昨日来、7発のミサイルで大騒ぎのようだが、北朝鮮国内では国威発揚のニュースにさえ流してないようなので即戦争の心配はない。
なぜか。所詮小泉のマスコミ誘導の二番煎じ。
田中角栄派&福田赳夫派つまり親中派と親米派の抗争勃発に過ぎない。
小沢一郎は中国にいる。小泉はウカレ米国から帰ったばかり。
田中派の橋本の死霊に呼び返された如くに。
仕組んだ官邸ラスプーチン鈴木も大きくなりすぎマッチ・ポンプの役割に困り果ててることであろう。
政治の根底はアメリカと中国でいい。深層心理にはエネルギーの行方を持って考えること。
指示は神のみぞ知る啓示を待つ、まつりごと。ハレ、穢れなき神聖なる気持ちハレを待つ。
大和の国の政治はまつりごとと形容されて、ときの為政者に司とられてきた。
付きまとう怨霊をハレ、穢れとしてお祓いしてまつりごととして決定実施されたわけだ。
平家一門、平将門、菅原道真もそれぞれその怨霊を諌める行事で政治の犠牲者を祓い清めている。
近世の基本構図は田中政治と福田政治今だ終焉せず、新たに勃発した。
繰り広げられた怨霊政治が逆転したのが福田の秘書だった小泉の悲願が成就したとき。。
非道は目に余るものであった。目障りな先輩たちを辞めさせた。
中曽根康弘、宮沢喜一は先輩総理で70歳定年を無理理論で斬った。
田舎代表たる守旧派のレッテルで刺客を送り込み落選させた。
福田派は苦節の末に初めて怨念を果たしたわけだ。
血祭りにあげたのは田中派の継承者橋本竜太郎。
70歳定年が使えぬゆえの恫喝、脅しで日歯連1億円をスッパ抜き逮捕をチラつかせ辞任。
精神を病んだ橋本は先々代田中角栄のごとくまるで毒でも盛られた如く逝った訳だ。
神はソレを許さず、プレスリー出張のアメリカ帰りの小泉はウカレを飛ばされ羽田から橋本へ頭を下げさせられる羽目に。
命を賭けたる田中派ハシリュウの怨念のたわもの。
案外田中派領主は心の蔵がお弱いようだ。
数の論理の永田町を知り尽くした田中角栄。
次の総理は福田と決まりつつあったのに大逆転。大平の後塵さえ踏む羽目と福田赳夫の出番は8年遅れた。
負けっぱなしの福田の怨念は岩をも砕くほどにもなる。
 小泉&ブッシュの蜜月演出は、アジア諸国との欠落感をきわだたせる
ラッキー7の数次を意識して独立記念日の4日を選定しての北朝鮮のテポドン発射数。、
また、韓国の竹島周辺がにわかにきな臭い。
さらに中国との関係の欠落感が浮き彫りになる。
小泉が会えない国家主席・胡錦濤に小沢一郎民主代表がにこやかに握手を交わす皮肉さ。
「老朋友(ラオポンヨウ)」「2国間の障害は努力で乗り越えられる」
 小沢胡錦濤の言葉はキッチリ外交不在の欠陥を補い見事な写真になっている。
小沢は日米中3カ国の関係を正三角形になぞらえ、外交観を語る。
「中国と米国の間で、日本が扇の要として米中の橋渡しをする。そんな関係でなければならない」
日中関係の土台としての信頼関係の重要性を明確に語り、中国の最高指導者と率直に意見を交わした
 日米同盟一辺倒の小泉流でもないし、中国やアジアに傾斜しすぎもしない。
二つの関係の間にほどよいバランスを築くことが、地域の安定と繁栄をもたらす。そんな戦略の方向性が読み取れる。
 さらに、「経済的な利害だけの関係はもろい。国民や指導者同士の信頼関係が基盤になければ、日中関係は本当のものにはならない」と言う。
 34年前に国交正常化に踏み出したことをあげて「その志を引き継いでやってきた」と長年の中国とのかかわりを語った。 、
なつゆえか、まるで、田中角栄の再来よみがえりではないか。
田中派七奉行最後の生き残りの出番である。
複雑になった日中関係をどう安定させるかということで米中の綱引きでもある。
北朝鮮によるミサイル発射でしてやったりと防衛練習で沸き立つ喜んでる、防衛庁。
額賀の喜んでる顔が喜劇劇の象徴。
小泉劇場最後の大芝居。
まく引の鮮やかさで舞台をおりようとする小泉の最後のカモフラージュ逃げ切り策
最後まで、だまして逃げ切れるのか。
マスコミの臭き報道に操られず、疑惑報道が何故きゅにかき消されるのか、真剣に考えることである。
この底浅き政治感覚人間のやまと民族。本当にあなた方は優しき人々である。
政治は今中国やアジアとの間でどんな連携の戦略を描くかが大きな争点になりつつある。
安部&福田の総裁レースだ。
そうしたポスト小泉レースにも、今次のマスコミ主導の大騒ぎは波紋を広げずにはおかない。
 もちろん中国側にも、日本の内政をにらんでの思惑はあろう。
、いまの凍り付いたような政治関係を何とか打開し、あらゆる面で交流を拡大し、信頼関係を築きたいとい中国主席の意思は、小沢とのとの会談を通じて伝わってきた。
小沢はいずれアメリカから消されよう。田中角栄のように。
小泉政治の断末魔のあがきの必死さがミサイル問題で隠れてるのみ。
親米か親中か。悩める大和の梅雨どき。
正視して見つめるべきである。
台風が接近中。気圧配置は変わり、一過梅雨明け。
夏は平和を語る季節。秋の総裁を決めるまでに日にちはない。

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コメント

りす
りす
2006年7月7日1:06

>夏は平和を語る季節。

同感です。
長文連打、
お疲れ様☆

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