なごり寒さ

2006年3月2日
寒い!寒の戻りというがここはみやざきぞ!酷い!
もっとも背広一枚ではある。
しかしながら心地よい寒さで気分はよい。
寸暇を割いて夜中の徘徊で充二分に寒さを楽しんでいる。
冬将軍に向かってるのでなくなごり寒さとでもいおうか最後の寒さを楽しんで惜しんでおられるからである。
名曲となった「なごり雪」は曲はさることながら、
ネーミングゆえのヒットの原動力になったやもしれない。
視野にはいる田んぼは一面に水が張られ
田植えの準備がすっかり出来上がっている。
瑞穂の国の民の子の心は沸き踊っている。
ところできょうの私を神はは存じぬであろう。
その冷や汗モンが寒さの原因やも知れぬ。
200円の有料道路費を軽自動車料金の150円で通過し、二人での高笑いはしばし息ができぬほどのものであった。
都城までの1050円は850円となる軽自動車料金。
1000円を出すと150円のおつりである。
ところがあわてて50円不足を咎められるんじゃ〜とかの思惑が走り、助手席より50円だすと、
「アリャ〜すみません普通車でしたか。。。」とお詫び受けながら正規料金を払った。
やはり悪いことはできない。
寒さを呼び込んだ原因はここいらにあるのやも知れない。
はたまた日本を包む暗雲の政治状況たる憲法9条改正につながる翼賛政治体制の成立ゆえ神の国の怒りであろうや。
新年度予算審議で未熟なる若年政治家が陰謀にはめられ、議論無き予算審議で通過という前代未聞の予算原案ゆえであろうか。
戦後三番目の長き任期の小泉内閣の最後の予算はかくも見事なる官邸を仕切る飯田秘書の謀略で審議なし無修正で通過した。
ここで忘れてならないことはおこったであろうということの推察力である。
大きな痛手は民主党ではない。憲法である。
改憲論者の若き党首を救うための取り込みが密室政治で行われただけである。
翼賛政治が成立した瞬間であった。
やはり民主党党首は辞任してスッキリしてでなおさなきゃ〜カリがあっては政治はできぬ。
政治責任・政治実績は結果論。後生のヒトが評価する。
この年になるとあらゆるものを見てきた。
日本では黒幕暴きの真実たる右翼タブーの風潮は武家社会の政治から憑きまとっている。
ホリエモン事件でもキーマンたるヒトは「殺」された。
前日銀座で陽気に飲んでたヒトが何故に沖縄で自殺しよう。
戦後最大のスキャンダラスなる事件はロッキードであろう。
時の為政者・今太閤の田中角栄もアメリカからのローツキードを利用しての謀略で倒れた。
ロッキード社の内部文書たる丸秘文書がそれも郵便の誤配で外部に漏れたのがきっかけという偶然が重なりすぎての事件の発覚となった海外からの仕業。
すべてを知る田中の運転手は変死。丸紅幹部や運転手も不可解なる死にかた。
死因は追求されなかった頬被り。
田中を葬り去るための支配者の仕業でなくてなんであろう。
米中不仲のころの田中政治の中国との接近、北海やソ連の油田とのパイプライン計画とエネルギーのアメリカ離れを画策したゆえの何度と無く諫めるシグナルを無視したゆえの罠ではなかったのか。
温存しえたのは敗戦時からの国家財産を隠匿してきた児玉ルートのみであった。
周りは変死が続き生き残り者は東スポ=東京スポーツ新聞=九スポの社長をしている児玉の秘書であった太刀川恒夫のみだが語るわけは無い。
お寒い民主主義の国だがこれからの寒さはこんなものではない。
盗聴法や個人情報法などを利用して国家の刃をむき出しにしてることが跋扈している。
先鞭をつけたる小泉政治それに屈した前原民主党。
いずれも劣らぬ政治的詐欺師。
同じ改憲論者の糸はどこかでシナリオ造り者が握っている。
ホリエモン四点セットを跳ね返し見事なる収束。
すでに敷かれていた田舎芝居で、種明かしが、せきやんには見えるだけならいいのだが、この寒さは尋常ではない。
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