単独で事業を強化すると言う。
国富のプラズマは世界最大PDFの製造拠点。

ミヤザキブレンドを売り込むときナノになんらの手を打たぬ行政手法に安藤権勢の限界を見る。
県民に広げねば。

東京マラソンで日本最高記録をもつ高岡が初優勝をした。チラリとみて出かけた。

タイムは2時間7分41秒で世界には通用しない
8月の世界選手権フインランドのヘルシンキはミヤザキの陸上界の生の親・村社講平の活躍したところ?ではないかいな。

ほんのチョッピリのお裾分け。
健闘をを祈る。
誰に言ってるの?

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