先ほど久しぶりにNHKのT/Vをみたが、スマトラの津波を旅行者が多方面から撮っていた。

神戸大震災の1600倍なるパワ−が30万人もの被害者をもたらした惨状である。

自然の猛威は何をわれらに訴えようとしているのか。
CO2による地球環境の激変である。

今朝の寒さはなんだ!
温暖化でなく温暖化がもたらすさまざまな気象の変化である。

田植えの前の準備で田起こしでのトラクタ−が動き出し、白きサギがその後を付きまとっている風景は
ずいぶん前と変わらぬ風景である。

日向の太陽光発電の工事を日曜日返上でお願いする。
パネル・パワコンは届いておらず基礎的工事のみ。
逼迫状態のようである。

それもシャ−プのみではある。
なぜか。実は内緒のことを書く。

シャ−プは実に汚いやり方である。
「台風で水が入りましたので、パワコンを取替えに来ました。」
実際の話である。

シャ−プのパワコンデショナ−は欠陥品であったのだ。

私どもには何ひとつの説明なしでの密かなるクレ−ム処置!それもうそをついてである。

液晶分野での多忙さが太陽光発電にしわ寄せしてるとしたら大変だ。新聞記事からである。

先日大型液晶TV新工場建設を発表した。
 シャープの町田勝彦社長が三重県の亀山工場敷地内に第2工場を建設すると発表した。

投資額は1500億円。06年10月の稼働を目指すという。

第2工場は、「第8世代」と呼ばれる世界最大
(縦横2メートル超)のガラス基板を採用する。

つまり超大型化。新工場の主力製品は、45インチや52インチの液晶テレビだ。
 これまで大型の薄型テレビといえば、“プラズマ”の方がコストや技術面で有利とされ主流だった

。町田社長は「材料費などが大幅に削減できそう。価格競争力でも負けない」と強調。

「ソニーがプラズマからの撤退を検討しているように、市場では液晶の優位性が高まってきている。
そもそも液晶は大型化できないといわれていたので、プラズマがあったのです。
テレビだけのプラズマに対し、液晶は汎用性が高いのでシャープに勝算はあると思います」との意見もある。

32インチの液晶テレビを生産している亀山工場では、「稼働率が期待ほど伸びなかった」。
死角はないのか。

 リスクは2つ。第1に市場拡大の鈍化だ。
「狭い日本の住宅で、40インチ、50インチというほど大型化が進むのか。シャープが考えているほど市場は立ち上がらないでしょう」

 第2のリスクは予想以上の価格下落だ。韓国メーカーの攻勢もあり、昨年1年間で液晶テレビの価格は30%程度下がったが、
年頭の経営者たちの予想下落率は20〜25%だった。

シャープは06年度の液晶事業の売上高目標を従来の1兆円から9500億円に下方修正している。この状況は今年も変わっていない。

「とはいえ、バブルで疲弊した90年代、新しい設備投資に消極的だったことが、韓国勢に負けた理由。

再びその失敗を繰り返さないためにも、リスクはあっても投資しなければなりません」

 韓国サムスンとソニーの合弁会社は、今年、第7世代(第8世代よりひと回り小さい)の液晶パネル用としては世界最大規模という工場を稼働させる。激化する薄型テレビ戦線は常に走り続けなければ勝ち目はない。

北郷の日本一の画面は液晶でもプラズマでもない。
なにも二つに収斂されているわけでもない。

太陽光発電の第一人者のシャ−プがこのような状態で、クレ−ム処置を静かに解消しようとの姑息な手段では心もとない。

高鍋町は最後の提督の孫・小沢を選択したようである。
お祝いの言葉ねぇ〜

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