春雷の後の天候は異常な日で27度を越える暖かさ。
部屋温度も23度になり、ストーブの炎が消えた。

熊本と小林の現場に分かれて作業。私は内業。
熊本帰りに新規の屋根寸とり。

商社みたいなものであるが部長さんと取引条件を話す。
今後とも通常の部率で納入いただける

福岡より取引条件でお目見えになる。
大変有り難きことである。

夜はまさに酒池肉林の世界。
ビッグ・ボッグスでこの上なきロシア人のほぼ全裸でのショウーを見ながら
わけわからずの、飲酒の世界。

ここまで生かされてる状態に感謝。
勝手の多忙さが蘇った一日。

何よりもの電話は福岡よりで、可笑しきものである。
幾度とない電話の中でも強く残る。ようははこころ構え次第と言うことか。

バカッタレ!まじめに仕事に取り組め!
厄難に関わってては、危うくなるぞ!

地球の歴史にとって今日は歴史的な日となろう。
世界的取り決めが発行するのである。

つまり、温室効果ガス削減を義務付けた京都議定書の発効である。

そのことはビジネスチャンスでもある。
、ガス排出枠を売買する「排出権ビジネス」が日本でも、いよいよ本格化することであろう。

以下新聞記事より

削減目標に届かない国はその不足分の穴埋めを、排出量の少ない他の国から買い取る仕組みせある。。
新たなビジネスと発展途上国へ環境技術の移転が進むことにもなろう。

 日本は2012年で、二酸化炭素(CO2)など温室効果ガスの排出量を1990年と比べ6%削減を 迫られる。

自国内の努力だけで目標達成できない場合、海外から排出枠を取得し自国枠に加算できる制度を設置。

政府は削減分の1.6%程度について、制度を活用して乗り切る考えだ。

先進国が途上国で行う削減事業をおこなすのをCDM=グリーン開発
メカニズムと呼ぶ。

脱温暖化技術を世界に広げるのが目的。余剰国にとっては投資の呼び水と社会基盤整備と雇用創出につながる。

 日本にとっては、途上国の温室効果ガス削減プロジェクトに資金や技術投資を行い、そこで得た削減分を自らの排出枠にカウントできるのがクリーン開発メカニズム(CDM)。

先進国に比べ、途上国ではコストが大幅に安上がりで済むためだ。

オランダはブラジルで世界初のCDM事業を展開している。

 東京電力は、チリの大手食品加工会社のメタン回収プロジェクトから生まれる排出枠を、12年までに約200万
トン購入する。

鉄鋼業界も、高性能工業炉導入など技術協力を進めればアジアや東欧、中南米などでのCO2削減量は834万トンに上るとみる。

 住友商事も、英国の化学会社などと共同でフロンガス製造会社の工場に処理装置を付け温室効果ガスを削減、
CO2換算で年間に338万−500万トンが得られる排出枠取得事業を計画。

関係国の政府の承認や、国連のCDM理事会への登録など、正式な排出枠と認められるために必要な手続きを進めている。

 欧州連合(EU)が1月に設けた排出権取引市場では、1トン当たり6−7ユーロ(900円前後)で取引されている。

取引仲介業のナットソース・ジャパン(東京)によると、世界全体の市場規模は01年の1300万トンが04年末に1億5600万トンに拡大する見通し。

 世界銀行によれば、08−12年に削減義務を果たすため、先進国全体で必要な排出量は約43億トンに
上るとみられ、取引規模は今後、さらに膨らみそうだ。

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