国の行く末はを語るには二番煎じであろうと躊躇する必要は無く何度でも触れたい。
世界有数の生活環境を次世代に託したい一念がから故である。
衣食住にに極端に不自由した戦後世代からである。
焼け野原の貧困の国から虚楽とも言える生活。個人的には極貧の状況だが、まるで夢もの語りの贅沢極まりない
幸せの絶頂の毎日がいつ壊れるのかの不安が付きまとってたまらない。
この繁栄は人材教育と勤労・勤勉に勤めた大和民族の英知の賜物である。
若人に携帯もメールも扱えぬ化石人とさげすまれる典型的な日本人の見本のせきやん。
就寝のときの添え寝の友はNHKラジオ深夜便
ラジオは幼少よりの唯一の知識の宝庫。血や肉や思想を形作った。
「一丁目一番地、」「黄金孔雀城」「お父さんはお人よし」
夕方6時前までの15分の連続ラジイオの放送は風呂水汲み、風呂沸かし、の家事手伝いしながら聞いた。
中でも手をたたき拍手で迎えたのは「赤胴鈴之助」
柴田錬三郎などの剣豪小説ブームとも相まって小島夕剛のグラビアをイメージして聞いた。
このときの声が,声優が・・
それがまさか、春の叙勲者にその名を連ねた、吉永小百合11歳のデビューで出演してたとわそのときは知らなかった。
11歳でデビューで50年を経たこの人をサユリストたる私は一番長き追っかけ族となってることであろう。
いまどきの韓流スターがなんのその、そんなモンジャーない。
後楽園4万人の今日の状態には及ばないにしても長き50年。
この人のキャラは一世を風靡し、また続けている。
太陽光発電のシャープで見かけてうれしい。
よってCM効果は抜群!「一度はクラウン」がまだ実現してなく一度もハンドルを握ったことが無い。
彼女の出演した80年のNHK「夢千代日記」の作品で現在のヒロシマ・ナガサキの原爆詩を朗読する」原風景がある。
作品が詩朗読人・小百合を形成した。
原爆詩の朗読にひたむきに取り組む課程を経てこれに沖縄戦が加わった。
「武器でなく憲法9条こそが私たちを守ってくれた。」
は朗読運動で得た達見。
警察官僚政治家だった後藤田正晴元官房長官の政治信条に通ずる。先ほどの筑紫哲也と村山総理との対話での秘話でも紹介された後藤田語録である。
「日本を変えなければならない時期だから、まず憲法を変えるなんて軽率な考え方」
「軍事傾斜の方向にもっていくことが『ふつうの国』という考え方が強くなっている」と警鐘を鳴らし続けた老政治家のことだ。
 先日の宮崎での澤地久枝
「戦後、戦死した男が日本にはいないのです」と現憲法の効用を強調したことでもある
「憲法を変えて戦争に行こう!」の政治的状況に対峙する
ここんとこの吉永小百合は広島・長崎をライフ・ワークとしてきた。今後も生きていく。決意を感じる。
戦後の5ヶ月前東京大空襲の5日前に生まれた渋谷。
そこでは多くの生命が失われた、それ故の生き残りの責任である。
先日鬼籍に入った平和映画三部作の黒木監督の矜持した物に似ている。
私がささげて来たお人よしたる地域・平和運動に似ている。
連休のさなか、わが大和の同胞はどうしてることであろう。
連休に疲れていいると大変である。
連休明け改憲のための国民投票法案が国家に提出される。
憲法改正について
国会は提案ができるが、決定権の主権は国民にある
よって、この投票法案がひつようになるのである。
国会法の改正も伴うがこれはできたも同然の政治現象。
サンフランシスコ講和条約で世界の仲間入りを果たした。
60年を経るとこんなにも国民は忘れてくるのであろうか。
日経紙の私の履歴書に宮沢総理のこの吉田茂に同行したときの
回顧録がある。60年前の3月28日のことである。
「戦争が終了し、占領状態が解消するとの感激で涙した。
せんそうはいやだ!「しゅっぱつてんはここにあるはずだ。」
講和条約発効の日こそ日本の建国記念日であるはずである
教育がそうさせる。恐ろしきものだ、北朝鮮を似ればわかろう。
わが国もそうであったんである。
そこに回帰していいのか。
大和民族の全教育者に問いたい!
