ゆれるkeiei

2005年12月11日
サッカーのワールド・カップの組み合わせが昨日決まりブラジルを含むクラスで世界ランキング1位とアジアNO1ながらも15位ではどうにも分が悪い。
まあ〜2位になればよいそうなので凌ぎ抜けば決勝リーグには残れるのではとの巷の観測がある。
来年6月にしてはチョット騒ぎすぎの気が早い気もする。
野球も3月に世界大会がはじめて開催されるがメンバーの一人が空白でゴジラ・松井の名が無い。
ところで所属のヤンキースは100億の赤字経営とのことである。
あの米国人気NO1がこれでは他の球団は押して知るべし。
外見と実態の経営上の遊離はどうにも落差が大きすぎる。
スポーツの世界ならともかく地球全体の問題となればことは穏やかではない。
国連が2200億円の一年間の予算が決まらずアナン事務総長が日本に来る予定であったが来ない。
総理と会えないからであろうか。来日の目的は国連改革が進展しないため、米国日本が予算拠出を渋ってるためである。 
両国のみで国連予算の42パーセントを占めているので反対されれば成立しない瀬戸際の状態。
世界平和が揺らいでいるのと同じで、国連維持が危険な状態である。
国連分担金から
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/jp_un/yosan.html

米国・・22パーセント
日本・・19.5
独国・・8.7
英国・・6.1
仏国・・6.0
伊国・・4.8
カナダ・2.8
スペイン2.5
中国・・2.0
メキシコ1.8
韓国・・1.7
他方、小泉総理は、ASEANプラス3出席のためマレーシアに出発した。
東南アジア諸国連合・日中韓(ASEANプラス3)首脳会議などに出席するためである。
だが、恒例の中国、韓国との首脳会談は予定されていない。
これではアジアのリーダーにはとても及びもつかない。
「中国と韓国とも相互依存関係が深まっている。(日中、日韓関係の悪化は)一時的なものだ」
と外交不在に暢気な総理であるが国民は支持している故仕方ないのであろうか。実に不幸な国である。
明治の国家指導者がみたらなんと嘆こう。
田中彰『明治維新と西洋文明──岩倉使節団は何を見たか』、岩波新書
有色人種で唯一G7加盟国ならびに世界第2位のGDPを誇る経済大国に成長した驕りが伺える。
この時期日本は大国主義ではなく小国主義を目指した身の丈国家運営論があったと著者は言う。
覇道=大国主義(軍力など力をもって相手を制圧する)
王道=小国主義(制止力をもって相手を制圧する)
と区分し国家論を展開して国難を乗り越えた。
資源無しで技術でしか立ち向かえない日本国家。
小国主義できらりと光る日本を恒久に志向していかねばならないのであるとしている。
小泉に進呈したいがわかるはずがない。一国の国家経営をである。
経営で言うなら高千穂線=TR全線復旧を断念が宮日紙にトップ記事。
全長50KMの全線復旧で26億円になる資金のメドが立たないためのようである。
詳しく見ると13億円であったり40億円であったりと何がなんだかわからない記事。困難ぶりがうかがい知れる。
72年まで日之影が終点であったが、高千穂まで開通した。
70年日之影、三田井の渇水補償と下関から来たものである。
熊本まで全線用地は確保してあったのにひのめをみず、頓挫した。
何故にそんなに詳しいのかって?・・・
この路線の用地担当は実は九州でただ一人、何を隠そう私が担当していたのである。
下関にある国鉄用地部である、田中角栄の知恵による鉄道建設公団。
ほかに長崎の喜々津〜浦上路線を担当した。
少なからずともさきの長崎太陽光発電工事にご縁はあったわけである。
資金難はかくも意外なる顛末を迎えるものである。
社会の最小単位たる家族経営。
年末年始をそこまでにして帰省計画で資金繰りの人もあろう。
社会の最低限の家族が集まるのはいい。
人間の証明であるのやも知れない。
「ケータイを持ったサル」正高 信男著なる本で人間に一番近いアニマルの生活を知ることに迫っている。
親子サルの毛づくろいシーンは暖かい家族を映し出していると、人間の感覚で見てる。
サルに家族はあるのか。答えは「無い」が正しいらしい。
確かにサルの親子ではある。ただし、父親は分からない。
。「普通サルはボスを中心に群れをなしている。もちろんオスがたくさんいる。メスサルは交尾期に複数のオスと交尾をおこなう。だから誰が妊娠させたかが不明で父親は分からないのです」と著者は言う。
サル社会における「家族」の定義ってそういうものだったのか。
出会い系サイトを3〜4興味半分に参加してみた。
どうなってるんであろうというほどの不倫氾濫の日本社会を見て取れる。
もちろん殆んどが詐欺まがいの虚偽の内容がほとんどではある。
、それでも興味のメールを送りビジネスが成立していることが社会の裏返しの真実でもある。
心象には単なる安定の仮面があるのみで「家族」の崩壊は当たり前の状態も見て取れる。
サル社会をみて他山の石とすれば年末年始風景の一年に一度の家族を考える場となろう。。
ティーンズの性の氾濫は大人社会に警鐘を鳴らすものでもある。
とりもなおさず、わが社の資金繰りでもある。
どこに逃げてへも終わらない。
大事を前に裏切りは時の常。
絆ありしもののみが困難に立ち向かう。
太陽光発電の宮崎一の建設を実現してみせる。
たった一人でもやりぬくしかない。
 幾山河 満身創痍を省みず、
  満天の星見上げ 雄たけびあげん1
どんなときでも愛を忘れず誠意を持って対処しよう。
時空を超えた武士(もののふ)の信念を持って。

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