騒ぐ姉歯の裏で進められてるもの。
2005年12月12日経験則的にみて社会的に異常なるマスコミが騒ぐときは必ずその問題以外のことでの政治的隠蔽がある。
姉歯問題でゆれる裏には何があったというのか。
環境問題に絞って新聞をみるとこうである。
カナダのモントリオールで10日まで開かれていた地球温暖化防止条約の締約国会議は温暖化ガスの排出削減を決めた京都議定書の具体的なルール、組織、運営法のほとんどを決めた。
気候を安定させ、地球と文明の危機を回避する巨大なシステムが、いよいよ現実に動き出すのである。
人類史上初の、科学的な予見に基づく国際共同行動が、字面だけでなく現実化する意味は大きい。米中印の参加積み残しながらも実施される。
青森県東通村で試運転中の東北電力東通原発1号機(沸騰水型軽水炉、110万キロワット)が8日、国の最終検査を経て営業運転を開始した。国内の原発の新規稼働は1月の中部電力浜岡原発5号機(静岡県)以来で、稼働中の商業炉は54基となる。
「川内原発地下に鉄筋廃棄」保安院に内部告発
九州電力川内原子力発電所(鹿児島県薩摩川内市)の敷地内に「合計8500トンの不用な鉄筋を埋めた」との内部告発が、経済産業省原子力安全・保安院に寄せられていたことがわかった。
保安院は告発内容をもとに様々な事態を想定し、施設や地盤の耐震強度などを算出した結果、「安全性には問題ない」との結論に達した模様だ。内部告発は具体的かつ詳細なものだが、大量の鉄筋埋設の事実関係については、十分な調査が行われておらず、今後の焦点になりそうだ。
川内原発は出力89万キロ・ワットの加圧水型軽水炉(PWR)を2基備えており、1号機は1979年1月、2号機は81年5月に着工。地盤の掘削やコンクリートによる埋め戻し、主要建屋の建築工事は、ゼネコン最大手の大成建設(東京都新宿区)が請け負った。
内部告発によると、問題の鉄筋が埋められたのは81年秋から84年冬にかけて。建屋の建設に使われていた鉄筋が大幅に余ってしまったため、処理に困った大成建設の現場作業所の幹部らが相談し、掘り返した軟弱な地盤をコンクリートで埋め戻す際に、その中に廃棄することを決めたという。
鉄筋は、注文してから建設現場に届くまでに2か月ほどかかる特注品で、九電が大成建設の報告をもとに一括注文していた。だが、1号機の着工当時、詳細図面の完成が遅れて必要量を正確に見積もれず、大成建設が九電に多めの使用量を報告。余った鉄筋が海岸沿いの資材置き場に野積みされ、激しくさび付いていったという。
当時の経緯について、埋設作業に関与した工事関係者の一人は、「大成建設は、受け取った鉄筋の量に見合った作業費を(九電から)すでに受け取っていて、鉄筋が余ったと言い出せば、水増し発注の責任を問われる可能性もあった。だから、ひそかに埋めようという話になった」と話している。
また、作業について、内部告発は、九電や他の工事関係者がいなくなった午後8時から翌日の早朝にかけて、下請け業者に協力させて行われたとしている。
主な埋設場所は、1、2号機それぞれの〈1〉「原子炉建屋」の周辺〈2〉緊急炉心冷却装置(ECCS)の水源となる「燃料取替用水タンク」の下〈3〉使用済み燃料を収容する「燃料取扱建屋」の地下2〜10メートル――など。いずれも高度な耐震設計が求められる施設の真下で、〈1〉には約3000トン、〈2〉には約4000トン、〈3〉には約1500トンが埋められた。ごく一部だが、原子炉格納容器を支える充てんコンクリート内に埋めたものもあったという。
専門家によると、鉄筋の埋設作業が乱雑な場合には、ひび割れなどの恐れが出てくるほか、想定外の鉄筋の混入で、重要構造物に関する耐震強度の計算結果が狂ってくる恐れもある。しかし、保安院では、たとえ設計図にない8500トンの鉄筋が埋められ、それが酸化してサビが浮いたとしても原発の安全には影響しないとの結論に達した模様だ。
大量の不用な鉄筋が実際に埋まっているのかどうかは地上からの調査ではわからず、ボーリング調査などが必要だが、保安院はそれは行わない方針とみられている。
