初夏

2005年4月20日
穀雨は二十四節気の一つで、春の温かい雨が降って、穀類の芽が伸びて来る頃。暖雨に潤い百穀生じ育つの候である。
天文学的には、天球上の黄経30度の点を太陽が通過する時。
よく言ったもので昨日と打って変わって雨の午前中で午後はお日様で申し訳ない程度とよく出来た日。
穀類の種子の成長を促進するので、種蒔きの好期と先人は伝えているとおりになった。私もあやかって種をまいた。

県庁前のクスの照葉樹が新緑に輝き始めた。22日からはカリーノ宮崎の屋上ビアガーデンがオープンする。時間無制限はうれしいが3500円は痛い。
花冷えもあれば春暑しと季節のうれしき変わり目。

ワラビを食した、ずいぶん前の風評でガンと言われて以来めっきりお目にかからないが、大量でない限りガンはない。

岩激(いわばしる)る垂水の上のさ蕨の
     萌え出づるはるになりにけるかも。志貴皇子
皇后は幼少時のおはなしで触れられた。

新茶が売られ始め、キング・オブ・フルーツたる宮崎の太陽で育った太陽のタマゴのマンゴーもお目見え。
西都で1984年(昭和59年)に8農家のマンゴー部会で発足した。
部会長は私と同級生のフミトシちゃん。地元紙をカラーで大きく飾ったときは誇りに感じたものである。
完熟の今日にするには失敗も付きまとった。それが8年を経て技術が完成。総栽培面積は49ヘクタールとなった。
一個350グラム位で糖度15以上が標準。
新茶はスミオ君が西都の地で奮闘している。高らかに宮崎の大自然の元に取り組んでいる。

五ヶ瀬には8万匹のアユが放流され飫肥では錦鯉がそれぞれ放流。24日五十鈴川の北郷町宇納間ではヤマメ釣りと山村の必死の村おこし。行政の支援が必要である。
水と緑の森の条例で森林環境税で2億円を見込む県。10月に結論が出そうである。

市内はマンションラッシュ。需要250〜350戸の年平均に対して今年は600〜700戸の分譲さそうな。
マリモ(広島市)3棟で352戸
ジョーコーポレション愛媛県松山市38戸
穴吹工務店是まで25棟毎年2〜3棟のペースである
大和ハウス3棟目
四国勢はようやる。橘通はほとんどよそもんの地主。
中○さんの太陽光発電の仕事はその四国勢のAPA。どうしようもない。
風力発電のはなしで地元の方にお邪魔する。これしかない。

志ん朝亡き後の江戸前の仄々としたとぼけさはこの人しかなかったのにもうあの噺は聞けない。桂文朝63歳は早すぎる。
江戸に向かい懐かしき日本人論パワーを頂きありがとう。合掌。
あすは6時発で福岡である。

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