原風景
2005年3月29日瑞穂の国の原風景は田植えの季節にあり、何もかもが瑞々しく爽やか。
サクラがこれに華を添える。誰でも花見とシャレこみたいワ〜。。
サクラのサは田の神たる穀霊。クラは神座たる神のいる場所。
サクラは田の神が高い山から里に降りて来る時に、いったん留まる寄代となる常緑の木や花の咲く木を表した。
また桜の花が稲の花に見立てられ、秋の収穫の占いに使われることから、サクラの代表として、桜の木があてられた。
春になって桜の木に降りてきた神を料理と酒でもてなした。
チャッカリ人間も一緒にそれを頂くことが、本来の花見。
おともと人間の楽しみではなく、農耕に結びついた大事な宗教的行事。農作業を休まなければならない物忌みの日。
井上赳作詞・中山普平作曲/文部省唱歌/昭和17年
♪そろた 出そろた
さなえが そろた
植えよう 植えましょ
み国のために
米はたからだ たからの草を
植えりゃ こがねの花が咲く♪
♪そろた 出そろた
植え手も そろた
植えよう 植えましょ
み国のために
ことしゃほう年 穂に穂が咲いて
みちの小草も 米がなる♪
「み国のために」の部分は「みんなのために」と戦後は歌った。
自虐史観の根拠にされそうだ。み国のためにがやはりいい。
作者は時代に流されず、民主教育でその名をとどめている。
作詞の井上 赳は島根、松江の人。小泉八雲が愛した鉄砲の雑賀衆の町。蛍、花火なども作った。
蛍のやどは 川ばた柳 柳のおぼろに夕やみ寄せて
川の目高(めだか)が夢見る頃は
ほ、ほ、ほたるが灯をともす
中山晋平は、明治20年長野県中野市のひと。
島村抱月の書生となり東京音楽学校予科に入学。45年卒業、5歳年長の詩人・野口雨情と出会う。
證城寺の狸囃子、あの町この町、鞠と殿様などを発表。
アメフリ、砂山、シャボン玉もこの人の手になる。
大正3年「カチューシャの唄」大正10年「船頭小唄」「波浮の港」戦後の「東京行進曲」を作曲。
田植えは本来5月、穀物の霊魂を増やすために田の神を迎えて祭る神事。田植えをするのは、生命を産み出す女性の役目。早乙女として5月に早苗を植える。
早乙女のサ、五月のサ、早苗のサは全部、稲の穂、穀霊を表す言葉。田植えという神事を行う女性は清浄さが求められた。
神様の祭りをするためには身を清め、「忌みごもり」をする。
「五月忌み」と言い、「正・五・九月」に位置する。
この日には菖蒲で亭主の尻をたたいて家から追い出し、女性だけで家にこもったので「女の家」といった。
菖蒲で家の屋根をふくので「ふきごもり」と言ったり、
愛知県や徳島県、高知県の山中では5月4日を「女の晩」「女の天下」といい、昔は男性に従う一方だった男尊女卑の社会でこの日は女性が威張っていい日。
威張っていい日は私でも同じ。なに〜?
