自公強し!
2006年10月23日「プチッ!」
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一日一回ワン・クリック!。
ベスト・テン順位危機的状態
・よ・ろ・し・く!。( ̄。 ̄;)フゥ
大坂、神奈川の補選に勝利した安倍政権。
自民党の圧勝を最初に予測したのは立花隆
すでに10月13日に書いている。
安倍首相の中国訪問につづく韓国訪問。
そして、それにぶつけるようにして行われた北朝鮮の核実験と、今週は目まぐるしいような動きが次々にあった。
10月10日からは、大阪9区と神奈川16区での衆院補欠選挙もはじまった(投開票は22日)。
安倍政権がスタートしたばかりの頃は、この補欠選挙では、自民党が結構苦戦し、民主党が善戦するのではないかとの観測があったが、おそらく、そうはなるまい。
これだけの“ビッグ・イベント”が次々に起こり、連日、安倍首相の活躍が華々しく報道された結果、形勢は完全に逆転したと見る。
中国・韓国訪問によって、かねて、安倍首相の最も弱い部分といわれていたアジア外交で大きなポイントを獲得した格好になった現在、安倍首相が選挙に負けるはずはない。
安倍首相は目下国会で連日の質問攻めに会っており、結構苦戦しているが、街頭に出たとたん、大々的な安倍人気が巻き起こるだろうと思う。
補欠選挙に大勝するのはもちろん、与野党伯仲を予想されていた来年夏の参院選挙でも自民党が大勝して、安倍首相は長期安定政権の基盤を一挙に築いてしまうかもしれない。
そして、かねて念願の憲法改正に向けてまっしぐらという展開になる可能性すら大いにある、と思わせるような展開になってきた。
9月26日に安倍政権が誕生してからしばらくの間は、安倍首相のやることなすこと、心もとないとしかいいようがない言動の連続で、こんな人を総理大臣にしておいて日本は本当に大丈夫なのだろうかと日を追って心配になっていった。
とくにひどかったのは、9月29日の所信表明演説のあと、各党代表質問がつづき、それに対して、安倍首相が答弁を返していく、そのやりとりだった。
安倍首相の答弁は、ほとんど官僚の書いた答弁原稿を丸読みしているだけだった。
自分の考えたことを自分の言葉でしゃべっているという様子がまるでうかがえなかった。
言葉にめりはりが全くなく、語調に感情がこもっていない。
目に映った文字の意味すら考える余裕がないのか、ただ次々に目に映じる文字を発音しているだけという風情だった。
だから、言葉が生きた言葉にならず、観念だけが上すべりしていた。
「役者のように上手に感情をこめて読め」とまではいわないが、これはあまりにひどいと思った。「これではまるで、『私は官僚のパペット(あやつり人形)です』といっているようなものではないか」と、私は思わず頭の中でつぶやいていた。
このままいったのでは、安倍政権は長もちしそうにないなと思った。
北が安倍政権を助けたようなもの。
見抜けぬ神奈川、大坂の人々は公明党の組織にすっかり参ったのであろう。
投票率が下がれば、完全に公明党が勝つ。決して自民党の勝利ではない。
公明党にすり寄る自民党に異を唱えた白川勝彦さえ葬り去っている。
この国の行方に未来はない。
宮崎は全国でも特異な県。
郵政の選挙で刺客を送られたが、旧自民党候補が勝った全国稀な選挙区。
その宮崎ゆえ来年をにらみ、はや選挙準備。
自民党の中川秀直幹事長は22日午後、宮崎市で開かれた党県連パーティーにきた。
で、郵政民営化造反組の復党問題について
「来年の参院選でどの選挙区の票が足りないとか、議員本位の発想で原則を覆すことがあれば、自民党は国民の信頼を失う」と述べ、安倍政権への全面的支持が復党を認める前提になるとの考えを強調した。
復党問題「原則は曲げず」と報じられてるが選挙処理を予測しての宮崎での発信ゆえ特に強きの発言である。
どうにも大坂、神奈川の人々の無神経振りには困ったもんだ。
これじゃぁ〜お先が思いやられる。
ではスキはないのか。安倍の出身派閥がもめている。
