訪れていただいた
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肌寒き雨のなかでのゴルフではタイガーも辛かろう。
季節の変わり目の時期なのにこの2ヶ月全く雨のない日々。
一雨ごとにと言えず、冬将軍が控えてるのも忘れてる始末。
かって、天候は最高の軍事機密であった時期もあった。
日露戦争は司馬遼太郎で語りつくされてる感だが、、
日清戦争の連合艦隊司令長官・初代連合艦隊司令長官を務めた伊東祐亨（すけゆき）1843年6月9日（天保14年5月12日） - 1914年（大正3年）1月16日）は知名度が少し劣る。
ただ、描かれてる逸話もある。
黄海海戦とは、日本の連合艦隊と中国清朝の北洋水師（中国北洋艦隊）との間に黄海上で1894年9月17日12時50分より行われた戦い。
中国側の大型主力艦を撃破し、黄海の制海権を確保した
陸上での敗色もあり黄海海戦は終戦。
近藤道生著「国を誤りたもうことなかれ」（角川書店）でも描かれる。
敵国・清国の北洋艦隊の提督、丁汝昌（てい・じょしょう）に降伏を促した手紙をおくる。
西洋の列強に侵された清国に深い同情を寄せ武士道のくにが貴官を守るのでと亡命を進めた。
丁は伊東の贈った洋酒を懇篤な礼状を添えて返送し、毒を仰いで自決した
伊東は没収した艦船の中から商船康済号を外し、丁汝昌の遺体を送らせ、
世界をその礼節で驚嘆せしめた
大切にしている心が自分の胸にあれば、相手の大切な心にも敬意を払う。
触れられて痛みを感じるならば、相手のそれにも触れない。
愛国心とは本来、他の国、民族への思いやりをも含んでいるのだろう
教育基本法の改正案の野党欠席不在の強行採決には改正趣旨たる
「国を愛する態度」の基本が欠けていることが理解できよう。。
ところで入札制度の談合でゆれる宮崎であるが、
本丸たる知事に迫る強行姿勢の外堀埋めに躍起の姿勢がうかがえる。
いやはや先哲はどう見てることであろうか。
司令長官・伊東祐亨（すけゆき）は日向・飫肥藩主伊東に連なる名門の出身。
薩摩藩士伊東祐典の四男として鹿児島城下清水町に生る。
陸の長州、海の薩摩のご多分に漏れず、開成所にてイギリスの学問を学んだ。
当時、イギリスは世界でも有数の海軍力を擁していた
「世直し江川大明神」たる静岡・韮山の出の江川英龍のもとでは砲術を学ぶ。
この人と伊東家には鎌倉時代に伊東市の出たる古くからの縁がある。
伊東家は頼朝の高官・工藤祐経で日向下向時に伊東を名乗ったゆえだ。
ここで本題の師たる人に触れたい。
江川英龍は歴史に埋もれた人でもっと脚光されるべきである。
漫画みなもと太郎「風雲児たち」登場する
江川家は鎌倉時代以来の歴史を誇る家柄で英竜はその36代目の当主
江戸に遊学して斎藤弥九郎に剣を学び交友は生涯続いた。
二宮尊徳を招聘して農地の改良などを行い、種痘の技術が伝わると、領民への接種を推進した。
静岡県伊豆の国市韮山（旧韮山町）に建つ静岡県立韮山高等学校の学祖
伊豆・相模沿岸の太平洋から江戸湾への入り口に当たる海防上重要な地域
勘定奉行で横須賀造船所を開いた川路聖謨・羽倉簡堂の紹介で渡辺崋山・高野長英らの人物を知る
崋山は三河国田原藩の出で、海防問題を抱える
、長崎で洋式砲術を学んだという高島秋帆の存在を知り、彼の知識を海防問題に生かす道を模索した。
江川は水野忠邦より正式な幕命として当代随一の砲術家・高島秋帆への弟子入りを認められる。
以後は高島流砲術をさらに改良した西洋砲術の普及に努め、全国の藩士にこれを教育した。
佐久間象山・大鳥圭介・橋本左内・桂小五郎（のちの木戸孝允）などが彼の門下で学んでいる。
