嗚呼!GM

2006年7月11日
米ミシガン州はチリ音痴でわからずとも鉄の町デトロイトは憧れの町で知っている。行った事はない。。
1908年創業の世界最大の自動車メーカーゼネラル・モーターズ(GM)の本拠地。
五大湖ミシガン湖のとこと記憶しているそリャァそうだ。ここのみがアメリカでたの4つはカナダ圏だもの。
華やかなる大型車キャデラックやシボレーなどのブランドは男たるもの誰でも目を輝かした。
31年以来、世界トップの車の販売実績を挙げ05年の世界生産台数は911万台
ここんところ日本勢が北米市場で販売台数を伸ばした影響などで業績不振に陥り、2005年通期決算で13年ぶりに赤字に転落。。
そのNO1会社GMに、日産・ルノー連合との提携協議が11人の社外取締役で自力再建の意見を退け、提携で決まった。、
年間生産台数で1500万台を生産する世界一の巨大自動車メーカー実現に向けた一歩と大ニュースとなっている。
日産自動車・ルノー連合は残念無念と記憶に新しい。
経営危機に陥った日産自動車が1999年3月に、フランスの自動車大手ルノーと資本提携して誕生した企業連合。
ルノーから派遣された日産のカルロス・ゴーン社長兼最高経営責任者(CEO)は、2005年からルノーの社長兼CEOを兼務している。
05年の世界販売台数は両社合計で612万台で、世界市場のシェアは約9・8%。
ところで提携噺を進めたのは、かの有名な投資グループ・カーコリアン(89)。
老獪投資家の正体と狙いはどこにあるのか。
 今回の提案をした、米投資家のカーク・カーコリアン(89)はトラシンダを率いている。
「ホリエモンと村上ファンドを足して100倍にしたほどの怪物」と分かりやすく解説してる新聞記事。
 両親はアルメニアからの移民。家は貧しく、高校中退後、洗車の仕事についていたが、第2次世界大戦で空軍を志願しパイロットに。戦後、商才を発揮した。
「空軍から中古飛行機を買い取り、ラスベガスに向かう観光客用のチャーター機で大金を得た。
チャーター機事業を売却したカネで、ラスベガスのカジノやホテルを次々と買収。
その後も売却と買収を繰り返し、巨万の富を築いた。
ハリウッド映画のMGMも同様で、最終的にソニーに約5500億円で売却した」
 そんなカーコリアンにとっては、自動車産業も、結局はマネーゲームの標的だ。
「90年代にクライスラーに買収を仕掛け、それが引き金になってダイムラーとの合併に展開していった。
カーコリアンの名前を聞いただけで、自動車業界の首脳は震え上がる」(在米の有力な自動車アナリスト)
 クライスラーの次の標的がGM。
これまた、GM株を売ったり買ったりしてサヤ稼ぎをしていたが、経営が悪化したGMの9.9%の大株主となり、腹心をGMの取締役に送り込んだ。
「投資会社から送り込まれた役員が最初にやったことは、GMが保有している富士重工やスズキなどの株式を売却することだった」
 カーコリアンが、GM救済策として打ち出したルノー=日産連合への合流。
この老獪な投資家の最終的な狙いは「GM株の高値売り抜け」とみられている
資本提携にはゴーンも前向きとみられている。
「最大20%取得に関心を示した」との報道も出ている。
 今回の提携が実現すれば、ゴーンにはGM、ルノー、日産という日米欧にまたがる自動車メーカーのトップの座を射止める可能性が出てくる。
日米両市場での販売不振が深刻で、神話がすっかり色あせてきたゴーンにとっては「渡りに船」の話だ。
 老獪投資家、ゴーン、そしてGM、3者の思惑、野望、打算は、どんな決着をもたらすか。

補修費用もないのかデスカバリィーの帰還に当たり、またもや痛んだ耐熱外部装置の補修もままならぬNASA。
そのアメリカ一辺倒のみが政治と勘違いしてる小泉政治。
グローバル経済をなんか勘違いしている。
国民の悲劇は尽きない。トータルな視点なくして賢明なる政治はない。
かって外交は等距離外交と政府見解に必ず、あったものだがどこで変わったやも知れない。
10日高岡町の焼却場に緊急修理に飛んでいく。
メインを取り替えるが残念至極なおらない。
他の二つに原因があると見た。

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