50、000ヒット達成!自分にご褒美を上げたい。
オメデト〜〜ご〜ざ〜います〜。染之助、染太郎ジャン。
04年6月4日を再掲
CO2移出権取引市場
売り手はCO2の排出量を目標以上に削減した企業で
買い手は目標を達成できなかった企業
CO2を排出する権利を売買する。
CO2排出を減らすと収入が得られることから削減努力を促すことになる。
目標以上に排出するためには権利を買わなくなければならない。
CO2の排出総領を抑制することができる。
08〜12年の温室効果ガス削減目標と余剰(朝日6/4)
単位100万トン
削減率 目標 予想 余剰
ポーランド6% 531 411 120
チェコ 8% 175 136 40
スロバキア8% 64 51 13
ハンガリー6% 93 89 4
ルーマニア8% 244 164 80
ブルガリア8% 144 134 10
EU15ヶ国 8% 3875 4120 ▲245
太陽電池の生産量の世界シェア
・・・・生産量520.15メガワット・・・・’(メガは百万)
シャープ・・・・・・ 23,6
Bpソーラーグループ 13,5
京セラ・・・・・・・ 11,5
シェルソーラー・・・ 9,1
三洋電機 ・・・・・ 6,7
その他・・・・・・ ・35,6
太陽電池の増産計画
シャープ
奈良 新庄工場1ライン追加300メガワット(現在248メガワット)
3月に発電装置の組立工場を英国に新設
京セラ 日本、中国40億円投入3月 100メガワット(25パーセント増)
6月 120メガワット
45パセントが海外向け年内に欧米に生産拠点を作る。
三洋電機 大阪、貝塚市ニ色の濱工場の増設75億円投入 133メガワット(現在63メガワットの2倍)
年生産能力70メガキロワット
島根 木次町と上記で現在63メガワット
国のほど制度が拡大中のドイツを増やし、輸出比15パセントを30パーセントにする。
三菱電機 長野 中津川製作所、飯田工場90メガワット(現在50メガキロワット)
海外販売比率3割を4割に引き上げる。
これらの背景には、欧米各国が電力危機などを受け、太陽電池導入を打ち出していることに在る。
ドイツは太陽電池で発電した電気の買取価格を引き上げた。
中国では、内陸部の電化策を太陽電池の活用で実験を始めた。
宮崎の消費電力
4,000,000mwkの内訳
製造業 52,2
農業 1,9
水産業 0,9
鉱業 0,7
建設業 0,4
運輸 2,4
電気ガス水道2,9
その他 38,7
宮崎県総生産(平成12年)3兆5,626億円
第一次産業 5,7
第2次産業 25、0
第3次産業 70,9(サービス製造建設)
何故か100を越えている??メモ間違い??
文芸春秋4月号191ページから次のような宮崎が見えてくる。
県民所得 244万円
完全失業率 6,4(全国6位)
開業率 4,3(全国4位)
自殺率 30,3(全国6位)
http://blog.with2.net/link.php/34016
サクラがこれに華を添える。誰でも花見とシャレこみたいワ〜。。
サクラのサは田の神たる穀霊。クラは神座たる神のいる場所。
サクラは田の神が高い山から里に降りて来る時に、いったん留まる寄代となる常緑の木や花の咲く木を表した。
また桜の花が稲の花に見立てられ、秋の収穫の占いに使われることから、サクラの代表として、桜の木があてられた。
春になって桜の木に降りてきた神を料理と酒でもてなした。
チャッカリ人間も一緒にそれを頂くことが、本来の花見。
おともと人間の楽しみではなく、農耕に結びついた大事な宗教的行事。農作業を休まなければならない物忌みの日。
井上赳作詞・中山普平作曲/文部省唱歌/昭和17年
♪そろた 出そろた
さなえが そろた
植えよう 植えましょ
み国のために
米はたからだ たからの草を
植えりゃ こがねの花が咲く♪
♪そろた 出そろた
植え手も そろた
植えよう 植えましょ
み国のために
ことしゃほう年 穂に穂が咲いて
みちの小草も 米がなる♪
「み国のために」の部分は「みんなのために」と戦後は歌った。
自虐史観の根拠にされそうだ。み国のためにがやはりいい。
作者は時代に流されず、民主教育でその名をとどめている。
作詞の井上 赳は島根、松江の人。小泉八雲が愛した鉄砲の雑賀衆の町。蛍、花火なども作った。
蛍のやどは 川ばた柳 柳のおぼろに夕やみ寄せて
川の目高(めだか)が夢見る頃は
ほ、ほ、ほたるが灯をともす
中山晋平は、明治20年長野県中野市のひと。
島村抱月の書生となり東京音楽学校予科に入学。45年卒業、5歳年長の詩人・野口雨情と出会う。
證城寺の狸囃子、あの町この町、鞠と殿様などを発表。
アメフリ、砂山、シャボン玉もこの人の手になる。
大正3年「カチューシャの唄」大正10年「船頭小唄」「波浮の港」戦後の「東京行進曲」を作曲。
田植えは本来5月、穀物の霊魂を増やすために田の神を迎えて祭る神事。田植えをするのは、生命を産み出す女性の役目。早乙女として5月に早苗を植える。
早乙女のサ、五月のサ、早苗のサは全部、稲の穂、穀霊を表す言葉。田植えという神事を行う女性は清浄さが求められた。
神様の祭りをするためには身を清め、「忌みごもり」をする。
「五月忌み」と言い、「正・五・九月」に位置する。
この日には菖蒲で亭主の尻をたたいて家から追い出し、女性だけで家にこもったので「女の家」といった。
菖蒲で家の屋根をふくので「ふきごもり」と言ったり、
愛知県や徳島県、高知県の山中では5月4日を「女の晩」「女の天下」といい、昔は男性に従う一方だった男尊女卑の社会でこの日は女性が威張っていい日。
威張っていい日は私でも同じ。なに〜?