洋学知識の積極的な導入を図り、
水野忠邦が失脚した後の老中・阿部正弘にも評価され、彼の命で台場を造る。。
東京湾にいまもその名残を残し見ることができる。
反射炉も作り、銃砲製作を実施。現在も韮山に反射炉跡が残っている。
また、造船技術の向上にも力を注いだ。
さらに近代的装備による農兵軍の組織を企図したが、その途上で江川は病死、
あとを継いだ子・英敏が文久3年（1863年）に編成に成功した。
この間、幕府内の蘭学を嫌う鳥居耀蔵ら保守勢力がの追い落とし。
天保10年（1839年）鳥居は冤罪をでっち上げ、崋山・長英らを逮捕し事実上のこれらを壊滅に追いやった蛮社の獄。
江川は、彼を高く評価する水野に庇われ、罪に落とされなかった。
今でも日本中で使われる
気を付け！
右向け右
回れ右！
等の掛け声は、親族の石井修三に頼んで西洋の文献から日本語に訳させたもの。
江川家の支配地域には武州多摩も入っており、多摩の流派である天然理心流を学ぶものが増えそれが後の新撰組結成に繋った。
新撰組副長土方歳三は義理の兄である佐藤彦五郎を通じて江川の農兵構想を学んでいたと言われ、身分を問わない実力主義の新撰組は江川の近代的な農兵構想の実践的成果。
話を戻そう。
砲術を修めた伊東祐亨は勝海舟の神戸海軍操練所では塾頭の坂本竜馬、陸奥宗光らと共に航海術を学ぶ。
「おいの操船術は竜馬じこみじゃき」と語っている。
薩英戦争にも従軍。
鳥羽・伏見の戦い前の薩摩藩邸焼き討ち事件で江戸から脱出し、戊辰戦争では旧幕府軍との海軍の戦いで活躍。
維新後は、海軍に入り、初代連合艦隊司令長官
日露戦争では軍令部長として大本営に勤め、1905年の終戦の後は元帥に任じられた。
政治権力には一切の興味を示さず、元老にもならなかった。通称は四郎左衛門、四郎。号は碧海。
1907年に伯爵従一位功一級金鵄勲章、大勲位菊花大綬章を授与。1914年、72歳で死去。
"軍兵学校長の海軍中将子爵伊東祐麿は兄、弟に海軍大尉伊東祐道、海軍大佐窪田祐章。
一昨日のニュース。
米海軍横須賀基地配備の空母「キティホーク」が沖縄近海の太平洋上で、
中国海軍の通常動力型潜水艦の追尾を受け、魚雷や対艦ミサイルの射程圏内にまで接近されても探知できなかったという事件が明るみに出た。
中国海軍は弾道核ミサイル発射可能な原子力潜水艦を持つ数少ない国の一つ・
東シナ海でのガス田権益をめぐって
中国海軍艦船の現場海域での配備も見られるとの、この分析がすでに現実のものとなりつつある。
海上自衛隊の潜水艦能力の高さは定評が有るが、米海軍と海自との連携はどうなってるのか。
韓国との竹島にも相通ずる。
太平洋戦争時の最後の連合艦隊司令長官・小沢 治三郎（1886年(明治19年)10月2日〜1966年(昭和41年11月9日は宮崎の人戦術の発言の中で「飛行機を弾丸と考える」からして、その戦術思想は航空機の可能性を見通したものでは無く、彼自身の専攻分野である水雷戦（魚雷による遠距離攻撃と肉薄攻撃）を想定している。
今回のことのそのものではないのか。
終戦時、自決を叫ぶ部下達を厳しく叱責して制止した逸話が残っている。
高鍋町・弁当のおざわを経営してる現高鍋町長の祖父
1981年東宝映画『連合艦隊』監督：松林宗恵では、丹波哲郎が小沢治三郎役を好演。
中井貴一のデビュー作でもあり、オールスター顔見せ。
小林桂樹 鶴田浩二 永島敏行 金田賢一 古手川祐子 藤田進、平田昭彦、三橋達也、佐藤慶、小沢栄太郎、中谷一郎、神山繁、田崎潤、金子信雄、藤岡琢也...、
