米国の進める世界軍事戦略に何の議論もなく組される日本。
神奈川のキャンプ・座間は米国陸軍最高司令部がおかれる
沖縄の移転の軍事施設資金も7200億の公表は実は3兆円がベースであったりとデタラメぶり。
それでも額賀防衛庁長官や安陪官房長官はおとがめなし。
苦渋の決断をした沖縄県知事の立場に比べその政治的苦悩の差は計り知れない。
為政者に蹂躙されてるマスコミゆえおもうがままの民意。
住民基本台帳の国一元化で個人情報を一手に握る、住基ネット、電話の管理の盗聴法はすでに実施されている。
このブログで会話しただけでも共犯者になる共謀罪が焦点となっている国会。
仕上げは、戦争を放棄した憲法九条の改正。のための国民投票法案。
国民監視の包囲網は完成されようとしている。
一体どうなるというのか。
このような社会に喚起して国民の意識の覚醒を日本の学生は果たしてきた。
60年から73年ごろまでの社会改革を帯びた、真実を追究する学生の本文の行動であった。
権力者は本来、暴力団取り締まりのために立法化したはずの「凶器準備共謀罪」を適用する乱暴さで
学生運動に対置し一掃してきた。
いま学問の府は独立行政法人○○大学となり、
真理追求のはずの象牙の塔は去勢された学生たち。
金稼ぎの社会人育成養成機関に過ぎないものに成り下がった。
検証するがいい
「グッド・ナイト&グッド・ラック」の映画鑑賞のお勧めである。
時間と暇を十分にもてあましてる未来日本を担ってる学生諸君。
このブログの読者のみなさま
岩波ホールでなく、東北新社の配給がいい。
書いてきた世相からして映画評は権力の擁護や人権の蹂躙に堕しかねない現代ジャーナリズムへの警鐘となろう。
六本期ヒルズで公開中だが金の権化の金で何でも買えるのホリエモンは視聴済みであろうや。
5月10日のブログ・カウンターは異常に回った・「ダ・ヴィンチ・コード」のことを書いたからである。
角川商法の世界的リメイク商法は厖大なる富をもたらそう。
ただそれだけの映画に群がっててばかりでよいのか。
これもジョ−ジ・グルニー監督「グッド・ナイト&グッド・ラック」の名画つぶしと映る私の性格異常さなんであろうや。
世界に君臨する米国。北朝鮮を始め、韓国、中国をはじめとする隣国との脅威。
絶対追従のわが国はこのままでよいのか。
アジアの中の日本。ではいけないのか。
9月の小泉後継の総裁選は田中・福田以来、戦後二度目の外交を基本にした争点争いが総理を決めよう。
米国は自由主義の本家本元が相場と決まってるが暗い過去を背負っている。
ヒットラーと闘ったチャップリンさえ赤狩りの対象者で米国から追い出したほど。熾烈を極めた事でわかろう
マッカシーリズムデアル
それが終焉したのは、
政治権力にひるまず、挑んだ勇気と信念の言論人と
その同僚とたちの闘いがあったればこそ。
その人は
「放送ジャーナリズムの父」と「放送の良心」と最大級の賛辞でたたえられる
CBSのニュースキャスター・エド・マローその人。
米報道しに燦然と輝く実績を残した。
「シー・イット・ナウ」はマローの報道番組1954年3月9日
ジョセフ・マッカシーのコメントを取り上げその虚偽と策謀を暴こうとする。
赤狩りの先導にくみする他のメデイアと一線を画する
「グッド・ナイト&グッド・ラック」は全編がモノクロゆえに、50年代の映画はドキュメンタリーさながらの緊張感で推移していく。
和田誠監督の麻雀放浪記、当節の三丁目の夕日を彷彿させる。
9・11以降の愛国心的な報道に偏ってしまった米報道階に対するアンチ・テーゼである。
単なる事実の提示にとどまらず、じっくり掘り下げる。
マローを演ずるデビット・ストラーザンはそこいらの韓流スターの二枚目の比では無い。ご一見あれ!ミーハー族の方々。
今、日本のマスコミに求められている一番大事なものだ。
デタラメ小泉改革さえ暴ききれない。
争点の提示さえできないでいる。
事実の精査を惜しめば健全な批判力も弱まる
報道の使命に殉じた不屈の闘争の物語るもの。
ブログに書き込みも始まった。
未払いという事実のみで真実を知らぬ嫌がらせ
未払い準備もせずに、売り上げを目指しひたすらまい進するたった一人の哀れなピエロ
検証し帰納する作業なしに進む日常。
いつまでの命やら知れぬ。
太陽光発電のM○さんと会う。
仕事の依頼を受けていただいた。
奇怪なる事でお互い記憶の糸が蘇らない
気付いた私は当惑気味で絶句。
事実は小説より奇なり。

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コメント

うどん
うどん
2006年5月14日7:07

せきやんさんの毎日の時間の中から、歯医者にいく時間の捻出をすることって、可能なのかと気になりました。私の方はぬるい人生ですみませんという気持ちになります。

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