悪魔の声

2006年6月23日
W杯日本のブロックでの最終戦ブラジルとの戦いで朝があけた。
結局はマスコミに踊らされただけ。
ジーコ・ジャパンの采配には日本ぶりが出ていない。
攻めは最大の防御なり。
エネルギー政策の右往左往ぶりと似ている
「信じラレナイ!」若者言葉がピッタリあってる気象の激変。
午前中でも大きな変化。
スコール状態。朝の晴天の中、土地のオーナー宅に27度の熱中に向かう。
逗留者の方を途中まで送る。
オーナー宅は短めに切り上げ。
仕事受注で回るとベスト電器でクーラー工事を依頼される。
朝の出来事の解消である。
かえりは、ワイパーも間に合わないほどのスコール状態。
確かに福岡をはじめとして昨日以来200ミリ近い雨なのに
宮崎の空は持ったものである。
いい湿りなのやも知れない。梅雨時だもの。
太陽光発電の工事を昨日都城でいただいた
詳細は宮崎店でといわれるがので、TELすると、これがお話にならない。
暴力的なる一方的の会話。
地球環境に対する知性もなにもない。
工事費も県内一安く赤字でしかない。
全国展開をめざしてる発電マングループがある。
悪徳業者排除と適正なる工事費を目指している。
TELでおはなしてみると想像していた通りでいい会話ができた。
アパ銀行は坂本龍一の主唱する自然エネルギー支援資金。
ここのことを○さんからの会話で出てきた。テレビで遣ってたらしい。
私どもこそ本来尤も相応しき資金支援対象団体であるはずだ。
10KW以上は二分の一の補助金がある。
NEDOなる国の組織が担当して補助金がでる。
全国補助金対象事業一覧を入手して九州管内一覧を作成する。
手分け作業の成果。組織は健在なり。
地道に持続可能なるエネルギーを普及してるわけだが、どうにもエネルギーをめぐる情勢は危うい。
環境悪化を利用して原子力を普及させようとしている。
地球環境破壊のことを先日書いた。
CO2濃度は過去最高 04年、世界気象機関 が発表した。
地球温暖化の原因となる二酸化炭素(CO2)の大気中の濃度が、2004年の世界の平均で、377.1ppmとなり、統計がある1983年以降で最高だったと先月14日発表した。
 温暖化を進める他の温室効果ガスのメタンと一酸化二窒素の濃度も最高を記録。
世界気象機関は「CO2の濃度は、産業革命以前の推定値より35%増えた」と指摘している。
 世界気象機関によると、CO2は前年より1.8ppm増加。
過去10年の平均では、1年当たり1.9ppmの割合で増加しているという。
 メタンは前年と同じ値で、統計を開始した84年以降で最高の濃度。
産業革命以前と比べ155%増えたという。
 気象庁によると、日本は国内3地点で濃度を観測。
05年のCO2の濃度は380.7―382.5ppmで、いずれの地点も統計開始以来の最高値となった。
 CO2は世界の99地点、メタンは92地点、一酸化二窒素は14地点のデータを基に、濃度を算出している。

韓国各地で先月13日、大変珍しい気象現象である黄色い雪が観測された。
 中国北部の砂漠地帯から舞いあがった黄砂が混じったもので、汚染物質も含まれており、人体に悪影響を及ぼす恐れがあるため、気象庁では黄砂警報を出して注意を呼びかけている。
 韓国では砂嵐に見舞われることはよくあるものの、黄色い雪が観測されるのは非常にまれで、気象庁関係者も「今まで黄色い雪を見たことがない」と話している。

CO2排出量、電力会社別に公表…環境省が4月から
 環境省は、各電力事業者が発電時に排出する二酸化炭素(CO2)量を公表する制度を4月から始める。

 同月から大規模工場などのCO2排出量の公開が義務付けられるのに伴い、電力量当たりの排出量(係数)をどう扱うか、同省と公正取引委員会が対立していた。同省が原則として実際の排出量に基づく係数を使う制度を示したことで、公取委は「基本的に異論はない」としている。

 原子力や水力は発電時にCO2を排出しない一方、火力はとくに石炭の場合に多くのCO2を排出するなど設備により係数は大きく違う。工場などでの排出量をきちんと算出するには、そこで使っている電力の係数をあらかじめ把握することが必要だ。同省は係数について暫定的に一律の基準値を設定したが、この基準よりもCO2排出が少ない場合は実態に即した係数を公表する。公表対象は、全電力量の約9割にのぼり、ガラス張りになる見込み。

 同省は当初、東京電力など大手と新規参入業者とで二重の基準を設けていたが、公取委が「公平な競争が阻害される」として見直しを求めていた

汚い”電気 買いません…環境省
購入電力 環境で格差
 環境省は来年度、東京・霞が関の庁舎で使う電力を購入する際、発電時に出る二酸化炭素(C(O2))の量に上限を設け、その基準を超えた電力業者を入札に参加させないことを決めた。電力生産の段階でC(O2)排出抑制を狙う。今後、他省庁や自治体などにも導入を呼びかけていく方針だ。

