間際まで粋

2005年7月26日
冒頭の書き出しはその文のことわりを現している。
有名なノーベル賞作家川端康成の雪国の「トンネルを抜けるとそこは雪国であった」のように、起承転結のすべてを網羅してるが如くである。自らに課してるキーボドに慣れるための3000字の今日の書き出しは愛すべき江戸の香りの人の訃報にわが耳を疑った。
「バカナッ!!」「ウソつけ!」「どうにかしてくれ!」半狂乱の状態である。
安藤鶴雄、江国滋、暉峻康隆 徳川夢声、らに志ん生、円生、志ん朝、泣かせるほどの江戸を語る落語家にも涙した。
そのときの別れに似てるほど辛いニュースである。
 杉浦日向子さんまだ46歳ではないか。
老いて生き抜いておるとは、こんなにも悲しきことか。
わたしの生き抜く矜持の江戸前。
その風俗、しきたり、もって生まれたところも東京都生まれ。江戸っ子には所詮かてはせぬ。
時代考証家の稲垣史生に弟子入りしただけあり、筋金入りの江戸っ子知り。
女にして、処女作品が吉原を描いたというのが良い。見上げた根性。「通言室乃梅」を若者も含めた大衆向けとして漫画雑誌「ガロ」に掲載されてデビューしたのも申し分ない。
エッセーに「江戸へようこそ」「東京イワシ頭」涙が出るほどいい。
これならNHK番組「コメディー お江戸でござる」でもっと楽しんでおけばよかった。
あの恥ずかしげなしゃべり。着こなされた着物。実に色っぽい。
あわよくば一度だけでも江戸23区を語りぬきたかった。
野暮と粋では話にならぬだろうな。
荒俣宏はどうするのであろう。
ガンねェ〜粋に生きたその姿に、まれにみる江戸人を見せて頂いた。ご冥福をお祈りいたしております。合掌
これからは江戸の香りのマダムさんのブログで楽しむしかない。
先日も触れていた文字・活字文化振興法が成立した。
国家にかかわる職員が増え国家機構はまた肥大化する。
スリムな行政は三位一体改革であったはずだが、朝令暮改では為政者の末期症状を呈してるといわざる得ない。
このようなる中でのブログ文化はまだ国民に根付いていなくすべての人々が享受していない。よって無理解から来る誤解が生じている。
心の真実の吐露キリスト教徒の集いし、教会内の懺悔室での告白である。なのに、枝葉をあげつらうのみの輩が出てくる。
ブログは内面の告白であるとともにその人の人格の表象として独り歩きする。
所詮日記とは孤独な自由な心の・魂の叫びのはずだ。
奇怪なネット言葉、絵文字で埋まるブログも新たな時代の証しだが参加しない人との断絶が生じている。
この人たちはネットの掲示板で生まれた『電車男』みたいなベスト・セラーも登場するが認めるや否やで別れてしまう。大別すると二派生まれる。映画にもなり、いまや社会現象でさえある。
社会進展・変化についていけない人々の累々が横たわる。
ところがある日突然、ブログを覗き趣味でみて、異文化たるブログ文化に触れ驚く。
始末の悪い異人種が乱入してくるのだ。
ブログにはモラル、倫理、道徳がある新しき文化だ。
直接的に相手の名前を出さない。誹謗中傷をしない。最低限のマナーである。
この異人種はこれらに一切のお構いなしで土足で上がってくる。
洋間じゃあるまいに座敷間に土足は厳禁はマナーでわかろう。同胞たる日本人なら。
ブログ人は実に努力家。
通常の人は100匹の羊を数え終えレム・レク睡眠の域を繰り返してる最中のときに精一杯な生き様としてその時間を割いて書いてるに過ぎない。
こんなことなら、二束の草鞋の石原慎太郎や西部セゾン社長兼務であった辻井喬らは存在しえないではないか。
語彙や文章の劣弱のみで人格さえも図られたんじゃ素人はブログが書けえない。
少しの誤字脱字、枝葉抹消をあげつらうのはよそう。
爺々のキーボードは思ったように変換してくれないんだから。
