ボランテア
2005年5月31日事実は小説より奇なり。とは講談師の宝井馬琴師の前口上で聴いた記憶がある。
六代目円生の噺でもその口調が思い出され、円丈なり、ぬう生こと川柳の円生マネ言葉さえ浮かんでくる。
ところが16日以来の久方ぶりの会話で聞いて驚いた。
「あんたぁ〜ネェ、人生わかっちゃ〜ねぇ、みんなで分配したんだ!」これには驚いた。書き出しの言葉通りである。
私自身の責任でもあり致し方ない。
兎に角も頑張って借金返済に死力を尽くすしかない。
罪を憎んで人を憎まず。そうりゃ〜そうだ。食えないときこの方のラーメンと千円で生き抜いた日があった。恩人である。
先ほど23時20分福岡より帰着した。
明日は7時前には熊本の瓦削りで塗装の準備にでるハードなスケジュール。やるっきゃない!華麗なるそして壮絶なるボランテア!
いつも一生懸命。誠意を持って施工したのに残念ながら、防犯等を含めた鉄塔ぎみの仕事はお客さんからの完了確認がいただけなかった。サービスの部分の工事なのである。
後日やり直しでひとまずのご了解とさせていただいた。
サービスでも誠意が次の仕事を生むことを信じての熱意。
同行の職人さんと我彼の力の差をまざまざと見せ付けられた。
現場では私は全くの能無しである。
さらにこれまでの手戻りやトラブル続き。お湯と水が逆転現象で早速の手直し。
早急なる対応で何とかセーフでお客さんのご了解をどうにかいただいた。TOTOは流石である。実に勉強になった。
改修工事は元の基本工事を引き継ぐので電気、水道配管工事をするにあたり大変怖い。
ほんの少しの床の歪も解消することが出来るよう要求される。
よって、ローカの全体を床下より支える大幅なやり直し補強工事をサービスで施工した。
こないだより壁、ドア、トイレフロアー便器換え等々どれほどの持ち出しのサービス工事やも知れない。
これでは利益が出る構造ではない。
風呂の改修ではなかったのか。どうにも改修は辛い。
一昨日は排気ファンを新品に取り替えた。部材費さえ持ち出し。たまったぁもんじゃぁ〜ない。
ほとんどの利益は吹っ飛んでしまいそうである。
そうどんどんと契約金額を決めた後の追加は止めてほしい。
もともとギリギリの見積ではなかったではないか。
リフォ〜ムはどうにも私には採算性は無理である。
はなっから新規の太陽光発電がいい。
まぁ〜いいっか!明治の先君を見習おう。内村鑑三「文明の解」からの言葉である。
「文明は蒸汽にあらず、電気にあらず憲法にあらず、科学にあらず、哲学にあらず、文学にあらず、演劇にあらず、美術にあらず、人の心の状態なり」
いずれかが文明国の名に値する、お客さんとなってもらわねば。
私どもには厳しき目が光っており、多くの目が見ている。
ボランテアでは生きてはいけない。
どこかにつじつまをあませるしかない。
バランス感覚もボランテア&仕事では大事な要素である。
禁煙デーだったそうな。こっちもどうにかしたいモンである。
5月が終わっていく。残念ながら私には無縁の恋の季節である。
これまでの最大のヒット曲はピンキー・キラーズの「恋の季節」ではなかったか。「ブルシャッドー」を超えてるはずだ。
和歌の勅撰集での武士(もののふ)の時代の武家時代の恋歌で見てもそうだ。
