聖夜

2005年12月24日
Christmas,Xmasの解釈ほど千差万別のものはない。
宗教行事を社会慣習化しているからである。
それもイスラム教は見向きもせず欧米のキリスト教のみ取り入れの国ゆえだからである。
それが商魂たくましい金が総ての拝金思想が跋扈してる世相と絡まってるからなおさらである。政治家は経済のグローバル化と呼ぶ。
のんびりとメリー・クルスマス!といってる場合でもない。
いつもの如く薀蓄をブログから拾ってみると次のようである。
新約聖書には、イエスの誕生日に関する記述は無くさらに12月25日は真実味に欠けている。聖書中の記述からして、一般には10月1日か10月2日が誕生の日と推測されている。
ロシア正教会などの東方正教会とコプト正教会は1月7日(ユリウス暦の12月25日に当る)に降誕祭を祝うが、ブルガリアの正教会ではグレゴリウス暦の12月25日に執り行う。
キリスト教圏では、クリスマスには主に家族と過ごし、クリスマスツリーの下にプレゼントを置く。
プレゼントを贈る気持ちである「愛」の日でもあるらしい。ただし、そもそもクリスマスは太陽神崇拝など異教に由来するものであり、聖書の中にキリストの誕生を祝うという概念は存在しない。
取り扱い的には基本的にイエス・キリストの誕生を祝うキリスト教の記念日・祭日で12月25日である。
クリスマス・イヴとして祝うのはユダヤ教に由来する。
ユダヤ教では日没を一日の境目としているので12月24日夕刻から朝までをクリスマス・イヴとして祝う。
クリスマス=Christmas の語源は、「キリストのミサ」Christ + masにある。
Xmas=X’masではなく後のほうは誤記である。
Xmasの表記は、ヘブライ語のメシア(油注がれた者)のギリシャ語訳である「キリスト」の原表記「Χριστος」の頭文字をそのままとってXを「Christ」を表す略記としたものであるが、正式な場では避けられる。
フランス語では「Noёl」ドイツ語では「Weihnachten」といい、日本語では、降誕祭、聖誕祭ともいう。
世紀頃の東ローマ帝国小アジアの司教、キリスト教の教父聖ニコラウスの伝説を起源とするが、史実ではないと言われる.
「聖ニコラス」は英語で「セント・ニコラス」。オランダ語では「シンタ・クラース」。
オランダ語の「シンタ・クラース」が、英語で訛って、
「サンタ・クロース」。
ある日ニコラウスは、貧しさのあまり、娘を身売りしなければならない家の存在を知った。ニコラウスは真夜中にその家を訪れ、屋根の上にある煙突から金貨を投げ入れる。このとき暖炉には靴下が下げられていたため、金貨は靴下の中に入っていたという。
この金貨のおかげで娘の身売りを避けられた」という逸話が残されている。
靴下の中にプレゼントを入れる風習も、ここから来ていると思われる。
それが世界的に広まったのはこれが面白い。
「聖ニコラウスの訪問」という詩を剽窃したのはニューヨークの神学者と称するクレメント・クラーク・ムーアで1822年のことである。
これがきっかけとなり、サンタクロース物語は世界中に広まったというのが現在までの定説。
http://www1.ttcn.ne.jp/~fujiyan/manhattan/chelsea/visit_st_nick.htm
日本などで広く認知されているサンタクロースは赤い服を着ているが、これはもともとカトリック教会の祭服の色に由来している。
ところで1931年にコカ・コーラ社が宣伝に用いるために画家のハッドン・サンドブロムに依頼して自社のコーポレートカラーである赤い服を着せたものが世界中に広まったともされる。
ともかく「愛」の日は大切のようで、国家さえ危うくしてる状況のようである。
サンタクロースの活躍がユーミンの曲ではないが期待される。
1996年人口調査の15歳以下の子供は人口の32%である。
このときの世界の総人口が58億人であるから18億6000万人であると推測される。しかし、イスラム教、ヒンズー教、ユダヤ教、仏教を信じる家の子供たちは、サンタクロースの活動対象外とされているので、「サンタクロースの活動」対象人口は全こども人口の15%である2億7800万人の子供に絞られる。
キリスト教国における一世帯平均こども数は2.57人/世帯なのでサンタ活動対象世帯数はおよそ、1億800万世帯である。
子供の数はその国の未来を指し示す。
建国以来初めてのことが日本におきた。新聞記事からである。
 日本はすでに人口減少時代に突入していることが、厚生労働省がまとめた平成十七年人口動態統計の年間推計で明らかになった。今年一年間の日本人の出生数は死亡数より一万人少なく、その分だけ人口が減っているからだ。
 国内の日本人の人口が自然減を記録するのは明治三十二年に統計を取り始めてから初めてのことだという。
 厚労省はこれまで、人口減は平成十九年に始まるとの予測をもとに年金制度などを組み立ててきたが、人口減少社会は政府予測より二年も早く到来していたことになる。
 推計によると、今年の年間出生数は昨年より四万四千人減の百六万七千人で過去最低となり、毎年二百七十万人近くが生まれていた昭和二十二−二十四年の四割にも満たない。死亡数の方は四万八千人増の百七万七千人で、昭和二十二年に次いで多かった。
 人口減加速化の背景には、少子化の進行に加え、二、三月のインフルエンザの流行も要因として考えられる。
  ただし、年によって変動が大きいインフルエンザの流行を差し引いても、社会の高齢化に伴う死者数の増加傾向は避けられず、来年以降も人口減少は一段と進行する見通しだ。
 少子化社会白書によると、日本の人口が一億に減るのは二〇五〇年で、そのときの中位数年齢(人口を年齢順に並べて数え、真ん中にあたる年齢)は五十三歳と推定されている。
 過去に一億人規模の人口だったのは昭和四十二年で、当時の中位数年齢は三十歳だった。日本は今後、よく言えば「成熟した社会」、悲観的に考えれば「勢いのない社会」に突き進んでいくことを覚悟しなければならない。
 勢いを失うことなく成熟への移行を果たすためには、若い夫婦が子供を産み育てることに魅力を感じ、同時に性別や年齢にかかわりなく、働く意欲のある人が働ける社会が実現できるよう、政府も企業も地域社会も工夫していく必要がある。と新聞は書く。
日本の1人の女性が生涯に産む子供の数である合計特殊出生率(出生率)が、74年から人口を維持するために必要な水準である2・08を下回り続け、04年は過去最低の1・29にまで落ち込んでいるそうだ。
私は生命を宿す女性がバカになれ!と言いたい。
死をも招く出産ほど怖いものはない。
こ利口なるものがそれの挑戦しようや。
甲斐性ない男の社会での復権である。
ようは働く環境である。
70KWの太陽光発電の工事も二棟目の終盤と思われる。
私は現場にもいけず、南の準備でおおわらわ。
設計士がほしい。姉歯三でも誰でもいいから器具庫の図面がほしい。パネル平面もしかり。時間がないのである。
これでは聖夜の余裕はない。
私以外の皆様方・・・
   Merry Chirstmas!!

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