自民党森派>町村派に衣替え 安倍政権の基盤にも影響か
自民党森派会長の森喜朗元首相は19日、同派総会で会長辞任を表明、
後任に事務総長の町村信孝前外相が就き「町村派」に衣替えした。
派閥領袖が首相候補となる図式はすでに崩壊しているが、首相経験者として最大派閥の長を務めてきた森氏の辞任で、自民党内で派閥が占める役割の低下は一層、加速するとみられる。
同派には町村とライバル関係にある中川秀直幹事長らの存在もある。
事実上の総裁派閥だけに、派内運営がスムーズにいくかは今後、安倍政権の基盤にも影響しそうだ。
総会で森は「新しい清和会(森派)への飛躍を目指さないとならない。
今は『絶頂期』だが、それに甘えてはいけない」と強調。
会長に指名された町村氏は「安倍政権をしっかり支えなければならない」とあいさつ。
森に名誉会長などへの就任を要請する考えを記者団に示した。
森は98年12月に故三塚博元蔵相から三塚派を継承し森派会長に就任。
00年4月の首相就任を機に会長を一時、小泉純一郎前首相に譲ったが、01年の小泉内閣誕生とともに会長に復帰した。
当初、派内では森続投を求める声が大勢だったが、森は先週から積極的に派内の根回しに動いた。今月11日に町村と会談し会長就任を要請。
16日に福田康夫元官房長官とも会い「せめて来夏の参院選まで会長を続けてほしい」とする福田氏の要請をはねつけた。
17日夜に宮崎の中山成彬元文部科学相や杉浦正健前法相ら当選6回の幹部クラスと会食。
テーブルをこぶしでたたきつつ「気持ちは絶対に変わらない」と強調、流れを作った。
これまでも会長辞意をたびたび漏らしていたが、安倍政権発足を区切りにしたい思いは強かったようだ。
ただ、党内には町村の派内掌握を疑問視する見方もある。
森は総会で「誰を(総裁候補として)育てていけばいいのか、そういうことを考えずに前進はない」とも述べ、町村を総裁候補として育成する考えを示した。
しかし、参院津島派幹部は「参院森派は全員が森系。町村系というのはいない」と述べ、森氏の指導力が今後も必要と指摘する。
そのうえ、派内では幹事長に就任した中川の影響力も増している。
形式上、幹事長就任に伴い同派を離脱した同氏だが、17日夜には同派新人議員を集めて
「別に、派閥会長がそのまま総裁候補になる時代ではない。私もいずれ派に帰る。その時は私が君らの面倒をみる」と語った。
自民党森派は町村信孝前外相が会長に就任したため、毎日新聞は今後、同派を町村派と表記します。
高山祐、大場伸也毎日新聞記者の意気込みの記事である。
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10月10日からは、大阪9区と神奈川16区での衆院補欠選挙もはじまった(投開票は22日)。
安倍政権がスタートしたばかりの頃は、この補欠選挙では、自民党が結構苦戦し、民主党が善戦するのではないかとの観測があったが、おそらく、そうはなるまい。
これだけの“ビッグ・イベント”が次々に起こり、連日、安倍首相の活躍が華々しく報道された結果、形勢は完全に逆転したと見る。
中国・韓国訪問によって、かねて、安倍首相の最も弱い部分といわれていたアジア外交で大きなポイントを獲得した格好になった現在、安倍首相が選挙に負けるはずはない。
安倍首相は目下国会で連日の質問攻めに会っており、結構苦戦しているが、街頭に出たとたん、大々的な安倍人気が巻き起こるだろうと思う。
補欠選挙に大勝するのはもちろん、与野党伯仲を予想されていた来年夏の参院選挙でも自民党が大勝して、安倍首相は長期安定政権の基盤を一挙に築いてしまうかもしれない。
そして、かねて念願の憲法改正に向けてまっしぐらという展開になる可能性すら大いにある、と思わせるような展開になってきた。
9月26日に安倍政権が誕生してからしばらくの間は、安倍首相のやることなすこと、心もとないとしかいいようがない言動の連続で、こんな人を総理大臣にしておいて日本は本当に大丈夫なのだろうかと日を追って心配になっていった。
