戦艦大和と隣国問題
2005年6月20日沖縄慰霊の日まで2日前もうすぐである.英霊の御霊に捧げたい。
沖縄戦に向かった世界一の巨艦大和の初出動60周年の年である。
アミュズメント・パークやテーマ・パークも建設ラッシュが収まり、九州のそれらの施設は閉館に追い込まれている。
長崎オランダ村、宮崎シーガイヤ鹿児島串木野ゴールド・パークほとんど収支が合っていない。
ではどこが潤ってるのか。
以外や以外広島県呉の4月23日オープンした呉市海事歴史科学館=大和ミュージアムである。
建設資金65億を県に頼らず寄付や広島市の資金でまかなった志にまず脱帽である。
通年20万人が目標でその数字でさえかなり大袈裟と見られていたのに異常なる入館者である。
娯楽性の高いものでない博物館に月20万人が入館している。これはレコードである。
1000億かけたディズニーランドで年間1000万人、読売ランドで100億で100万人の目標のなかのこの快挙である。
今年は節目の年であり、ロシア・プーチンが11月にやってくる。
北方領土返還が主な議題である。あの日露戦争を記念しての来日になる。
日露戦争は横須賀造船所があればこそ勝利できたと指揮官東郷元帥が語っている。
1867(慶応3)年起工 1871(明治4)年竣工、した造船所のことである。
日本近代化の基盤 は幕府の勘定奉行であった小栗上野介忠順の先見性による。
フランス海軍技師 のヴェルニー(Verny,Francos Leonce)に人材・資材の提供を求め幕末の動乱の中、汚名を一心に受け完成させたものである。
あまりにも卓越した頭脳の持ち主ゆえ官軍により惨殺された悲運の運命を持つ偉人・小栗上野介忠順の偉業はもっと称えられていい。
歴史は常に勝者で語られるゆえにその評価は語られていない。
米国の世界軍事戦略の見直しによりよりいっそう重要度を増した横須賀
ここはカリフォルニア州サンフランシスコの扱いとなっている。
米国内の郵便物も「San Francisco in Yokosuka」で配達されてるのだそうな。薩摩の血を引く小泉家もここ横須賀ににある。
横須賀は国際情勢の中で日本の置かれている位置を実感できる場所である。
最近になって二人の偉業は見直されている。
2000(平成12)年に横須賀市民公園は「ヴェルニー公園」と改称され、小栗上野介忠順とのヴェルニーの胸像を建立した。。
遅きに失した感であるが史実を見直す姿勢はわが国のよいところ。
近隣4ヵ国と、おりあいの悪き時期と憲法改正の政治状況の中
私もその部類だがいまだ戦争の負い目のイデオロギーで生きる世論もあり、よって、戦艦大和 アレルギーが抜けない自虐史観をしばし忘れ たいものである。
大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館)は、明治以降の日本の近代化の歴史そのものである
日本の誇るべき技術の粋「呉の歴史」と、その近代化の礎となった科学技術を掲げる元気日本を
船出させるに絶好の博物館である。
寸分の狂いない、10分の1の戦艦「大和」がメイン展示で、戦後少年の夢であったゼロ戦、零式艦上戦闘機
、人間魚雷「回天」、特殊潜行艇「海龍」などは、すべて本物。
屋外には、テクノスーパーライナーや潜水調査船「しんかい」の実物も展示され、大和の大きさを再現した公園も備えている。
東京・お台場の笹川良一・船の博物館どこではない。
大和の評価は分かれている。吉田満の「戦艦大和の最後」や「戦艦大和」(講談社選書)で触れられている。
「戦艦大和の運命」は英国人ラッセル・スパーの外国人から見た評価である。
巨艦主義が終わったのに1億6000万の巨費を投じたわけだが
今の金に置き換えると新幹線を東京から下関まで作るのと同じ予算であったそうである。
それを是非どちらをとるかである。
真珠湾で米国の太平洋艦隊を全滅させ、マレー沖海戦でイギリス東洋艦隊を壊滅させた。
その後の世界一の46センチ砲を搭載した大和の使い方が悪かったのである。
あくまでこの巨艦は極秘であった。世界にはそんなものはないと言ってたのである。
そうではない。政治はプロパガンダ、戦略がない。
シンガポールをも陥落させインド兵20000人を捕虜にしていたのであるからガンジーの日本に
期待する声も合ったのだから、インド洋ベンガル湾に浮かべとけばよかった。
アフリカ戦線は友好国ドイツ・ロンメルがエルアラメインを突破するや否や出悩んでいた。
イギリスは地中海をドイツに抑えられていたので通れない。
艦隊は日本軍により壊滅させられていた。大和がいれば手も足も出せなかったのである。
悲運の戦艦大和といわれるゆえんである。
戦艦の名前は律令時代の国名から順に取っていた。
武蔵、長門、陸奥そして最後の戦艦大和である。その後があれば紀伊、尾張となってたが最後の戦艦大和なのである。
海軍司令官は日向・高鍋の人・小沢冶一郎である。今の町長小沢のお爺ちゃんになる。
韓国で右往左往する小泉総理には切り札があるはずだ。靖国にある、韓国より奪えし、
秀吉のときの記念碑を返せばよい。ラスポーチン飯島秘書にしてなぜにきずかぬのであろうや。
隣国との友好こそ世界一の巨艦を持った誇りを矜持する国の歴史認識でよいのではなかろうか。
歴史の重みはその当時の弱小国に判るはずがない。
何も靖国参拝のこだわることはない。
アジアの夜明けをも信じて戦ったのが靖国に奉じられた。
友好こそが先輩たちの御霊に答える道でもある。
正確無比の日本人の技と誇りの大和を仰ぎ見て言霊を導けばいいはずである。
所詮政治は後世の人が語るもの。
そうキバリナサンナ!小泉総理。
尊敬する先輩と深夜を通じ議論して自信を深めた故私である。
太陽光発電の普及にかけていく思いを深めた。
あらゆる邪魔が行く手を妨げるが、
