地球環境を守る。
2006年1月27日小泉改革はついに聖域たる皇族にまで手をつけ皇室典範の今国会改正には執念を燃やしているという。
培われてきた世界唯一の大和民族の歴史に深い論議もなく国のあるべき姿の根本にかかわる課題をなぜ、それほど急ぐのか。
佐藤栄作、吉田茂に継ぐ長期政権もたそがれ時を過ぎたさいごの国会である。
やるべきは改革のレールを引き継ぐこと、それだけでいい。
皇室行事の新嘗祭などに参加してその神秘性触れても電気が暗いので明るくしたらとかの開かれた皇室論を唱える改革の旗手の底浅い民族性は小泉の持つ底浅さとして知る人ぞ知る話。
市場原理主義の経済運営はホリエモンに象徴されるこの経済制度の持つ宿阿が顕著化して極端なる拝金思想を早めた。
夕暮れどきには夕暮れどきの仕事がある。
どうであろう。息の長いエネルギー問題の端緒をつけて幕を引いたら如何なものか。
太陽光発電の新技術や風力発電の培われてきたシゼンエネルギーの新基軸を打ち出すことである。
歴史を紐解けば、製粉や揚水などの実用のために風車を作る話が出てくるのは7世紀のイランのことで、水力の利用に比べればそう古い時代ではない。
後にオランダの低地の排水に盛んに風車を使うようになるヨーロッパ。、
初めて風車の記録が現れるのは12世紀
季節によって風の定まらぬ日本で、風車を動力にする奇想”が力を得なかったのも当然だろう。
だが21世紀も迎えて6年目、地図の上に「風車」の記号が新たに登場する。
高齢化社会を迎えて激増する「老人ホーム」のマークと同時デビューである
新記号は国土地理院が全国の小中学生から募集した約12万点の中から選ばれたデザイン。
3枚羽根の風車のデザインは心もち左右を非対称にしたことで回転しているさまを表したようだ
記号が発表されたその日、横浜では三菱重工で完成した回転径92メートル、高さ116メートルの国内最大の風車発電設備の試験運用が始まった。
地図記号が登場するのもそのはず、昨年3月ですでに全国の発電用風車は924基、発電能力は約93万キロワットで、今年は120万キロワット以上になるという
クリーンエネルギーの決め手とされる風力発電だが、生態系や景観
との調和などを懸念する声もある。
この問題の解決策は地域環境の日本一の兵庫県豊岡市で学べばよい。
昭和46年自然の野生のコウノトリが日本で最後に姿を消したことからが出発点。
平成14年8月、豊岡盆地に実に31年ぶりに1羽の野生のコウノトリが飛来した。この鳥は平成12年頃から安住の地を探すかのように日本各地を移動しこの地に飛来してきたもの。
それが昨年2005年9月24日に、豊岡市で5羽の飼育コウノトリを放鳥、そのうちの1羽が、2006年1月20日から遠距離を移動し始めた。
美しき日本の風景の復活である。
国の特別天然記念物に指定されているコウノトリは両翼を広げると2mにもなる大形・白色の鳥で、絶滅が危惧されている世界的にも希少鳥。
近縁種にはヨーロッパで85万羽以上が分布していると推測されているシュバシコウがいる。
コノトリとの共生をシンボルに、棲める環境が、私たち人間にとっても安全で安心な豊かな環境であるとの認識のもと、失われた自然や環境を見つめ直し、環境創造型農業の推進や水田、河川の自然再生、里山の整備等の取り組みが進められているからだ。
平成13年、コウノトリの郷公園前の転作田がビオトープ化され、トンボやカエル、ドジョウ、水生昆虫など、豊かな生物の棲息空間が確保された。以降、サギやカルガモなどの水鳥がすみだし、コウノトリの餌場としての可能性が高まってきた。
この取り組みは平成15年度に「コウノトリと共生する水田づくり事業」として引き継がれ、地元農家の協力で、転作田ビオトープとして、地域の人たちの環境学習の場としても活用されている。
そのほか、円山川水系の自然再生整備や営巣木となるマツ林の育成なども行われ、野生復帰のための環境づくりは地域をあげての取り組みとなっている
是には皇族の支援も現地視察等でおこなわれている。
今年の歌会始の笑みで読まれた歌。
秋篠宮さま
人々が笑みを湛へて見送りしこふのとり今空に羽ばたく