恋歌が「後撰集」全6巻で30パーセント「後拾遺集」で20パーセントにもなるそうだ。演歌になるともっと多いことであろう。
ところで昭和43年のこの歌を最初に歌った人はピンキー・キラーズではない。
倍賞美津子が定期番組で最初に歌った。ただし、「恋の五月」との曲名であった。意外な事実である。
ところがピンキー・キラーズがデビューするに当たり「恋の季節」として歌いミリオン曲となった。何がどうなるやらわからない。spレコードいわゆるドーナツ版を覚えている。CDしか知らない人は可哀想である。かってレコードはジャケットからして楽しんだものであった。写真、CGを使った芸術性なり情緒の無い現代のCDジャケットに誰がしたのであろう。単なる回顧主義ではない。生活の中の芸術の復権を訴える。
ジャケットがいい。左に恋の季節とたて書き。
山高帽をかぶり前後左右にキラーズを従え、前の人の後ろから首を両手で絡めて
真ん中のピンキーの今陽子
白い大きな丸の中での5人の写真。左上の少しの部分に真っ赤の色。わたしの音楽の金字塔。
恋の季節
岩谷時子 作詞
いずみたく 作曲
忘れられないの
あの人が好きよ
青いシャツ着てさ
海を見てたわ
私ははだしで
小さな貝の舟
浮かべて泣いたの
わけもないのに
恋は私の恋は
空を染めて燃えたよ
死ぬまで私を
ひとりにしないと
あの人が云った
恋の季節よ
(間奏)
ルルルル・・・・・
*)恋は私の恋は
空を染めて燃えたよ
夜明けのコーヒー
ふたりで飲もうと
あの人が云った
恋の季節よ
*)繰り返し
恋の季節よ
タイトル : 恋の季節
メーカー/レーベル : キング/PHILIPS
品番 : BS-865
発売日 : 1968年
販売価格 : 370円
演奏時間 : 3分23秒/2分56秒
演奏 : ピンキーとキラーズ
曲目 :
(A)恋の季節
(B)つめたい雨
あのころの悩みに帰りたいものである。生きるのも辛いほどの悩みの現状から、早期に脱却したいものである。十分なる売り上げも無いのに何を好んでボランテアをしてるのであろう。それなのに当人自身がわかってないのではどうしようもない。
売り上げ総額が全分配金総額と投資額を除いてる能天気な考えではどうしようも無い。
「元はどうした!」まるで落語のトウナスヤの与太郎ではないか!何とかにつけるクスリはいまだ無い。
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六代目円生の噺でもその口調が思い出され、円丈なり、ぬう生こと川柳の円生マネ言葉さえ浮かんでくる。
ところが16日以来の久方ぶりの会話で聞いて驚いた。
「あんたぁ〜ネェ、人生わかっちゃ〜ねぇ、みんなで分配したんだ!」これには驚いた。書き出しの言葉通りである。
私自身の責任でもあり致し方ない。
兎に角も頑張って借金返済に死力を尽くすしかない。
罪を憎んで人を憎まず。そうりゃ〜そうだ。食えないときこの方のラーメンと千円で生き抜いた日があった。恩人である。
先ほど23時20分福岡より帰着した。
明日は7時前には熊本の瓦削りで塗装の準備にでるハードなスケジュール。やるっきゃない!華麗なるそして壮絶なるボランテア!
