騒ぐな！ナマズ！

地震の余震におびえてる豊前の国・玄海島。
肥後は火の国・阿蘇を奉る地震に慣れっこの国。　

肥後の国に昨日行ったが、書き足らぬことがある。
おりしも昨夜NHKラジオ放送80年の記念を3日続けてやってるのに23時から1時まで聴いた。

下重暁子元アナと五木寛之，三上カンの鼎談。唯一の歌川アナのみの15年のキャリア。

福岡・八女の五木が大阪労音でペギー葉山との仕事やNHKでシナリオを書いて下重が読んでいたとは知らなかった。

時代の産物であろう。

宮元常一は全国を歩いた民俗学者の祖だが、田舎のたそがれ期はお経が流れていたのに、ラジオの発展は三つの歌が流れていた。と書いた。

♪三つの歌です。君も僕も♪あなたも私も朗らかに♪
♪忘れた歌なら思い出しましょみんな見事に歌いましょう。♪、

スラすらと出てくるのが幼きころの音楽教育。

テレビの普及時期は若者はラジオに走った。
たくさんで作るテレビに対して、手作業の個人がラジオ。

年をとるとは、らしくなる。個性的、頑固、声に主張を持つ。
私の場合は老成で変化なし。つまり進歩なしテェわけか。

深夜便の広瀬修子、村田が卒業らしい。
名物の広瀬の低く通る声が聞こえなくなる深夜便は味気ない。

オット！そうじゃなくって、五木の書いたエェト・・
九州山脈を肥前から薩摩まで山の中の主たる王国を築いてた話であった。

植林面積比。

?宮崎958
?大分520
?熊本512
?秋田486
?福島331
単位千?

どうにも山の中は繋がっている。かって馬でものを移動した。
さしずめ今の中国やチベットの山岳の状況であろう。

駄賃付けで労働歌も残っている。
悲惨なのは西郷軍である。

熊本が誤算で落とせず、旧式銃で雨になく田原坂。
相良藩の人吉城が最後であればよかったものを5月宮崎に入り、

延岡を経てからは山中をさまよいながら8月薩摩・城山ではてる。
九州の山に悲哀があるのはこの古傷である。

日本で唯一最初で最後の内戦がいまだ言霊で治まっていない。
これくらいの地震ですむものか。兵どもが夢の跡、西郷さんの悔しさ。

携帯は完全にパンク。災害時には役に立たない。
インターネットどうにもいいようである。既存のメディアではラジオにテレビ。

個人が自分で情報を受発信できる時代では、情報産業の存在意義は危うい。宮崎のテレビの人が言ってた。テレビの将来性への不安。消滅するやも知れない。

愁眉のホリエモンが主張するお互いのメリットは正鵠やも知れぬ。宮崎のテレビの人が言ってた。テレビの将来性への不安。

つたない日記や他人の悪口雑言の日記がこんなものは読む気はしないとしていた人が、この地震情報の伝達性で理解できたであろう。

ネット人のその慧眼に驚き、情報の質を見極めることの大切さを痛感した地震情報。

玉石混交をふるいわけさまざまな情報の真偽をつかみ、地震の中身の伝えるべき事柄を伝えたネット。

○○ハウスさんから図面が出た。とびあがらんばかりの喜びだが、私のみ。これではどうしようもない。

営業の成果だが、準備がない辛さ。

昨日のことがありながら、事務所で喚く輩。
人のところと我家の区別さえない非常識。ネズミが騒げばナマズが騒ぐ。穏やかではない。

ようやくネズミ講を私がやってないことを認めるバカなやつ。
実に膨大な労力がいる。

千客万来。不思議に移動中のため地震を知らぬ人が骨董を持参。
あの関東大震災時の浅草の名物建物たる凌雲閣、通称・12階の倒壊寸前の写真もある。ほしい人に売却できる。地震研究者のかた名乗りを上げよ。

地震のエネルギーが私にもほしい。
騒ぐな！ネズミ！じゃなかったナマズ！

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