人生一人芝居

2005年4月27日
イッセー尾形の一人芝居はその内容や演技論・芸術性はともかくその狂気じみたパワーに圧倒されよう。
一人芝居は九州人では劇団ジーザスクライストの麻生瑛子は大分の人で井上は宮崎霧島町で演じている。
みぶ真也のような40過ぎからの転進組みや,古澤良治郎はジャズドラマー。新屋英子風間杜夫吉行和子 桃井かおりらの実力派。
なんといってもグンを抜いてるのはこの分野での嚆矢たる渡辺美佐子
テレビで「化粧」を随分前に見た。作 ・井上ひさし演出・木村光一で全世界で550回を超える好演は狂気迫る
この手法の映画では『父と暮せば』の宮沢リえ。他の出演者は二人の俳優のみ。、宮沢りえ、原田芳雄、浅野忠信の演技力で飽きない。監督の黒木和雄は宮崎の人。作・井上ひさし。
一人芝居は吉里吉里人の似合う形態なのやも知れぬ。
井上ひさしの随筆で「この三者こそ、あらゆる職業の王である」と言わしめた医者と学者と易者。
なぜならば、「自分の意見で他人の生き方を変えることができるから」と聖母の道化師で言わしめしている。
この三者に明日から誠意をぶっつけて太陽光発電4,0KWを揚げる。実はどうにも他者頼みの安易さが否めないこの好々爺の年齢にしてである。
県外の現場を明日からに控え部材の準備が資金難で戸惑い迷惑をかけている。
ようやく調達でき漂泊を過ごしたこの何日間の恐怖感が去ったが感謝に耐えない。
朝実情を聞いていただき、早速ご無理をしていただいた。神の手の有難さをかみ締めている
高島易をさっき覗く。この易者さんは大体は事後を見るのに使用してるので何にもならぬ。
「スタートがよければスムーズにいく。先を急がず確実に進む。」明日28日は
「思いがけない幸運の便りあり。平素の真心と奉仕の精神が実を結ぶ。」とある。
無軌道・・兵庫県尼崎市の軌道を外れた暴走JR事故。大惨事の犠牲者数は知らない。PTS症が怖いからである。
鉄道事故のビッグ3をあげれば、
八高線脱線事故(死者187人、1947年)
常磐線三河島事故(同160人、62年)
横須賀線鶴見事故(同161人、63年)
無軌道ネェ・・・儀を見てせざるは言う無きなり
人生一人芝居は続く。

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