同妃紀子さま
飛びたちて大空にまふこふのとり仰ぎてをれば笑み栄えくる。
コウノトリの野生復帰を進めていく上で、農地は重要なステージとなる。
農業従事者たちは「鳥と農業との共存」をテーマに新しい可能性を探ってきた。
結果、農産物の安全・安心ブランド化が推進され、有機栽培や減農薬栽培が地域に広がってきているそうだ。
現在、農産物の低農薬ブランド「コウノトリの舞」は地元スーパーの店頭に並び、買い物客らの興味をひいているという。
今後の展開に期待が膨らむ。
清浄な土地にしか住めないというコウノトリ。
清浄な土地をつくる農業は人間にとっても安全な環境の基本。
古くて新しい農業の推進である。
私の言う日本一の地域全体の環境問題を取り組んでいる豊岡市
は古来からのこの地域の人々の知恵であったようだ。
今日のニュースで兵庫県豊岡市のことが報じられている。
250年以上前の江戸時代中期に作られたとみられる「押し花」や「押し葉」の植物標本約70点が、見つかった。
現存する押し花としては、国立国会図書館が所蔵する1800年前後のものをさかのぼって国内最古とみられ、「花をめでる日本の文化史を考える上で、貴重な資料となる」と専門家。
出所は豊岡市が保管する旧豊岡藩主・京極家の古文書
標本は昨年10月、市史料整理室の研究者が、市内の寺で、
旧豊岡藩主・京極家の古文書からを分類中に発見。
保存状態は極めていいという。
誰の手になるものか。
5代目藩主・高永の正室で、歌人として知られる梅寿院(1718〜97年)が詠んだ和歌とともに保管されていた。
桜・梅・ツツジの花やカエデやクズの葉などその種類は豊富。
押し花を挟み込んでいた和紙に書かれた記述によると、採取場所は同家の江戸屋敷の庭が中心で、中には京都南禅寺、近江西行寺などで採取されたものもあったそうだ。
江戸時代の園芸植物を知る上で貴重な資料になることでしょう。
押し花は女性の精細さ。
流石に忠臣蔵の大石蔵之助の妻りくを生んだ地である。
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培われてきた世界唯一の大和民族の歴史に深い論議もなく国のあるべき姿の根本にかかわる課題をなぜ、それほど急ぐのか。
佐藤栄作、吉田茂に継ぐ長期政権もたそがれ時を過ぎたさいごの国会である。
やるべきは改革のレールを引き継ぐこと、それだけでいい。
皇室行事の新嘗祭などに参加してその神秘性触れても電気が暗いので明るくしたらとかの開かれた皇室論を唱える改革の旗手の底浅い民族性は小泉の持つ底浅さとして知る人ぞ知る話。
市場原理主義の経済運営はホリエモンに象徴されるこの経済制度の持つ宿阿が顕著化して極端なる拝金思想を早めた。
夕暮れどきには夕暮れどきの仕事がある。
どうであろう。息の長いエネルギー問題の端緒をつけて幕を引いたら如何なものか。
太陽光発電の新技術や風力発電の培われてきたシゼンエネルギーの新基軸を打ち出すことである。
歴史を紐解けば、製粉や揚水などの実用のために風車を作る話が出てくるのは7世紀のイランのことで、水力の利用に比べればそう古い時代ではない。
後にオランダの低地の排水に盛んに風車を使うようになるヨーロッパ。、
初めて風車の記録が現れるのは12世紀
季節によって風の定まらぬ日本で、風車を動力にする奇想”が力を得なかったのも当然だろう。
だが21世紀も迎えて6年目、地図の上に「風車」の記号が新たに登場する。
高齢化社会を迎えて激増する「老人ホーム」のマークと同時デビューである
新記号は国土地理院が全国の小中学生から募集した約12万点の中から選ばれたデザイン。
3枚羽根の風車のデザインは心もち左右を非対称にしたことで回転しているさまを表したようだ
記号が発表されたその日、横浜では三菱重工で完成した回転径92メートル、高さ116メートルの国内最大の風車発電設備の試験運用が始まった。
地図記号が登場するのもそのはず、昨年3月ですでに全国の発電用風車は924基、発電能力は約93万キロワットで、今年は120万キロワット以上になるという