教育基本法は憲法との両輪で改正されずに済んで来た60年である。
・・・・
民主的で文化的な国家を建設して、世界の平和とじんるいの福祉に貢献しようとの決意。
確かに多くの新しき問題は生じている。
不登校・学級崩壊などの現象にたじろぎ大慌て、
今日のニュースでマスコミに揶揄されてる記事。
タバコをすってる子供を注意したら食って掛かってきたので暴力となった先生。減給の処分となっている。
ばか!もの!
何が民主主義ぞ!熱血先生ガンバレ!暴力賛成!組織暴力で無い限り教育には暴力が入る。愛情あふれる暴力である。
家庭内しつけができてないご時世ゆえのせきやんの意見。
これをうまく利用するのが為政者。
教育基本法の改正法案が進んでいる。
愛国心、国と郷土を愛する、の態度を養うとし、さらに伝統の維持公共の福祉をきょういくですすめる。
愛国心や宗教こころは自然に生まれるもの。
自然に学べばまれてくるもので強制するものではない。
日の丸君が代の強制がどんなに混乱をもたらしてるか。
鷹揚な日本人の宗教観が表れている数字。
4人に3人、75%が「宗教を信じていない」
それでも「ふだん、神社や寺、教会などへ行く」人は5人に4人、81%にのぼる。
宗教行事のつもりで墓参りや初詣でに出かける人はあまりいない
「日本人は自分たちが無宗教だと思っているが、実は宗教心はある。
本当の無神論者は1割だろう」と、養老孟司。
自身で宗教心と気づかない宗教心は
、お房徳兵衛の「軽んじず、縛られず」と同じ精神風土の産物かも知れない
徹底抗戦焼け跡からの無条件降伏講和条約の糧の完全なる欠落。
他国人との付き合い方は個々人の意見の高まりしかないようである。
国家が教えてくれないからである。
アカデミー作品賞の「クラッシュ」日常茶飯事の生活でおきた車事故から発展するお話である。
人種、宗教、思想の違いから起こるドラマの現実性。舞台はロス。
人種、異人種社会の問題点を抽出した、人は知ってるか知らないかのイメージで判断する。
防衛手段をとり、怒りは増殖して像悪となる。
アジアに対するわが国状況に酷似している。
ではわが国の状況はどうか。
現代6月号が喝破している。過去であれば防衛庁長官の首が飛ぶお話である。
専守防衛であるはずの自衛隊では先制攻撃訓練を容認して実践されている。
そリャ〜戦争は先手必勝早く攻めたが勝ちですわ〜
専守防衛でなく先制攻撃容認暴走する内部はあたりまえ。
文民統制の政治形態がそれを防ぐのが民主主義国家。
以前は曲がりなりにもそれがあった。国会が機能していたからである。
与野党対立があればこそであった。それがオール与党化で機能してない。
特殊なる指導者小泉の登場でいよいよいけない。
戦後と現状の環境の差は数字ではこうである。
男の平均寿命は50,06歳が58,6歳
長寿、生涯教育の言葉ができた。
人口増であえぐ戦後の姿。子供の出生する女子一人」。
4,54人が1,295人
少子化。人口過剰で悩む地球人でも日本のみの特殊現象。
高校進学率47,5パーセントが97,6パーセント
高校の義務教育化
大学進学率。
10,1パーセントが51,5パーセント
 日経紙文化面に連載している宮沢喜一元首相の「私の履歴書」に、1951年の講和条約調印前後の話が出ていた。全権団随員としてサンフランシスコに行き、吉田茂首相が演説原稿用紙にした長い巻紙を作ったりした。そんなことどもだ。
講和条約締結は半世紀以上前の、もはや歴史上の出来事
占領状態から早く抜け出したくて「みな胸がつまるような気持ちだった」という感覚。
戦争に続く6年8カ月の占領が終わった日の国民の思いを想像している。
あれ・・・・二番煎じ・同じ日のそれはいただけない。退散退散!
朝8時にはジィフルでOさんと30万坪の協議。都城に頼ることとする。ナント1オーナーの弟sだんらしい。
20時までかけ協議を続ける。苦悩は続く。
太陽光発電はどっかとんで入る。
地球環境がこれでは危ない!
愚直にひたすら生き抜く。

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