襤褸の旗

2005年5月30日
朝から夜まで一日中多くの方々にご迷惑かけた。
まずもってお詫びをしての書き始めとさせていただきたい。
自らがまいた種のためもあり、どうにも致し方ない。
人の振り見て我がふりなおせ!窮地の一日。流石に月末である。
福岡からのお客さんをお連れしたのに、
「中国の情報はあります。」とお話を進めることにはならなかった。
後でわかったがインター・ネットでの情報と言う。
どこに真実の情報があろうや。所詮表面的なものにしか過ぎない。
情報過多、速効性の社会の浸透化を知ることが出来た。
「自分の子供ではないですか。」「残念ですがご連絡ください!」立ち去るしかなかった。
難病ゆえ親御さんの悩みはそりゃア〜筆舌に尽くしがたいほどの悩みであろう。
ゆえにウイングを広げ情報を取るべきなのに他山の石としたい。
わざわざお越しいただいたのにこれでは私は辛い。
だから昨日何度と無く聞いたのではなかったのではないか。
私の前会社の預かり金の件は大身心のご判断をいただいた。
準備し集金もしてたのに持ち逃げされたのは事実である。
私にしてみれば振り替えの清算のつもりであった
これまで直属の上司には申し上げてきた通りである。
他の件についても額の確定をいたしていただき計画的しはらいと
これもご聖断である。個人的問題でないことの真意はどうにも全てが伝わらないがご聖断には感謝している。
法事国家では私のした行動は通用しないことをとくと説明を受けたのでご聖断は身に沁みる。
もともとの一部のものしか知らない秘事が表面化すればそれは悪事となろう。
赤字部分の建て直し再建の至上命題を実現せんがため!の聖考なる好意は理解しまいて。
ただし大きな会社と繋がり、売り上げを伸ばした事実はある。
それが今回倒産したのでこのようなことになって不渡りをつかまされていることであろう。傷口を広げたのやも知れぬ。
どう詫びてよいやらわからない。
5月危機をも言って来たのも事実である。高度の情報筋であった、
よって現金、約手の比率を変えたではないか。
直属の上司に諸刃の剣は伝えていた。
今となっては何を言っても始まらない。残りの大きな会社から仕事を頂き、帳消しにするしかない。
後始末の善意は吹き飛び今こそ私の力を発揮するときだが、それを許していただけるだろうか。いまだ魂は変わらない。
微力を傾けるつもりでの恩返しである。つかんだ会社の倒産劇に対する罪滅ぼしである。
策はあるがまずは信頼の回復である。
月末にこれでは頭が痛い。
頼みしひとつの綱は急なる重病で明後日手術。どうにも四面楚歌の状況で整理して掛かるしかない。
重大なる岐路にたたされている。出た宿題の解決で信頼回復である。
今日だけでも熊本、久留米。延岡と工事に走り回る職人さん。
この方々に対してもどうにかせねばならぬ。
公庫にしろ勝手なるトップ交代では資金の世話はおぼつかない。
何もかもデッド・ロック状態で人間が試されている。
それにしては手勢が無い。果敢なる時間の無い中でのひとつひとつ解決しての挑戦。明日は祈りを込めて福岡。
ただ、成算があるわけではない。
神を信じての行動となろう。

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