内閣改造

2005年11月1日
いつの間にやら霜月で残す日々は殆んどない。
どうなってるんでしょう。
多忙すぎる毎日でも自分を見つめる作業の24時以降のこのグログと対面する時間
憲法改正草案、改造内閣、天皇家の系統の書いたものが消えた。
どこまでできるか3日の夜に復元の作業である。
まったく当初と違うものの装いながらなんとか書き上げたがサーバーが呼び出せない3日24時ころである。
多くの方々がこの日記から引越しする原因がこれではなかろうか。
いつアップ・ロードできるのやら。
さて第3次にしてようやく小泉のカラーが出せたようである。
田中真紀子外務大臣などのお大尽ポストが続き重要ポストという言葉は過去の遺物化しつつあった。
バッジもないものが国を代表する外務大臣や大蔵大臣を務めてきた実に不思議な人気取り内閣が続いた。
200国を超える世界で国の要は外務大臣、である。
今回大物・麻生太郎がおさまった。
スポークスマンの官房長官に・安部晋三
財務大臣・谷垣禎一
いずれもポスト小泉を目指す大物がついた。
竹中平蔵は総務大臣に横滑りである。
ラスプーチン勲と仲たがいした福田康夫の入閣は見送られた
猪口邦子が男女共同参画担当大臣に処遇された
選挙実務を取り仕切った二階俊博や郵政民営化法案の採決に力を注いだ与謝野馨の入閣。偉大なるイエスマンを自称する武部勤幹事長の留任といわゆる論功行賞人事。
野党たる民主党の前原代表にして、
「実力者が多く、奇をてらう人事もあまりない。総理の本気が出ているのではないか」とエールを送る始末で様にならない。
おしゃべり岡山選挙区の片山虎之助の名は見えない。過去に不正事実のあった候補者リストに名を連ねているのが災いしたのか。
KSD献金受領・視察旅行での欠陥議員の基準?に名を成してるのだからであろうか。
比例区の山東昭子は、おろそかな議会活動でその名がある。
その事はこうである。
87年8月31日、参院本会議で、公害健康被害補償法改正案の趣旨説明などが行われた
当時現職議員であった、改正案を審議する参院環境特別委員会の山東昭子委員長がテレビのゴルフ番組の録画撮りのため欠席していたことが翌日わかり、大騒ぎとなった国会本会議すっぽかし事件。
本人に反省の色はいまだなし。
三位一体改革、財政再建、医療・年金制度改革・・・・郵政民営化法案で置き去りにされた政治課題は山ほどある。
その全てが、国民の痛みを伴うもの。
与野党共に重い政治責任を背負って臨むべき局面だ。
9回もの当選を果たしようやく入閣した行政・規制改革担当の
大阪1区の中馬弘毅である。
このひとは私の出身地宮崎県西都市大字三納通称へぐりで未納小学校を出てる。
上杉光弘以来のおらが国さのお大臣様が生まれたのである。
何故?大阪一区?
二代目さんであるからである。
昭和38年(1963)4月、大阪に革新市政の誕生として華々しく登場したのが中馬馨市長。
社共推薦の中馬馨と自民党の和爾俊二郎と、元助役同士の決戦を制したのであった。
実はこの人が中馬弘毅の父。西都市三納が本籍地。
中馬弘毅も大阪市天王寺区生まれなのに本籍地は父を思い大阪でなく宮崎県西都市なのである。
座右の銘
 「風吹けど月動かず」
中馬市長は昭和46年(1971)4月、3期目の当選を果たすも、同年秋に急死。
戦後の100メートル幅道路で先見性の名市長の名を残す6代目関市長と二人は名市長として名を残す。
9月の総選挙が終わった途端、
関淳一・大阪市長が突然、辞任したため大阪市長選挙が11月13日告示、27日投票に決まった。
この人は名市長関の孫に当たるのだ。
辞任して再出馬は小泉流。
自公に鞍替えしての立候補に権力政治の本性を見て取れる。対抗馬の船場太郎市議を立候補断念に追い込んだのはこの鞍替え策からでありかなりの策士はおじいちゃん譲りか。
暗い事件で名を残した附属池田中学、府立北野高校を経て東大。
プロフィールからその後を見ると経済企画庁では産業連関表による成長メカニズム分析を、環境政務次官では関空埋立で自然浄化力を活かす傾斜護岸を、自治政務次官、党地行部会長、地方行政委員長としては地方分権の推進を、外務委員長では連邦解体後のロシア、CIS国々との議員交流を、運輸総括政務次官では観光行政、交通バリアフリーを、そして党地方行政調査会長として市町村合併、自治体改革、住宅・土地調査会でゆとりある住宅の実現に取りくんできた。
実際の政治を取り仕切る政務次官の一人に宮崎選挙区の
小斉平 敏文 が選出された。
江藤VS上杉の怨念の発火点の上杉派の唯一の有力者
現職長峯 基に上杉光弘の思惑で県議を辞職して勝ち抜いたのである。
当時の選挙結果は次の通り。
 小斉平 敏文 自民 新 199,171
東 治男 無所 新 172,023
長峯 基 無所 前 155,269
馬場 洋光 共産 新 23,109
県知事選挙を引きずりおろされ、先と今回と大臣経験者上杉光弘は連続落選と前例のない不名誉をしてしまった当事者が小斉平 敏文なのである。
UMK展示場のテレビを購入据え付ける。○○さん○○さんのお英知には敬服する。
展示場の照明の打ち合わせ。
宿泊者もあり夜も股間がない。

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