宇宙/地球(1)

2006年1月21日
悪天候の中、南も九州山地のど真ん中も今日も現場は進行している熱意。頭が上がらない。
同時に3ヶ」所の工事進捗は職員の総合意志が成立してないと無理のようである。
西の現場で苦境にたたされている。
新たに生き残り策としての営業部を新設するに当たり難関も横たわる。
俗人的に個人指名をして新規の営業部員が乗り込んで来たいとの要望との調整は義理と人情を基本とする私には出来ない相談である。
ところが張本人が電話で辞めるとの申し出。
話し合いもなく一方的通告。
あらゆる総ての重圧を受けてのグループ全員の生き残り策。
泣いて馬食を斬る偽らざる心境。
苦難は続く。
それぞれがポジションをわきまえて発言すればいいのに身の程知らず。
やむ得ない。
営業の方からの宿題は太陽光発電の基本的な考え方のテキスト作成の要望である。
限られた時間での作成をして見たい。
はじめに。
地球を宇宙から眺める写真を見てその不思議さ
気の遠くなるような気持ちに誰しもなることでしょう。
実際に見た宇宙飛行士を追ってみると神父さんとかの神の使いになっておられる。
日本人最初の宇宙を旅したニュスキャスター秋山さんは通勤で自然の恵みの農業に従事しておられる。
生命の神秘、宇宙の成り立ちを考えるときにこれら先人の感ずることである。
宇宙の誕生
総てのものの構成成り立ちは元素で説明つけられる。
地球が位置している宇宙の存在自体もそうである。
宇宙の元素合成とは、我々の宇宙に存在する元素の原子核が作られた物理過程を指す言葉である。
核種合成という訳語を用いる場合もある。
宇宙に存在する元素の合成過程は大きく二つの過程、すなわちビッグバンによる初期宇宙での元素合成と恒星内部での核融合による元素合成に分けられる。
ビッグバン元素合成
宇宙のごく初期において存在した元素は水素原子核−単体の陽子−と単体の中性子だけである。
宇宙が十分に冷えてくると陽子同士が衝突して重水素が作られるようになる。
重水素に陽子が捕獲されると三重水素もしくはヘリウム3(3He)となる。
さらに陽子を捕獲してヘリウム4(4He)までは簡単に作られる。
この中で水素が最も安定であり4Heも安定であるのでこの二つの元素がたまる。
しかし質量数5の安定な元素は存在しないので宇宙の初期における元素合成はこれ以上進まない。
ごく少数この先のLi(リチウム)やBe(ベリリウム)が作られるが質量数8の安定な原子核も存在しないので
これ以上進むことはまずない。
ビッグバン理論はホーキングの出現でわれら素人にも理解しやすくしてくれた。
恒星での元素合成
一方大部分の元素は恒星の中で作られた。
恒星における元素合成のプロセスは核融合によるものと中性子捕獲によるものに大別される。
H(水素)が集まっている太陽の様な恒星のなかでは核融合がメインのプロセスとなる。
まず、Hが燃焼して4He(ヘリウム)が生成される。
He同士が二つ集まると質量数 8 の 8Be(ベリリウム)が出来るが、これは不安定なのですぐに崩壊してしまう。
しかしながら、恒星内部に He がたまっていき、十分大きな密度と温度になると、そのBeが崩壊するまでのわずかな間に第三のHeが融合して12C(炭素)を作ることが出来る(トリプルアルファ反応)。
この C は安定であるので更にCとHeが融合してO(酸素)を作ったり、OとOが融合してSi(ケイ素)とHeを作ったりするなど、その後の核反応プロセスが続いていくことが可能になる。
恒星の内部ではこれ以外にも幾つかの過程を経てFe(鉄)までの軽い元素が出来る。
それは、FeとSiは全元素の中で最も安定な元素である為、恒星の内部ではこれ以上に重い元素は合成されないからである。
それに対して鉄より重い元素は中性子捕獲によって作られる。
重元素が恒星の寿命程度の時間スケールでゆっくりと中性子捕獲を行う過程は Sプロセス(Slow Process)と呼ばれる。
巨大な恒星がその寿命を終える時、超新星爆発(supernovae)を起こす。その際の膨大な圧力や熱といったエネルギーによってU(ウラン)以上の重い核までを一度に大量に生成する。
この元素合成は一瞬でなされる為、Rプロセス(Rapid Process)と呼ばれる。中性子過剰核などの不安定核を経由する反応であるため、このプロセスの詳細なシナリオを解明するための実験が行われている。
生成された重い核の多くは不安定ですぐに崩壊して(鉄などの安定な)軽い核へと移行するが、UやPb(鉛)の様な長寿命元素は現在でも地球に存在している。
星とは
星には大きく分けて2種類ある。惑星と恒星。
星空に見える星はほとんどが恒星なのです。
恒星は太陽と同じ、自分自身で光を放つ星。
太陽と主な恒星の直径を比べてみましょう。
おおいぬ座のシリウスは、太陽の1.8倍。
おうし座のアルデバランが30倍。
オリオン座のリゲルが50倍。
白鳥座のデネブが60倍。
さそり座のアンタレスは250倍の大きさです。
また、エリダヌス座には、直径が太陽の60分の1という小さな恒星もある。
地球の誕生
6億年の地球の歴史を1週間に置き換えてみよう
 百数十億年前に誕生した宇宙。
現在の時間で考えると気の遠くなるような時の流れです。
宇宙の始まりから現在までの長さをつかむため、なじみ深い時間の単位に置き換えてながめてみましょう。
地球の誕生はおよそ46億年前、これを1週間の長さに置き換えてみると以下のようになります。

『宇宙は謎がいっぱい』(的川泰宣・著、PHP文庫)
今から  曜日  時刻    内  容
46億年前 日曜 午前0時0分0秒 地球誕生
40億年前   午後9時55分  原始生命誕生
35億年前 月曜 午後4時10分 バクテリア出現
30億年前 火曜 午前10時26分 光合成をおこなう生物出現
23億年前 水曜 午後0時0分 酸素をとりこむ細菌出現
18億年前 木曜 午前6時16分 細胞に染色体をもつ生物出現
12億年前 金曜 午前4時10分 動植物の共通の祖先誕生
6億年前 土曜 午前2時5分 三葉虫など進歩した生物出現
4億年前 午前9時0分 安定したオゾン層形成
3.6億年前 午前10時51分 シダ植物繁栄、昆虫が栄える
3.1億年前 午後0時0分 両生類からハ虫類が進化
2.3億年前 午後3時36分 ハ虫類から原始的ホ乳類進化
2.1億年前 午後4時20分 恐竜の時代はじまる
1.6億年前 午後6時9分 始祖鳥出現
1億年前 午後8時21分 被子植物出現
6500万年前 午後9時38分 恐竜が大絶滅
5000万年前 午後10時11分 大型のホ乳類が出現
1400万年前 午後11時30分 原始的な霊長類ラマピテクス出現
300万年前 午後11時58分25秒 人類の祖先・
アウストラロピテクス出現
50万年前 午後11時58分54秒 原人(北京原人など)出現
3万年前 午後11時59分56秒 新人(ホモサピエンス)出現
1万年前 午後11時59分58秒 農耕がはじまる

人間が誕生して何秒も経ってないのにその又僅か200年前に化石燃料に手を染めてから地球環境が悪化しているのです。

50万人超のセンター試験挑戦者!爺に負けるな!ガンバレ!

最後までのお付き合い有難うございます
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