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さくらとかもみじとかに置き換えられる、日本の肉食の食材のお肉。
馬であったり鹿であったりのことだが美しい言葉である。
ツルとかになると秘話、隠語で武士の社会で語られた。
さくらも熊本では赤色でなく白の部分のとの割合が上手い取り合いで赤くない。
いわゆる霜降りというやつで、口の中でとろける。
そう値段の張るやつでなく全国のワシントンホテル・三十三軒堂で食せるはずだ。
たてがみ、は現地でなくと無理ではなかろうか。
これは珍味、霜降りの肉どころか総て赤くなくそうである。
今年は鹿肉が食せようである。
それがいい話ではないのだ。
新聞記事で山岳地帯の宮崎が触れてあった。
「霧立越の歴史と自然を考える会」の会長・秋本治さん(63)。
五ケ瀬町で自然保護に奔走する
山がシカの王国になり、貴重な草木が食害に遭って、自然の生態系が崩れ、景観も一変しているという。
食害の拡大は随分前から言われてはいたが、
まさかこれほどとはと驚く山岳外の人。じつはCO2のことでは生かされてるのだが気付かない。
「今は人が足を踏み入れない山奥ほど破壊されている」。
「主食はササの葉だが、最近は沢ガニやミミズを食べるなど雑食化している」
という指摘には衝撃た。
その雑食化が原因なのだろうか。
出産は昔から一頭一子と決まっていた
それが2、3頭生まれる多頭出産のケース
、また本来は秋に発情して、翌春出産のサイクルなのに、
近年は春に雌を求める独特の雄の発情した叫び声が聞かれるようになったという。
こうなると、もはや生態系の崩壊
「もはや駆除する以外にない。ネットや囲いで食害を防ぐのは無理。頭数を制限しないと、大変なことになる」
そんな声が届いたのかどうか。
ようやく行政が腰を上げた。
宮崎、熊本、鹿児島3県によるシカ捕獲がそれぞれの県境で先日行われた。
「このままでは脊梁山地の自然が消滅する」。
秋本さんの声を県にも聞せてやりたい。
ここんとこ鹿児島。都城と出っ放し
都城の三股と日南との山間の天然ワサビの食害も、草花類の異変をもいた。
作家宮尾登美子「天の花」と呼んだキレンゲショウマも、多くのの草木も姿を消した。
驚くような山の実態
山は荒れてるのでなく山は壊れている。
自然のサイクを守るには鹿の捕獲も必要なのである。
季節柄の鹿を食するのは、山を守る観点からは必要なこと。
魚の好むプランクトンの豊富な豊かな海の水はいい川の水があがあればこその自然の連鎖である。
宮崎の秋の錦秋は東北の錦繍とは言わないが広葉樹文化を垣間みる。
地鶏だけでなく宮崎の稀少食材を守り継承させるには、地産地消だけではおぼつかない。
産業的要素が成立しにくいグローバル社会のコスト優先社会は地域は荒れるばかり。
IT社会の勝者ホリエモンの反論がはじまったが、拝金思想の行き着くところがよくわかる。
この考え方では直積的なただちに資本蓄積を生むのが時間のかかる田舎はより田舎になり
小さき島国なのに過密過疎の歴史的に進んできた問題は解決しない。
田舎宮崎は今回の景気回復の波がいまだ訪れきってていない。
このようないびつな好景気がこれまであったであろうか。
勝ち組負け組みは地域間格差様相を呈している。
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コメント
九州における議論は存じませんでしたが、照葉樹や夏緑樹の占める面積と針葉樹の造林地がどの程度あって、その立地条件はどうなっているか、を論じる事無く、じゃあ捕獲しようでは都城盆地の畜産問題以上にあまりに無計画。
良い河川水は豊かな漁場を生む事は少なくとも江戸時代にはあったはずで、漁師さんはそのために山に木を植えていました。植える木は杉/檜と言った針葉樹ではなく、広葉樹。研究結果を追っていないので現在どのように評価されているか判らないのですが、「山が消えれば海も死ぬ(とか言うタイトル)」(講談社ブルーバックス)では、針葉樹林を流れてきた水に対し、広葉樹林を通ってきた河川水にはフルボ酸が豊富に含まれ、これがプランクトンを育んでいるのではないか、と言う仮説が提示されていました。
振り返ってシカの話、笹が多く茂るのは広葉樹林ではないかと思います(高山市山中を車で走った感じ+幾ばくかの山歩きの感想)。100年の計を考えるなら、この辺からも発想を持ってこないと駄目じゃないかと思います。この面において、「自然再生事業」はほのかな望みが無い訳ではない公共事業だと思います。