食文化

2006年6月25日
国会が閉会された昨日24日午前の党首会談で 野党4党首が揃い踏み。
福井総裁の即時辞任や米国産牛肉の輸入再開中止、イラク派遣自衛隊の全部隊の撤収など5項目の緊急アピールを発表し、首相との会談を求めた。
これに対して、小泉首相は27日からの訪米準備などで多忙との口実で拒否。
国会閉会中の衆参両院予算委員会の集中審議開催についても回答を避けた。
民主党の鳩山由紀夫幹事長もこれでは立場がない。
「国会での議論を拒絶し、国民への説明責任を果たさず、党首会談すら拒否して訪米する小泉首相の姿勢は誠に遺憾だ」
とのコメントを発表。
これでは、野党側は福井総裁の辞任を求め、政府、与党との対決姿勢を強めそうだ。
福井総裁が踏ん張るのは類が小泉首相や、武部幹事長などに及ばない為の政治的配慮に過ぎないのは明らか。
いずれ一大疑獄事件に発展しよう。
政界浄化はいいがそれよりも国民生活に安心安全を保障してほしい。その説明責任が政治にはあるハズ。
初めての日本軍隊の海外派兵のイラク・サマワ駐留2年半からの撤退は他国に守られての活動で議論の余地が残る。
砂の嵐にも負けず、夏の暑さにも負けず。
 外国軍からは、勇敢だとほめられもせず。イラク人からは、期待外れだと不平を言われても、決して怒らず。
黙々と、水を作り、道路を造ってきた忍務。
陸は引き上げても空はバクダットに残り、新たな問題は隠蔽されている。
バグダッドの特別法廷は、被告フセイン元大統領に死刑を求刑。
「樹木でさえその抑圧から逃れることができなかった」と。
 大量破壊兵器が理由だったことは、おくびにもださず、知らんぷりの米国。
さらに神奈川キャンプ・座間の米国陸軍本部設置の是非に繋がる問題を含んでいる。
米国についていけば安全であるとの防衛議論は極めて短絡的で、ワン・フレーズ思考停止の小泉流。
政治は多くを語らねばならない。一国の防衛はなおさらである。説明責任が付きまとっている。
食の安全が問われてる米国産牛肉の輸入再開にいたっては説明責任の最たるものである。
わずか0.001グラムを食しただけで数年後には脳みそがスポンジ状になって狂い死ぬ狂牛病肉。、
検査体制不十分なアメリカ産の狂牛肉分類の不的確なものをを輸入再開を電話で21日決めた。
昨年12月から今年1月の米国製輸入肉の調査で処理施設の名称が明記されてたのは、全体の7割程度で、残りの3割は、どこで処理された肉なのかも分からないオソマツサ。狂牛肉入りが見つかって、あわてて、再調査したではないか。
韓国の場合は、視察した35ヶ所の食肉処理施設のうち、7ヶ所の施設に問題があったから、すべての輸入を中止にした。
中国は訪米した1月コキントウが輸入を決めた。
上院議員の一部は制裁をちらつかせ8月が期限をつけていた。
策はないのか。
全頭検査を日本で実施し、経費を米国に請求するなどの実務策を米国に飲ませればいい。
支出されるグアム軍事経費の米国流政治を登用すべきではないのか。
欧米の食文化は肉食にあり、わが国とは大きく違う。
先日見た映画の「OK牧場の決闘」の牛泥棒の肉食国家の生活状況を垣間見た。
他国の文化に真っ向から挑戦しててはうまくいくはずはない。
食の安全安心は私共の知らぬところで改悪されている。
北海道産・メークイン・ジャガイモをくった時の旨さ。、
宮崎・串間のサツマイモを食ったら俄然と驚きサツマイモのイメージが一変するのと同じである。
時代は天の恵みたる農業生産物でさえ大量生産の時代。旨さと食の安全安心は大丈夫なのか。
ジャガイモを保存してると誰しも芽を吹き出して驚かれた経験があろう。
食材は生命体の息吹。生きている人はそこから元気の素ををいただく。
ところが北海道産ジャガイモでそれが体験できようや。
74年以来十勝農協で最初に放射線にあてられその後も続いてる北海道産ジャガイモ。
食材でそれ以外はコバルト60などを使ってガンマ線などの放射が許可された食品はない。 
ジャガイモの芽止めだけに使われている訳だ。
どうりで北海道産は芽が出ないわけだ。
照射ジャガイモの出荷量は8000〜9000トン
国内産ジャガイモノの0,3パーセントゆえゆめゆめご心配召されるな。
照射の有無は市場では箱に表示され分かるが、店頭では、分からない。不可思議な流通事情。
香辛料、冷凍肉、冷凍エビ、ニンニクなどに許可されてるのは世界50ヶ国
それらは日本では毎日食卓にのぼっている。
未知の危険性を保持した食品群が押し寄せてきている訳だ。。
ご安心めされ。監視でがんばってる消費者団体の代表者らがいる。
放射タマネギのマウス実験では発ガン作用があり、放射で生じる分解生成物に発ガン促進作用が指摘されている。
原子力委員会の反論は振るっており大量の放射でなければいいなどと詭弁を弄している。
悪魔のエネルギー足らん原子は利用がおのずと限られよう。
食の安全安心は政治抜きの情報公開である。
狂牛病が共食いなる神を恐れぬものからおきたプリオンの変形とするんら魚の頂点の鯨肉はどうなるのか。 
食物連鎖をこえたる人為的なアメリカ牛肉と鯨肉を同レベルで論じるべきではない。
生命を使わせし神の怒りに触れるのは当然の報いと自然の摂理の食物連鎖はおのずと違う。
日本人のタンパク源たる鯨肉は国際捕鯨委員会(IWC)の総会
で禁止されてきた。
、カリブ海に浮かぶセントクリストファー・ネビスで開催された
捕鯨国と反捕鯨国の対立が詮索されてきた一票差で捕鯨が再開される。
IWCの枠外で捕鯨支持国独自の会合などを重ねた成果である。。
クジラ資源の持続可能な利用方法を科学的な立場で議論し。
反捕鯨国を賛成に回らせた。
クジラの生息数をめぐる評価でもある。
日本の調査捕鯨では商業捕鯨の全面禁止以降、クジラは増加傾向にあることが証明された。
海洋生態系の頂点にいるクジラの捕食が増え、イワシやサンマ、イカなどの減少に直結しているそうだ。
 近い将来、世界的な食料不足が訪れるといわれ、食料資源としての役割の大きい捕鯨問題は避けて通れないであろう。
鯨肉食文化は培われてきた日本の食生活の文化でもある。
スーパーで鯨肉の透明なる白きものを酢味噌で食することした。
夏は白きに処理したる鯨肉に限る。
さしずめ京都人はハモ料理なんであろうか。

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