ただ黙視して自信を持って生きてゆく
下戸もタマのアルコールはいい。
けさもまたこころの鉦をうち鳴らし、
うち鳴らしつつあくがれて行く。
熊本のIHクッキング・ヒーターの機能的処理はすんだようである。
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沖縄戦に向かった世界一の巨艦大和の初出動60周年の年である。
アミュズメント・パークやテーマ・パークも建設ラッシュが収まり、九州のそれらの施設は閉館に追い込まれている。
長崎オランダ村、宮崎シーガイヤ鹿児島串木野ゴールド・パークほとんど収支が合っていない。
ではどこが潤ってるのか。
以外や以外広島県呉の4月23日オープンした呉市海事歴史科学館=大和ミュージアムである。
建設資金65億を県に頼らず寄付や広島市の資金でまかなった志にまず脱帽である。
通年20万人が目標でその数字でさえかなり大袈裟と見られていたのに異常なる入館者である。
娯楽性の高いものでない博物館に月20万人が入館している。これはレコードである。
1000億かけたディズニーランドで年間1000万人、読売ランドで100億で100万人の目標のなかのこの快挙である。
今年は節目の年であり、ロシア・プーチンが11月にやってくる。
北方領土返還が主な議題である。あの日露戦争を記念しての来日になる。
日露戦争は横須賀造船所があればこそ勝利できたと指揮官東郷元帥が語っている。
1867(慶応3)年起工 1871(明治4)年竣工、した造船所のことである。
日本近代化の基盤 は幕府の勘定奉行であった小栗上野介忠順の先見性による。
フランス海軍技師 のヴェルニー(Verny,Francos Leonce)に人材・資材の提供を求め幕末の動乱の中、汚名を一心に受け完成させたものである。
あまりにも卓越した頭脳の持ち主ゆえ官軍により惨殺された悲運の運命を持つ偉人・小栗上野介忠順の偉業はもっと称えられていい。
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米国の世界軍事戦略の見直しによりよりいっそう重要度を増した横須賀
ここはカリフォルニア州サンフランシスコの扱いとなっている。
米国内の郵便物も「San Francisco in Yokosuka」で配達されてるのだそうな。薩摩の血を引く小泉家もここ横須賀ににある。
横須賀は国際情勢の中で日本の置かれている位置を実感できる場所である。
最近になって二人の偉業は見直されている。
2000(平成12)年に横須賀市民公園は「ヴェルニー公園」と改称され、小栗上野介忠順とのヴェルニーの胸像を建立した。。
遅きに失した感であるが史実を見直す姿勢はわが国のよいところ。
近隣4ヵ国と、おりあいの悪き時期と憲法改正の政治状況の中
私もその部類だがいまだ戦争の負い目のイデオロギーで生きる世論もあり、よって、戦艦大和 アレルギーが抜けない自虐史観をしばし忘れ たいものである。
大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館)は、明治以降の日本の近代化の歴史そのものである
日本の誇るべき技術の粋「呉の歴史」と、その近代化の礎となった科学技術を掲げる元気日本を
船出させるに絶好の博物館である。
寸分の狂いない、10分の1の戦艦「大和」がメイン展示で、戦後少年の夢であったゼロ戦、零式艦上戦闘機
、人間魚雷「回天」、特殊潜行艇「海龍」などは、すべて本物。
屋外には、テクノスーパーライナーや潜水調査船「しんかい」の実物も展示され、大和の大きさを再現した公園も備えている。
東京・お台場の笹川良一・船の博物館どこではない。
大和の評価は分かれている。吉田満の「戦艦大和の最後」や「戦艦大和」(講談社選書)で触れられている。
「戦艦大和の運命」は英国人ラッセル・スパーの外国人から見た評価である。
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その後の世界一の46センチ砲を搭載した大和の使い方が悪かったのである。
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そうではない。政治はプロパガンダ、戦略がない。
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戦艦の名前は律令時代の国名から順に取っていた。
武蔵、長門、陸奥そして最後の戦艦大和である。その後があれば紀伊、尾張となってたが最後の戦艦大和なのである。
海軍司令官は日向・高鍋の人・小沢冶一郎である。今の町長小沢のお爺ちゃんになる。
韓国で右往左往する小泉総理には切り札があるはずだ。靖国にある、韓国より奪えし、
秀吉のときの記念碑を返せばよい。ラスポーチン飯島秘書にしてなぜにきずかぬのであろうや。
隣国との友好こそ世界一の巨艦を持った誇りを矜持する国の歴史認識でよいのではなかろうか。
歴史の重みはその当時の弱小国に判るはずがない。
何も靖国参拝のこだわることはない。
アジアの夜明けをも信じて戦ったのが靖国に奉じられた。
友好こそが先輩たちの御霊に答える道でもある。
正確無比の日本人の技と誇りの大和を仰ぎ見て言霊を導けばいいはずである。
所詮政治は後世の人が語るもの。
そうキバリナサンナ!小泉総理。
尊敬する先輩と深夜を通じ議論して自信を深めた故私である。
太陽光発電の普及にかけていく思いを深めた。
あらゆる邪魔が行く手を妨げるが、
ただ黙視して自信を持って生きてゆく
下戸もタマのアルコールはいい。
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