クリーンエネルギーの決め手とされる風力発電だが、生態系や景観
との調和などを懸念する声もある。
この問題の解決策は地域環境の日本一の兵庫県豊岡市で学べばよい。
昭和46年自然の野生のコウノトリが日本で最後に姿を消したことからが出発点。
平成14年8月、豊岡盆地に実に31年ぶりに1羽の野生のコウノトリが飛来した。この鳥は平成12年頃から安住の地を探すかのように日本各地を移動しこの地に飛来してきたもの。
それが昨年2005年9月24日に、豊岡市で5羽の飼育コウノトリを放鳥、そのうちの1羽が、2006年1月20日から遠距離を移動し始めた。
美しき日本の風景の復活である。
国の特別天然記念物に指定されているコウノトリは両翼を広げると2mにもなる大形・白色の鳥で、絶滅が危惧されている世界的にも希少鳥。
近縁種にはヨーロッパで85万羽以上が分布していると推測されているシュバシコウがいる。
コノトリとの共生をシンボルに、棲める環境が、私たち人間にとっても安全で安心な豊かな環境であるとの認識のもと、失われた自然や環境を見つめ直し、環境創造型農業の推進や水田、河川の自然再生、里山の整備等の取り組みが進められているからだ。
平成13年、コウノトリの郷公園前の転作田がビオトープ化され、トンボやカエル、ドジョウ、水生昆虫など、豊かな生物の棲息空間が確保された。以降、サギやカルガモなどの水鳥がすみだし、コウノトリの餌場としての可能性が高まってきた。
この取り組みは平成15年度に「コウノトリと共生する水田づくり事業」として引き継がれ、地元農家の協力で、転作田ビオトープとして、地域の人たちの環境学習の場としても活用されている。
そのほか、円山川水系の自然再生整備や営巣木となるマツ林の育成なども行われ、野生復帰のための環境づくりは地域をあげての取り組みとなっている
是には皇族の支援も現地視察等でおこなわれている。
今年の歌会始の笑みで読まれた歌。
秋篠宮さま
人々が笑みを湛へて見送りしこふのとり今空に羽ばたく
同妃紀子さま
飛びたちて大空にまふこふのとり仰ぎてをれば笑み栄えくる。
コウノトリの野生復帰を進めていく上で、農地は重要なステージとなる。
農業従事者たちは「鳥と農業との共存」をテーマに新しい可能性を探ってきた。
結果、農産物の安全・安心ブランド化が推進され、有機栽培や減農薬栽培が地域に広がってきているそうだ。
現在、農産物の低農薬ブランド「コウノトリの舞」は地元スーパーの店頭に並び、買い物客らの興味をひいているという。
今後の展開に期待が膨らむ。
清浄な土地にしか住めないというコウノトリ。
清浄な土地をつくる農業は人間にとっても安全な環境の基本。
古くて新しい農業の推進である。
私の言う日本一の地域全体の環境問題を取り組んでいる豊岡市
は古来からのこの地域の人々の知恵であったようだ。
今日のニュースで兵庫県豊岡市のことが報じられている。
250年以上前の江戸時代中期に作られたとみられる「押し花」や「押し葉」の植物標本約70点が、見つかった。
現存する押し花としては、国立国会図書館が所蔵する1800年前後のものをさかのぼって国内最古とみられ、「花をめでる日本の文化史を考える上で、貴重な資料となる」と専門家。
出所は豊岡市が保管する旧豊岡藩主・京極家の古文書
標本は昨年10月、市史料整理室の研究者が、市内の寺で、
旧豊岡藩主・京極家の古文書からを分類中に発見。
保存状態は極めていいという。
誰の手になるものか。
5代目藩主・高永の正室で、歌人として知られる梅寿院(1718〜97年)が詠んだ和歌とともに保管されていた。
桜・梅・ツツジの花やカエデやクズの葉などその種類は豊富。
押し花を挟み込んでいた和紙に書かれた記述によると、採取場所は同家の江戸屋敷の庭が中心で、中には京都南禅寺、近江西行寺などで採取されたものもあったそうだ。
江戸時代の園芸植物を知る上で貴重な資料になることでしょう。
押し花は女性の精細さ。
流石に忠臣蔵の大石蔵之助の妻りくを生んだ地である。
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