DVDでも観れるのでレンタル店に行くといい。
初代・連合艦隊司令長官・伊東祐亨（すけゆき）
最後の連合艦隊司令長官・小沢 治三郎
いずれも日向の人。
「北」の小出し情報で政権延命の姑息な安倍政権。
身に降る火の粉は・・
平成の江川英龍・伊東祐亨・小沢 治三郎の出現を待ちたい
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かって、天候は最高の軍事機密であった時期もあった。
日露戦争は司馬遼太郎で語りつくされてる感だが、、
日清戦争の連合艦隊司令長官・初代連合艦隊司令長官を務めた伊東祐亨（すけゆき）1843年6月9日（天保14年5月12日） - 1914年（大正3年）1月16日）は知名度が少し劣る。
ただ、描かれてる逸話もある。
黄海海戦とは、日本の連合艦隊と中国清朝の北洋水師（中国北洋艦隊）との間に黄海上で1894年9月17日12時50分より行われた戦い。
中国側の大型主力艦を撃破し、黄海の制海権を確保した
陸上での敗色もあり黄海海戦は終戦。
近藤道生著「国を誤りたもうことなかれ」（角川書店）でも描かれる。
敵国・清国の北洋艦隊の提督、丁汝昌（てい・じょしょう）に降伏を促した手紙をおくる。
西洋の列強に侵された清国に深い同情を寄せ武士道のくにが貴官を守るのでと亡命を進めた。
丁は伊東の贈った洋酒を懇篤な礼状を添えて返送し、毒を仰いで自決した
伊東は没収した艦船の中から商船康済号を外し、丁汝昌の遺体を送らせ、
世界をその礼節で驚嘆せしめた
大切にしている心が自分の胸にあれば、相手の大切な心にも敬意を払う。
触れられて痛みを感じるならば、相手のそれにも触れない。
愛国心とは本来、他の国、民族への思いやりをも含んでいるのだろう
教育基本法の改正案の野党欠席不在の強行採決には改正趣旨たる
「国を愛する態度」の基本が欠けていることが理解できよう。。
ところで入札制度の談合でゆれる宮崎であるが、
本丸たる知事に迫る強行姿勢の外堀埋めに躍起の姿勢がうかがえる。
いやはや先哲はどう見てることであろうか。
司令長官・伊東祐亨（すけゆき）は日向・飫肥藩主伊東に連なる名門の出身。
薩摩藩士伊東祐典の四男として鹿児島城下清水町に生る。
陸の長州、海の薩摩のご多分に漏れず、開成所にてイギリスの学問を学んだ。
当時、イギリスは世界でも有数の海軍力を擁していた
「世直し江川大明神」たる静岡・韮山の出の江川英龍のもとでは砲術を学ぶ。
この人と伊東家には鎌倉時代に伊東市の出たる古くからの縁がある。
伊東家は頼朝の高官・工藤祐経で日向下向時に伊東を名乗ったゆえだ。
ここで本題の師たる人に触れたい。
江川英龍は歴史に埋もれた人でもっと脚光されるべきである。
漫画みなもと太郎「風雲児たち」登場する
江川家は鎌倉時代以来の歴史を誇る家柄で英竜はその36代目の当主
江戸に遊学して斎藤弥九郎に剣を学び交友は生涯続いた。
二宮尊徳を招聘して農地の改良などを行い、種痘の技術が伝わると、領民への接種を推進した。
静岡県伊豆の国市韮山（旧韮山町）に建つ静岡県立韮山高等学校の学祖
伊豆・相模沿岸の太平洋から江戸湾への入り口に当たる海防上重要な地域
勘定奉行で横須賀造船所を開いた川路聖謨・羽倉簡堂の紹介で渡辺崋山・高野長英らの人物を知る
崋山は三河国田原藩の出で、海防問題を抱える
、長崎で洋式砲術を学んだという高島秋帆の存在を知り、彼の知識を海防問題に生かす道を模索した。
江川は水野忠邦より正式な幕命として当代随一の砲術家・高島秋帆への弟子入りを認められる。
以後は高島流砲術をさらに改良した西洋砲術の普及に努め、全国の藩士にこれを教育した。
