追憶

2006年10月24日コメント (1)
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感動の記憶は鮮明に蘇るものである。
静岡の掛川・つま恋の吉田拓郎のコンサートをNHKが昨夜やってくれた。
人生は走馬灯に形容される以上に早い。
もう一つの記憶をも新聞が蘇らせてくれた。
哀愁の10・19である。
 今年のセ・リーグ終盤の阪神の猛追は驚異的だった
ブッチギリ40試合以上を残してのマジック点燈の落合を震撼させた。
勝負師に、似使わない涙の胴上げの秘密はここにある。
ただ「球史に残る」といえば、そんなもんじゃぁない。
1988年のパ・リーグの優勝争いを思い出す。
セキヤンが都城に通ってた頃の土曜日であった。
半ドンの仕事体制の日本の時代。
ラジオでここまで興奮したことはない。
列車を二便も乗り遅れたほどだ。
 首位の西武が2位の近鉄に0・5差をつけて全日程を終えていた。
近鉄の残り試合は10月19日のロッテとのダブルヘッダーだけ。
2連勝が逆転優勝の条件だった。

1試合目は近鉄が勝ち、2試合目も八回に近鉄が勝ち越すが、その裏追いつかれ、延長十回引き分け。
近鉄は涙をのむ。
総試合時間7時間33分。
テレビ朝日が他番組を飛ばす英断で最後まで実況したが宮崎では都城のみで見れた。
読売系列ではと思うが新聞はそうは書いていない。
これが球史に残る「10・19」だ。
後にも先にもこれ以上のものはない。
 あれから18年と3日。
近鉄の監督だった仰木彬は昨年末に亡くなり、
第1試合のヒーローだった6番打者の鈴木貴久は一昨年、40歳で早世。
第1試合のロッテの先発投手、小川博は一昨年に殺人事件を起こし、今年、無期懲役の判決を受けた。
舞台の川崎球場は改装され、近鉄球団は今はない。
 10・19の登場人物にいい話が少ない。
熱狂したたった一人のせきやんにしてそうだ。
「球界の一番長い日」が風化することにせつない思いがする。
堂馬隆之の筆致は哀感がこもっている。
シリーズ第三戦。北海道と名古屋の維意地の対決は場所を変えて戦われる。

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コメント

せきやん
せきやん
2006年10月24日23:10

ザ・ランナウェイズの
オリジナル・ドラマーである
サンディ・ウエストの訃報を教えていただいた。
辛いですね。
どうでしょう
自分のもとに帰っていかれた。・・・
私がいなくてもじゅにぶんに明るく暮らしてください
メッセージはそうなんではないでしょうか。
全部持って永久に去る行く人々・・
楽しき思い出だけで生きてゆく辛さ。
共にご冥福をお祈りします

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