とくにひどかったのは、9月29日の所信表明演説のあと、各党代表質問がつづき、それに対して、安倍首相が答弁を返していく、そのやりとりだった。
安倍首相の答弁は、ほとんど官僚の書いた答弁原稿を丸読みしているだけだった。
自分の考えたことを自分の言葉でしゃべっているという様子がまるでうかがえなかった。
言葉にめりはりが全くなく、語調に感情がこもっていない。
目に映った文字の意味すら考える余裕がないのか、ただ次々に目に映じる文字を発音しているだけという風情だった。
だから、言葉が生きた言葉にならず、観念だけが上すべりしていた。
「役者のように上手に感情をこめて読め」とまではいわないが、これはあまりにひどいと思った。「これではまるで、『私は官僚のパペット(あやつり人形)です』といっているようなものではないか」と、私は思わず頭の中でつぶやいていた。
このままいったのでは、安倍政権は長もちしそうにないなと思った。
北が安倍政権を助けたようなもの。
見抜けぬ神奈川、大坂の人々は公明党の組織にすっかり参ったのであろう。
投票率が下がれば、完全に公明党が勝つ。決して自民党の勝利ではない。
公明党にすり寄る自民党に異を唱えた白川勝彦さえ葬り去っている。
この国の行方に未来はない。
宮崎は全国でも特異な県。
郵政の選挙で刺客を送られたが、旧自民党候補が勝った全国稀な選挙区。
その宮崎ゆえ来年をにらみ、はや選挙準備。
自民党の中川秀直幹事長は22日午後、宮崎市で開かれた党県連パーティーにきた。
で、郵政民営化造反組の復党問題について
「来年の参院選でどの選挙区の票が足りないとか、議員本位の発想で原則を覆すことがあれば、自民党は国民の信頼を失う」と述べ、安倍政権への全面的支持が復党を認める前提になるとの考えを強調した。
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自民党森派>町村派に衣替え 安倍政権の基盤にも影響か
自民党森派会長の森喜朗元首相は19日、同派総会で会長辞任を表明、
後任に事務総長の町村信孝前外相が就き「町村派」に衣替えした。
派閥領袖が首相候補となる図式はすでに崩壊しているが、首相経験者として最大派閥の長を務めてきた森氏の辞任で、自民党内で派閥が占める役割の低下は一層、加速するとみられる。
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00年4月の首相就任を機に会長を一時、小泉純一郎前首相に譲ったが、01年の小泉内閣誕生とともに会長に復帰した。
当初、派内では森続投を求める声が大勢だったが、森は先週から積極的に派内の根回しに動いた。今月11日に町村と会談し会長就任を要請。
16日に福田康夫元官房長官とも会い「せめて来夏の参院選まで会長を続けてほしい」とする福田氏の要請をはねつけた。
17日夜に宮崎の中山成彬元文部科学相や杉浦正健前法相ら当選6回の幹部クラスと会食。
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ただ、党内には町村の派内掌握を疑問視する見方もある。
森は総会で「誰を(総裁候補として)育てていけばいいのか、そういうことを考えずに前進はない」とも述べ、町村を総裁候補として育成する考えを示した。
しかし、参院津島派幹部は「参院森派は全員が森系。町村系というのはいない」と述べ、森氏の指導力が今後も必要と指摘する。
そのうえ、派内では幹事長に就任した中川の影響力も増している。
形式上、幹事長就任に伴い同派を離脱した同氏だが、17日夜には同派新人議員を集めて
「別に、派閥会長がそのまま総裁候補になる時代ではない。私もいずれ派に帰る。その時は私が君らの面倒をみる」と語った。
自民党森派は町村信孝前外相が会長に就任したため、毎日新聞は今後、同派を町村派と表記します。
高山祐、大場伸也毎日新聞記者の意気込みの記事である。
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