50、000ヒット達成!自分にご褒美を上げたい。
オメデト〜〜ご〜ざ〜います〜。染之助、染太郎ジャン。
04年6月4日を再掲
CO2移出権取引市場
売り手はCO2の排出量を目標以上に削減した企業で
買い手は目標を達成できなかった企業
CO2を排出する権利を売買する。
CO2排出を減らすと収入が得られることから削減努力を促すことになる。
目標以上に排出するためには権利を買わなくなければならない。
CO2の排出総領を抑制することができる。
08〜12年の温室効果ガス削減目標と余剰(朝日6/4)
単位100万トン
削減率 目標 予想 余剰
ポーランド6% 531 411 120
チェコ 8% 175 136 40
スロバキア8% 64 51 13
ハンガリー6% 93 89 4
ルーマニア8% 244 164 80
ブルガリア8% 144 134 10
EU15ヶ国 8% 3875 4120 ▲245
太陽電池の生産量の世界シェア
・・・・生産量520.15メガワット・・・・’(メガは百万)
シャープ・・・・・・ 23,6
Bpソーラーグループ 13,5
京セラ・・・・・・・ 11,5
シェルソーラー・・・ 9,1
三洋電機 ・・・・・ 6,7
その他・・・・・・ ・35,6
太陽電池の増産計画
シャープ
奈良 新庄工場1ライン追加300メガワット(現在248メガワット)
3月に発電装置の組立工場を英国に新設
京セラ 日本、中国40億円投入3月 100メガワット(25パーセント増)
6月 120メガワット
45パセントが海外向け年内に欧米に生産拠点を作る。
三洋電機 大阪、貝塚市ニ色の濱工場の増設75億円投入 133メガワット(現在63メガワットの2倍)
年生産能力70メガキロワット
島根 木次町と上記で現在63メガワット
国のほど制度が拡大中のドイツを増やし、輸出比15パセントを30パーセントにする。
三菱電機 長野 中津川製作所、飯田工場90メガワット(現在50メガキロワット)
海外販売比率3割を4割に引き上げる。
これらの背景には、欧米各国が電力危機などを受け、太陽電池導入を打ち出していることに在る。
ドイツは太陽電池で発電した電気の買取価格を引き上げた。
中国では、内陸部の電化策を太陽電池の活用で実験を始めた。
宮崎の消費電力
4,000,000mwkの内訳
製造業 52,2
農業 1,9
水産業 0,9
鉱業 0,7
建設業 0,4
運輸 2,4
電気ガス水道2,9
その他 38,7
宮崎県総生産(平成12年)3兆5,626億円
第一次産業 5,7
第2次産業 25、0
第3次産業 70,9(サービス製造建設)
何故か100を越えている??メモ間違い??
文芸春秋4月号191ページから次のような宮崎が見えてくる。
県民所得 244万円
完全失業率 6,4(全国6位)
開業率 4,3(全国4位)
自殺率 30,3(全国6位)
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