こうも時間が取り上げられると愚痴も出るであろう。先ほど2時過ぎに無罪放免、流石に明日の仕事を考えると日記の時間が怖い。
宮崎の核のゴミ・・・高レベル放射性廃棄物の広瀬隆の講演会に参加した。
19時から21時まで宇井純が沖縄で控えめな状況下では核関係の市民運動の第一人者はこの人であろう。
「億万長者がハリウッドをつぶす」を読んだ話をすると
即座に「よく古い著書をおぼえてますね〜」のご返事をいただいた気さくな人であった。
お話は実に身の毛のよだつ、秘密主義の裏返しを知らされた。
新聞記事で報じられたことに裏があったのである。
核燃料サイクル開発機構が先月30日、高レベル放射性廃棄物の処分地選定に関する文書を公開した。80年代に全国調査し、県内でも串間市など4カ所が「良好な地域」とされていたことが分かった。
ところがこの報道がでたのは、岐阜の兼松さん岡山の石尾さんが情報公開の裁判で勝ち、ようやく判明した秘密主義なのであった。お二人のご活躍がなければ闇のままに進んでいたのである。
 昨年、南郷町で核燃料中間貯蔵施設誘致の動きがあったが若かりしころの改革運動家たる坂本勝久町長だけに、作らない条例で決着した経緯がある。よって県内の関心も高いだろうと思ったが、130名ぐらいの参加者で意外と低いことに驚いた。
91歳になられた三戸さつきさんや日本一の農事評論家松丸志摩三さのご婦人まきこさんもお目見えした。
高レベル放射性廃棄物の候補地は九州で16ヶ所。
鹿児島の出水5、大隈4、志布志1
長崎対馬2
宮崎4
合計16ヶ所
日向灘地震の巣の宮崎の4ヶ所はどこか。
報道されないのでここに大きく記したい。

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