いつも一生懸命。誠意を持って施工したのに残念ながら、防犯等を含めた鉄塔ぎみの仕事はお客さんからの完了確認がいただけなかった。サービスの部分の工事なのである。
後日やり直しでひとまずのご了解とさせていただいた。
サービスでも誠意が次の仕事を生むことを信じての熱意。
同行の職人さんと我彼の力の差をまざまざと見せ付けられた。
現場では私は全くの能無しである。
さらにこれまでの手戻りやトラブル続き。お湯と水が逆転現象で早速の手直し。
早急なる対応で何とかセーフでお客さんのご了解をどうにかいただいた。TOTOは流石である。実に勉強になった。
改修工事は元の基本工事を引き継ぐので電気、水道配管工事をするにあたり大変怖い。
ほんの少しの床の歪も解消することが出来るよう要求される。
よって、ローカの全体を床下より支える大幅なやり直し補強工事をサービスで施工した。
こないだより壁、ドア、トイレフロアー便器換え等々どれほどの持ち出しのサービス工事やも知れない。
これでは利益が出る構造ではない。
風呂の改修ではなかったのか。どうにも改修は辛い。
一昨日は排気ファンを新品に取り替えた。部材費さえ持ち出し。たまったぁもんじゃぁ〜ない。
ほとんどの利益は吹っ飛んでしまいそうである。
そうどんどんと契約金額を決めた後の追加は止めてほしい。
もともとギリギリの見積ではなかったではないか。
リフォ〜ムはどうにも私には採算性は無理である。
はなっから新規の太陽光発電がいい。
まぁ〜いいっか!明治の先君を見習おう。内村鑑三「文明の解」からの言葉である。
「文明は蒸汽にあらず、電気にあらず憲法にあらず、科学にあらず、哲学にあらず、文学にあらず、演劇にあらず、美術にあらず、人の心の状態なり」
いずれかが文明国の名に値する、お客さんとなってもらわねば。
私どもには厳しき目が光っており、多くの目が見ている。
ボランテアでは生きてはいけない。
どこかにつじつまをあませるしかない。
バランス感覚もボランテア&仕事では大事な要素である。
禁煙デーだったそうな。こっちもどうにかしたいモンである。
5月が終わっていく。残念ながら私には無縁の恋の季節である。
これまでの最大のヒット曲はピンキー・キラーズの「恋の季節」ではなかったか。「ブルシャッドー」を超えてるはずだ。
和歌の勅撰集での武士(もののふ)の時代の武家時代の恋歌で見てもそうだ。
恋歌が「後撰集」全6巻で30パーセント「後拾遺集」で20パーセントにもなるそうだ。演歌になるともっと多いことであろう。
ところで昭和43年のこの歌を最初に歌った人はピンキー・キラーズではない。
倍賞美津子が定期番組で最初に歌った。ただし、「恋の五月」との曲名であった。意外な事実である。
ところがピンキー・キラーズがデビューするに当たり「恋の季節」として歌いミリオン曲となった。何がどうなるやらわからない。spレコードいわゆるドーナツ版を覚えている。CDしか知らない人は可哀想である。かってレコードはジャケットからして楽しんだものであった。写真、CGを使った芸術性なり情緒の無い現代のCDジャケットに誰がしたのであろう。単なる回顧主義ではない。生活の中の芸術の復権を訴える。
ジャケットがいい。左に恋の季節とたて書き。
山高帽をかぶり前後左右にキラーズを従え、前の人の後ろから首を両手で絡めて
真ん中のピンキーの今陽子
白い大きな丸の中での5人の写真。左上の少しの部分に真っ赤の色。わたしの音楽の金字塔。
恋の季節
岩谷時子 作詞
いずみたく 作曲
忘れられないの
あの人が好きよ
青いシャツ着てさ
海を見てたわ
私ははだしで
小さな貝の舟
浮かべて泣いたの
わけもないのに
恋は私の恋は
空を染めて燃えたよ
死ぬまで私を
ひとりにしないと
あの人が云った
恋の季節よ
(間奏)
ルルルル・・・・・
*)恋は私の恋は
空を染めて燃えたよ
夜明けのコーヒー
ふたりで飲もうと
あの人が云った
恋の季節よ
*)繰り返し
恋の季節よ
タイトル : 恋の季節
メーカー/レーベル : キング/PHILIPS
品番 : BS-865
発売日 : 1968年
販売価格 : 370円
演奏時間 : 3分23秒/2分56秒
演奏 : ピンキーとキラーズ
曲目 :
(A)恋の季節
(B)つめたい雨
あのころの悩みに帰りたいものである。生きるのも辛いほどの悩みの現状から、早期に脱却したいものである。十分なる売り上げも無いのに何を好んでボランテアをしてるのであろう。それなのに当人自身がわかってないのではどうしようもない。
売り上げ総額が全分配金総額と投資額を除いてる能天気な考えではどうしようも無い。
「元はどうした!」まるで落語のトウナスヤの与太郎ではないか!何とかにつけるクスリはいまだ無い。
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