大量の鉄筋が埋設されたとの情報について、九州電力広報部では、「2003年12月に把握したが、原発建設当時の鉄筋の管理状況や工事状況などの観点から鉄筋が埋設できるかどうかを検証した結果、大量の鉄筋を当社社員に気付かれずに埋設することは不可能であり、このような事実はないと判断した。現在、国から調査協力依頼が来ており、近いうちに調査結果を報告する予定だ」と回答。
また、大成建設広報部でも「詳細は不明だが、同様の情報は過去に外部から指摘を受けており、社内の調査の結果、当時の施工管理状況から事実でなかったと判断した」と話している。
鳥取のウラン残土の一部搬出終了・残りの処理メド立たず
鳥取県湯梨浜町方面地区に置かれたウラン残土について、核燃料サイクル開発機構は17日、米国で処理する約290立方メートルを同地区から搬出する作業を終えた。
10月上旬に積み出し港の神戸港からコンテナ船で米国・シアトルへ向け出港する。
1988年に残土の存在が明らかになって以来、初めて一部が撤去されたが、全体の9割は依然現地に残り、処理の見通しは立っていない。この日、住民側は早期全面撤去を求める申し入れ書を核燃機構に渡した。
この日は、99年12月に住民側が岡山県の核燃機構人形峠環境技術センターに持ち込み、正門脇に置かれたままになっていた1袋を回収、現場からの最後の袋詰め残土とともに、神戸港に運ぶ大型トラックに乗せた。
核燃機構の石村毅理事は現地で会見し、「長年の懸案だった残土の一部の撤去を完了することができた。長い時間を要してしまい、住民の方におわびを申し上げる。残りの残土については検討を続けたい」と話した。
民主党首と小泉が秘密裏に会っていた・・・・
改憲政権の翼賛政治・・・
姉歯問題のみではない。
その裏でほくそえみながら進められてる問題のほうがもっと恐ろしい。
朝に申し出のあった夜の協議は自然中止。
先ほど24時過ぎに帰り手抜きのブログ
名古屋から現地指導を頂くためにおいでいただいた。
午前中見積もりを四苦八苦で作成。
午後は狂乱の如き時間。
都城の部材が着くたった一人の倉庫保管作業。
九電苦情は4件にも昇る。
高岡は14日で17時連係。えびのは今日であった。
大塚の件で連係の苦情。
どうなってるのやら。
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心ある方。ちから貸してください
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環境問題に絞って新聞をみるとこうである。
カナダのモントリオールで10日まで開かれていた地球温暖化防止条約の締約国会議は温暖化ガスの排出削減を決めた京都議定書の具体的なルール、組織、運営法のほとんどを決めた。
気候を安定させ、地球と文明の危機を回避する巨大なシステムが、いよいよ現実に動き出すのである。
人類史上初の、科学的な予見に基づく国際共同行動が、字面だけでなく現実化する意味は大きい。米中印の参加積み残しながらも実施される。
青森県東通村で試運転中の東北電力東通原発1号機(沸騰水型軽水炉、110万キロワット)が8日、国の最終検査を経て営業運転を開始した。国内の原発の新規稼働は1月の中部電力浜岡原発5号機(静岡県)以来で、稼働中の商業炉は54基となる。
「川内原発地下に鉄筋廃棄」保安院に内部告発
九州電力川内原子力発電所(鹿児島県薩摩川内市)の敷地内に「合計8500トンの不用な鉄筋を埋めた」との内部告発が、経済産業省原子力安全・保安院に寄せられていたことがわかった。
保安院は告発内容をもとに様々な事態を想定し、施設や地盤の耐震強度などを算出した結果、「安全性には問題ない」との結論に達した模様だ。内部告発は具体的かつ詳細なものだが、大量の鉄筋埋設の事実関係については、十分な調査が行われておらず、今後の焦点になりそうだ。
川内原発は出力89万キロ・ワットの加圧水型軽水炉(PWR)を2基備えており、1号機は1979年1月、2号機は81年5月に着工。地盤の掘削やコンクリートによる埋め戻し、主要建屋の建築工事は、ゼネコン最大手の大成建設(東京都新宿区)が請け負った。
内部告発によると、問題の鉄筋が埋められたのは81年秋から84年冬にかけて。建屋の建設に使われていた鉄筋が大幅に余ってしまったため、処理に困った大成建設の現場作業所の幹部らが相談し、掘り返した軟弱な地盤をコンクリートで埋め戻す際に、その中に廃棄することを決めたという。