 環境省は、庁舎で使う電気の事業者を年度ごとに入札で決めている。

 発電に伴うC(O2)排出は水力や原子力ではほとんどないのに対し、火力発電所では同じ電力量を作る際に多くのC(O2)が排出される。火力でも、天然ガスや石油に比べ石炭を燃やすとC(O2)は多く出るが、石炭は安いため、昨年度の使用量は1990年度比で約2・8倍に増えており、電力量当たりのC(O2)排出量は全体で増えているのが現状だ。

 電力販売については、東京電力など既存の電力10社以外の特定規模電気事業者が、一定基準以上の電気を使う消費者に販売できる電力自由化が進んでいる。
このような環境化をりようしての悪魔のエネルギー原子力である。
技術的に未確立の原子力の安易な利用は人間生命継続環境に危険である。
その原子力があちこちで頭をもたげている。
米国では1979年のスリーマイル島事故以来、原発の新設が認可されていない
ところが、日立製作所が米ゼネラル・エレクトリック(GE)と共同で、米テキサス州に原子力発電所を建設することが、23日明らかになった。
総事業費は52億ドル(約6000億円)で、2009年にも着工し、2014年からの稼働を目指す。電力需要の拡大に伴って原発の新設計画は相次いでおり、日立はGEとの協調を強めて同事業を強化する。
米エネルギー大手のNRGエナジーからの受注を予定、来年にも正式に事業契約を結ぶ見通し。計画では改良型沸騰水型軽水炉(ABWR)2基を、テキサス州ヒューストンの郊外に建設する。
東芝が米原子力大手のウエスチングハウス(WH)を買収するなど、原発の受注競争が激化しそうだ。
電力需要の拡大や原油高で政策を変更、約30年ぶりの原発新設となる見通しだ

キリンビール福岡工場、環境保全へ太陽光発電システム導入
 キリンビールは福岡県甘木市の福岡工場(田丸良比古工場長)の中にある広報施設「キリンビアパーク福岡」に太陽光発電システムを導入した。キリンビールは、エネルギーの効率利用や二酸化炭素の排出削減など環境保全活動に取り組んでおり、「今後も同様のシステムを導入していきたい」としている。

 ビアパークの屋上に約75平方メートルの太陽光発電パネル2基を設置した。年間発電量は、ビアパークで使用する年間電力使用量の3%に当たる約1万9000キロ・ワット。これにより、二酸化炭素排出量を年間約5.5トン削減できる。同工場によると、これは約1.5ヘクタールの森林が1年間に吸収する二酸化炭素の量に相当するという。

 発電システムは、独立行政法人「新エネルギー・産業技術総合開発機構」のテスト事業として稼働した
。稼働データを機構側に提供することで、システムの有効性を実証するのが目的。工場では、見学コースの途中でパネルを見ることができ、発電状況もビアパークに設けたモニターで確認できる。

 キリンビールの環境保全活動では、2010年に1990年比で使用電力5%、二酸化炭素排出量25%以上という削減目標を掲げている。太陽光発電システムは横浜、神戸の工場ですでに使用しており、広島工場でも3月中に稼働する。

 福岡工場は「二酸化炭素排出量は、全社ですでに43%の削減に成功した。今後も継続的な活動で目標達成に励みたい」としている。

電力各社 国内再処理プルトニウム、24年度から使用
平成18(2006)年01月07日 The Sankei Shimbun

 電気事業連合会は六日、青森県六ケ所村の再処理施設で使用済み核燃料から取り出すプルトニウムについて、東京電力、関西電力など電力十一社の利用計画をまとめた。各社とも、取り出したプルトニウムを、平成二十四年度以降、プルサーマル計画によって消費していくことを明確に示した。原発のトラブル隠しによって計画が事実上頓挫している東電も、改めてプルサーマルを実施する計画を盛り込んだ。

 電力各社が出資する日本原燃は、使用済み核燃料からプルトニウムを取り出す「アクティブ試験」を二月から始める。国の原子力委員会は各電力に対して、アクティブ試験が始まる前にプルトニウム利用計画の公表を求めていた。来年度以降も毎年一回、翌年度の利用計画を公表する。

 各社の計画によると、平成十七、十八年度の二年間で使用済み燃料二百七十三トンを日本原燃で再処理し、プルトニウムを一・六トン取り出す。日本原燃は取り出したプルトニウムを混合酸化物(MOX)燃料に加工する作業を二十四年度から始める予定で、各電力ともこのMOX燃料を原発で利用していく。

 電事連は平成二十二年度までに全国十六−十八基の原発でプルサーマルを導入する計画。これに伴うプルトニウム消費量は年間五・五−六・五トンとなる見通し。

 当初は海外に再処理を委託したプルトニウムを利用するが、二十四年度以降は国内で再処理したプルトニウムも併用していく。
             
【用語解説】プルサーマル計画

 使用済み核燃料から燃え残ったプルトニウムとウランを回収し、混合酸化物(MOX)燃料に加工して原発の燃料として再利用する計画。MOX燃料のプルトニウム含有比率は4−9%と小さいが、既存の軽水炉で利用できる。すでにフランスやドイツなどで商用化が進んでいる。

来週にも福岡のタイヨウコウ発電の工事依頼に伺い、工事を始める準備に入りたい。
悪魔の声のエネルギー・・原子力。
あさの3時30分にブログにむかっている。
カミナリが鳴ってるが、地獄のこえで、エネルギーで言うところの原子力に対する天の声である。

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