堤防のアリの穴
2005年12月10日実に情けない。3ヶ月も延岡で仕事を出してたら、いつのまにやら、本末転倒の言葉使いと挨拶にも欠ける日常の態度。
ほんの少し気付いてはいたが放置していたのが増長し組織に蔓延していた。パソコン・ウイルスみたいになっていたのだ。
全員の共通事項とまでに高まってしまっていた。
驚嘆をあげてる場合ではないのだがその見事さには感心さえしている。
オーナーに飛び入りアルバイトをしていた。一日17000円稼いでいた。
それを聞き取り調査中に大声を出して食って掛かってくるとの挙に出た。ついに馬脚を現した。
自由なる雰囲気がつきあがらせる態度を生んでいた。
我が息子や娘らより若き御仁は、いつのまにやら現場主任に取り入り、はいり込み働いてる状態で雇用常態化し、その若造から頭が割れるほどの声で怒鳴られた。主客転倒である。
田中真紀子にして人間分析学があるが言いえて妙。
人間を分類するとこれ以外に無いという。
?身内と?使用人と?敵であるとシンプルだがこれが凄い卓見。
使用人から烈火のごとく怒鳴られてはしょうがない。それも我が子より年下の若造風情に。
失敗である。ここまで増長させた周りと私。
新聞に丁度書いてあった。
失敗はうっかり、惰性、動転から生じると失敗学の提唱者、畑村洋太郎さんはいう。
昨日の株価の乱高下に学ぶものは無いのか。
この多忙な中でのパソコン時代に
「○円で×個」を「×円で○個」という逆転も起こっておかしくないような気がする。
だが実際に「61万円で1株」という売り注文を「1円で61万株」と間違えてコンピューターに入力したのだと聞けば、見も知らぬ人様のことながら顔から血が引く
300億円以上の瞬時の損失である。
「うっかり」ミスで入力しても、どこかで気づく仕掛けがある。
異常な注文内容に警告が表示されたが、担当者は「惰性」で無視した。
一分二十五秒後に誤りに気づき、取り消そうとしたが「動転」して手順を誤るミスを重ねたらしい。
失敗には「ハインリッヒの法則」というのがあるそうだ。
一件の重大事故の裏には二十九件の軽微な事故があって、
その背後にはヒヤリとするような三百件が潜んでいるという。
だから、日ごろの「仮想演習がすべてを決める」と畑村さんの言葉が書き連ねられる。
企業は「成功マニュアル」を完備して、もっぱら前例を踏襲する。すると柔軟性を欠き、想定外の事態にはうまく対処できない。
コンビニのマニアル言葉に挑戦する私としては良くわかる。
失敗学の発想は逆で、過去の失敗例に向き合って将来に生かすこと。ノーベル化学賞を受賞した島津製作所の田中耕一さんが典型例。
コンピューターは人間に指示されたことしかできない。
銀行の決済システムなど社会のあらゆるシステムのつくるのも使うのも人間だ。人が動けば間違いが起こる。
驚くべきは、もし人の悪意が悪知恵を駆使したら、一体どんなことが起こせるのか空恐ろしい
人は間違うというごく当たり前の事実がどこかで見逃されていたのである。
それを管理する側のワキの甘さが露呈してしまったわけである。
ちょっと空気がよどんではいなかったのか。
なにも書きつられてあるのはズバリ私のことで人事ではない。
作り上げたる組織もアりン子一匹で崩壊してしまう。
怨恨や恨みは無くとも反抗・暴力的態度に出る若造。さらに発展して犯罪化するのが今日のIT社会に生きる宿命であろう。
バーチャルなるゲーム感覚でしか思考できない軽薄なる世代が社会の中心に座ろうとの世相である。
組織維持のための小さいミスを見落としてたことからの反乱である。人間愛と感謝の気持ちの欠如では社会人ではない。
自由闊達なる組織運営はどうやらありえないようである。
実に下らぬ生き物である。人間てぇ〜生き物は。
機械はいいが生きてるものは非常に扱いにくい。
そうでしょう、恐妻家の御仁のご同輩!
クリック!お願いします。
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全員の共通事項とまでに高まってしまっていた。
驚嘆をあげてる場合ではないのだがその見事さには感心さえしている。
オーナーに飛び入りアルバイトをしていた。一日17000円稼いでいた。
それを聞き取り調査中に大声を出して食って掛かってくるとの挙に出た。ついに馬脚を現した。
自由なる雰囲気がつきあがらせる態度を生んでいた。
我が息子や娘らより若き御仁は、いつのまにやら現場主任に取り入り、はいり込み働いてる状態で雇用常態化し、その若造から頭が割れるほどの声で怒鳴られた。主客転倒である。
田中真紀子にして人間分析学があるが言いえて妙。
人間を分類するとこれ以外に無いという。
?身内と?使用人と?敵であるとシンプルだがこれが凄い卓見。
使用人から烈火のごとく怒鳴られてはしょうがない。それも我が子より年下の若造風情に。
失敗である。ここまで増長させた周りと私。
新聞に丁度書いてあった。
失敗はうっかり、惰性、動転から生じると失敗学の提唱者、畑村洋太郎さんはいう。
昨日の株価の乱高下に学ぶものは無いのか。
この多忙な中でのパソコン時代に
「○円で×個」を「×円で○個」という逆転も起こっておかしくないような気がする。
だが実際に「61万円で1株」という売り注文を「1円で61万株」と間違えてコンピューターに入力したのだと聞けば、見も知らぬ人様のことながら顔から血が引く
300億円以上の瞬時の損失である。
「うっかり」ミスで入力しても、どこかで気づく仕掛けがある。
異常な注文内容に警告が表示されたが、担当者は「惰性」で無視した。
一分二十五秒後に誤りに気づき、取り消そうとしたが「動転」して手順を誤るミスを重ねたらしい。
失敗には「ハインリッヒの法則」というのがあるそうだ。
一件の重大事故の裏には二十九件の軽微な事故があって、
その背後にはヒヤリとするような三百件が潜んでいるという。
だから、日ごろの「仮想演習がすべてを決める」と畑村さんの言葉が書き連ねられる。
企業は「成功マニュアル」を完備して、もっぱら前例を踏襲する。すると柔軟性を欠き、想定外の事態にはうまく対処できない。
コンビニのマニアル言葉に挑戦する私としては良くわかる。
失敗学の発想は逆で、過去の失敗例に向き合って将来に生かすこと。ノーベル化学賞を受賞した島津製作所の田中耕一さんが典型例。
コンピューターは人間に指示されたことしかできない。
銀行の決済システムなど社会のあらゆるシステムのつくるのも使うのも人間だ。人が動けば間違いが起こる。
驚くべきは、もし人の悪意が悪知恵を駆使したら、一体どんなことが起こせるのか空恐ろしい
人は間違うというごく当たり前の事実がどこかで見逃されていたのである。
それを管理する側のワキの甘さが露呈してしまったわけである。
ちょっと空気がよどんではいなかったのか。
なにも書きつられてあるのはズバリ私のことで人事ではない。
作り上げたる組織もアりン子一匹で崩壊してしまう。
怨恨や恨みは無くとも反抗・暴力的態度に出る若造。さらに発展して犯罪化するのが今日のIT社会に生きる宿命であろう。
バーチャルなるゲーム感覚でしか思考できない軽薄なる世代が社会の中心に座ろうとの世相である。
組織維持のための小さいミスを見落としてたことからの反乱である。人間愛と感謝の気持ちの欠如では社会人ではない。
自由闊達なる組織運営はどうやらありえないようである。
実に下らぬ生き物である。人間てぇ〜生き物は。
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