鉄筋は、注文してから建設現場に届くまでに2か月ほどかかる特注品で、九電が大成建設の報告をもとに一括注文していた。だが、1号機の着工当時、詳細図面の完成が遅れて必要量を正確に見積もれず、大成建設が九電に多めの使用量を報告。余った鉄筋が海岸沿いの資材置き場に野積みされ、激しくさび付いていったという。
当時の経緯について、埋設作業に関与した工事関係者の一人は、「大成建設は、受け取った鉄筋の量に見合った作業費を(九電から)すでに受け取っていて、鉄筋が余ったと言い出せば、水増し発注の責任を問われる可能性もあった。だから、ひそかに埋めようという話になった」と話している。
また、作業について、内部告発は、九電や他の工事関係者がいなくなった午後8時から翌日の早朝にかけて、下請け業者に協力させて行われたとしている。
主な埋設場所は、1、2号機それぞれの〈1〉「原子炉建屋」の周辺〈2〉緊急炉心冷却装置(ECCS)の水源となる「燃料取替用水タンク」の下〈3〉使用済み燃料を収容する「燃料取扱建屋」の地下2〜10メートル――など。いずれも高度な耐震設計が求められる施設の真下で、〈1〉には約3000トン、〈2〉には約4000トン、〈3〉には約1500トンが埋められた。ごく一部だが、原子炉格納容器を支える充てんコンクリート内に埋めたものもあったという。
専門家によると、鉄筋の埋設作業が乱雑な場合には、ひび割れなどの恐れが出てくるほか、想定外の鉄筋の混入で、重要構造物に関する耐震強度の計算結果が狂ってくる恐れもある。しかし、保安院では、たとえ設計図にない8500トンの鉄筋が埋められ、それが酸化してサビが浮いたとしても原発の安全には影響しないとの結論に達した模様だ。
大量の不用な鉄筋が実際に埋まっているのかどうかは地上からの調査ではわからず、ボーリング調査などが必要だが、保安院はそれは行わない方針とみられている。
大量の鉄筋が埋設されたとの情報について、九州電力広報部では、「2003年12月に把握したが、原発建設当時の鉄筋の管理状況や工事状況などの観点から鉄筋が埋設できるかどうかを検証した結果、大量の鉄筋を当社社員に気付かれずに埋設することは不可能であり、このような事実はないと判断した。現在、国から調査協力依頼が来ており、近いうちに調査結果を報告する予定だ」と回答。
また、大成建設広報部でも「詳細は不明だが、同様の情報は過去に外部から指摘を受けており、社内の調査の結果、当時の施工管理状況から事実でなかったと判断した」と話している。
鳥取のウラン残土の一部搬出終了・残りの処理メド立たず
鳥取県湯梨浜町方面地区に置かれたウラン残土について、核燃料サイクル開発機構は17日、米国で処理する約290立方メートルを同地区から搬出する作業を終えた。
10月上旬に積み出し港の神戸港からコンテナ船で米国・シアトルへ向け出港する。
1988年に残土の存在が明らかになって以来、初めて一部が撤去されたが、全体の9割は依然現地に残り、処理の見通しは立っていない。この日、住民側は早期全面撤去を求める申し入れ書を核燃機構に渡した。
この日は、99年12月に住民側が岡山県の核燃機構人形峠環境技術センターに持ち込み、正門脇に置かれたままになっていた1袋を回収、現場からの最後の袋詰め残土とともに、神戸港に運ぶ大型トラックに乗せた。
核燃機構の石村毅理事は現地で会見し、「長年の懸案だった残土の一部の撤去を完了することができた。長い時間を要してしまい、住民の方におわびを申し上げる。残りの残土については検討を続けたい」と話した。
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その裏でほくそえみながら進められてる問題のほうがもっと恐ろしい。
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午前中見積もりを四苦八苦で作成。
午後は狂乱の如き時間。
都城の部材が着くたった一人の倉庫保管作業。
九電苦情は4件にも昇る。
高岡は14日で17時連係。えびのは今日であった。
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