島原泊

2005年10月30日
ネット環境にない2日ゆえ31日に書いている。
あさの5時に長崎に向かう。
この危険な状態で大丈夫なんであろうや、
休み休み車を進める。
ハンドルをお願いしているこの方には頭が上がらない。
昨夜来仲間を増やすために説得のご努力を頂いた。
その結果仲間がひとり増えたのである。
共に太陽光発電の廉価普及に情熱をもっておられ、高売り業者から悩んでのご協力である。
高速フェリーは満車で普通便で1時間をかけ島原に渡り、一路諫早に向かう。
途中の浜の番屋でわずか1000円で満腹できる量の牡蠣を食した。
原始的なまきでのケムイ中を、飛んでくる火の粉と煙を避け、海の幸をひたすらほおばった。
懐かしき田舎の自然エネルギーのみでの生活を懐かしく思い出した。
火は他の動物と違わせ人間を大きく進化させ、霊長類の長にさしたが今では何処のうちでも見ることができない生活スタイルの急激なる変化。
自国には一滴も取れない化石燃料。
だが全ての燃料を化石燃料に頼ってる不思議な国にしてしまってる事を冷徹に見ることができ単なるノスタルジーに浸ってたわけではない。
ところでこの町は自然発電で町内の公共施設の電源をまかなう。
風力発電のある町でかねてから気を止めていたところ。
300KW一機と600kw2機が雄大なる姿で山頂部の風の丘公園に現れたときの感動は忘れられない。
VESTASの文字が白い50メートル高さの風車に映えている。
一機の総重量は75トン
実は年内にこれと同等の風力発電を私共アパデン宮崎は設置する。
そのことをかねての工事視察でもある。
みかん売りの方と話していると先日太陽光発電を完成させたところと同じ大字牧といわれる。
太陽光発電を設置したその数件隣の方である。
実においしいミカンである。
牡蠣ガラを肥料にしてるのが秘訣といわれる。
海の幸と山の幸の結実がこの豊満なるミカンの味を生み出しているのである。
宮崎産のミカンにない風味で環境が適地のようである。
長崎は海岸線が実に豊かで起伏に富んでる坂の町である。
何も市内に限らず何処もかしこも小高い丘に包まれた県である。
その地形が自然の恵みのミカンに詰まっている。
そういえばうたにも正解が読み込まれていた。
♪♪
みかんの花が咲いている思い出の丘おかの道
はるかに見える青いソラ。
お船が遠く浮かんでる。
♪♪
環境にアッたる生活をしていた形跡である。
新築デイケアー施設の社長さんにおあいして、NEDOの太陽光発電のご了解を頂く。
よくスグにコレタモンダナ〜とお誉めを頂く。
電話でかわち町を伺いナビゲーション無しで着いた。
本当に太陽光発電をしていると神の仕業に出くわす。
説明の格闘延々4時間。
バックアップ電源なるエネパックは早速ご契約を頂く。
よる7時過ぎご紹介者宅に伺う。
他のご紹介予定者の方々の状況を伺う。
今日は宿泊せず帰還と決める。
時計は7時45分。
それから延々と娘さんが新築予定者とTEL・
ご紹介者となり、近日中に伺う約束。
森山町の花火を遠方に見ながら、多々良〜ミスミの近場のフェリーを目指す。
わずか10分で乗り遅れ。
自然の地形は宮崎にない状態で他人を受け入れてくれなかった。
島原に宿泊を決める。
酒屋さんで宮崎の秘蔵酒の数々に出くわしたのには驚いた。
百年の孤独、ハナタレ、天らんぼう、極めつけは故郷の西都市の月の中。
本当にこの仕事をやってると不思議に出くわす。
ところで「よだき〜」の大分説を聞いたので調べてみると
かまわないでくれとか、めんどくさい
でたしかに大分・由布院で存在している言葉であるようだ。
「よだきィ〜」
この言葉は我が宮崎の県民性を語るに代表的なるものでチョッピリ違和感のある使い方ではある。
ま〜存在してるゆえ間違いはないがほんの少し赴きは違う風に考える。
ここ湯布院にはボランテアの本拠地でもあり、その会長が住んでおられるところがある。
中国の秘薬たる不思議なる薬効の七葉胆である。
体質改善を必要なる東京の先生に是非差し上げいつまでもトリニータと駆けずり回ってほしいからである。
森光子の高齢の受賞であの元気さを見たがこの方にもそうしていただけたいものである。
情報がないことは実に怖いことでもある。

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