草粥嫌いでイイジャン!マダムさんを虐めるな!自由なる世界なんである。バーチャルな世界に過ぎない。
ブログ文化の何たるかを構えて参加すれば言い。
文脈の前後をして大御心で接してほしい。
かく言う私でさえこのブログでよいのか自信がないことを白状しよう。
ふみを戴いた敬愛する大先輩である。
今では親代わりの恩人でさえもある。
生きる知恵の伝授で有難い。
見返すなる怨念めいた考えはよせ!である。
「見返す」は相撲の世界で言う可愛がって貰った敬愛する先輩力士に勝つ「恩返し」の意味で私は使ってるはずだ。
曲学阿世の徒に新文化や学問を語る資格はない。
グローバル化はあらゆるところに押し寄せてきている。
のさん・よだき〜・ひんだれてたまろか!・の宮崎人気質の中にもいやおうなく入り込んできている。
これでは世界に誇る偉大なるインカ帝国が僅かなイスパニアに滅ぼされたのと同然どう状態にあろう。
赤子の手をひねるより優しい県と侮蔑されれよう。
好むと好まざるとにかかわらず時代の流れだ。
何故駄文を連ねてきたか。
黒船が横須賀どころか日向灘に押し寄せてきているのである
台風余波ではない。九州一の建物のイオンの開業の後に確かに迫っている。
昨日の宮日紙は「デル」宮崎市に進出とトップ見出し。
社員1000人で川崎市、の本社と同規模である。中国・大連市に次三箇所目である。
パソコン世界シェアーは18パーセントで世界1位
国内では11パーセントで第3位である。
05年1月期だけで5兆1660億円の売上高を誇る。
1984年マイケル・デルがテキサセ州で注文を受けて製造販売する「デルダイレクトモデル」でシェアートップである。
宮崎から全国発信である。デル、宮崎に名物ができ様としている。事はそれにとどまらない。
太陽光発電の全国一が宮崎で開業した。
極秘のうちにあの橘通りに開店し1台すでに契約した。
もちろん工事は私共アパデン宮崎改称=サンデン宮崎が実施し既に受注した、
「好事魔多し。」ふみを戴いた先輩の寸鉄を刺す有難き実に言いえて妙
私の全てはこの大恩人にかかればお見通し。
所詮単純明快なる儀をみてせざるは雄なきなりの処世術ゆえ陥れるは簡単。
変化が早すぎると嘆いているときではない。ビジネス。チャンスである。
私を評して「若い」!実に危険なほどであろう。
ガッテン承知の助。
バカは死ななきゃ〜ナオラネェ〜虎三の浪曲は子守唄代わりに育った下世話な環境。幼きころの唯一の師、耳学問。直せるか!
決して開き直りでなくご注進を有難く押し頂いてはいる。
当意即妙で答える度量はないが、あくまで裸の王様にはなりはせぬ。
頑固だが、他人の言葉が要らない愚はしない。
いつも謙虚にし、耳に痛い情報こそ一番大事を心がける。
王様の耳はロバの耳と何回も意見を述べたい。
古今東西を通じて口は災いの元でなく、風通しを良くしたい。
○○KWの図面ともう一丁大きいやつの見積もりを戴いた。
昨日図面分はは2,94KWとした。
パソコンのアンケート  37,5パーセントは殆んどで利用して
毎日1時間以上が60パーセント以上
確実に時代の変化が押し寄せてきている。
間際まで粋で生き抜いていきたい。
     05年と(03)年の小学館調査
ネット・でゲームする 84(88)
HPをみる       80(82)
ゲームソフトで遊ぶ  30(42)
メールのやりとり   25(40)
イラストを書く    18(38)
音楽を聴く創る    10(18)
DVDの映像を見る   10(14)
チャット        8(18)
HPを創る        7(14)
写真の保存加工     5(20)
ネット・ショッピング  5(10)

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