佐久間象山・大鳥圭介・橋本左内・桂小五郎（のちの木戸孝允）などが彼の門下で学んでいる。
洋学知識の積極的な導入を図り、
水野忠邦が失脚した後の老中・阿部正弘にも評価され、彼の命で台場を造る。。
東京湾にいまもその名残を残し見ることができる。
反射炉も作り、銃砲製作を実施。現在も韮山に反射炉跡が残っている。
また、造船技術の向上にも力を注いだ。
さらに近代的装備による農兵軍の組織を企図したが、その途上で江川は病死、
あとを継いだ子・英敏が文久3年（1863年）に編成に成功した。
この間、幕府内の蘭学を嫌う鳥居耀蔵ら保守勢力がの追い落とし。
天保10年（1839年）鳥居は冤罪をでっち上げ、崋山・長英らを逮捕し事実上のこれらを壊滅に追いやった蛮社の獄。
江川は、彼を高く評価する水野に庇われ、罪に落とされなかった。
今でも日本中で使われる
気を付け！
右向け右
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等の掛け声は、親族の石井修三に頼んで西洋の文献から日本語に訳させたもの。
江川家の支配地域には武州多摩も入っており、多摩の流派である天然理心流を学ぶものが増えそれが後の新撰組結成に繋った。
新撰組副長土方歳三は義理の兄である佐藤彦五郎を通じて江川の農兵構想を学んでいたと言われ、身分を問わない実力主義の新撰組は江川の近代的な農兵構想の実践的成果。
話を戻そう。
砲術を修めた伊東祐亨は勝海舟の神戸海軍操練所では塾頭の坂本竜馬、陸奥宗光らと共に航海術を学ぶ。
「おいの操船術は竜馬じこみじゃき」と語っている。
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鳥羽・伏見の戦い前の薩摩藩邸焼き討ち事件で江戸から脱出し、戊辰戦争では旧幕府軍との海軍の戦いで活躍。
維新後は、海軍に入り、初代連合艦隊司令長官
日露戦争では軍令部長として大本営に勤め、1905年の終戦の後は元帥に任じられた。
政治権力には一切の興味を示さず、元老にもならなかった。通称は四郎左衛門、四郎。号は碧海。
1907年に伯爵従一位功一級金鵄勲章、大勲位菊花大綬章を授与。1914年、72歳で死去。
"軍兵学校長の海軍中将子爵伊東祐麿は兄、弟に海軍大尉伊東祐道、海軍大佐窪田祐章。
一昨日のニュース。
米海軍横須賀基地配備の空母「キティホーク」が沖縄近海の太平洋上で、
中国海軍の通常動力型潜水艦の追尾を受け、魚雷や対艦ミサイルの射程圏内にまで接近されても探知できなかったという事件が明るみに出た。
中国海軍は弾道核ミサイル発射可能な原子力潜水艦を持つ数少ない国の一つ・
東シナ海でのガス田権益をめぐって
中国海軍艦船の現場海域での配備も見られるとの、この分析がすでに現実のものとなりつつある。
海上自衛隊の潜水艦能力の高さは定評が有るが、米海軍と海自との連携はどうなってるのか。
韓国との竹島にも相通ずる。
太平洋戦争時の最後の連合艦隊司令長官・小沢 治三郎（1886年(明治19年)10月2日〜1966年(昭和41年11月9日は宮崎の人戦術の発言の中で「飛行機を弾丸と考える」からして、その戦術思想は航空機の可能性を見通したものでは無く、彼自身の専攻分野である水雷戦（魚雷による遠距離攻撃と肉薄攻撃）を想定している。
今回のことのそのものではないのか。
終戦時、自決を叫ぶ部下達を厳しく叱責して制止した逸話が残っている。
高鍋町・弁当のおざわを経営してる現高鍋町長の祖父
1981年東宝映画『連合艦隊』監督：松林宗恵では、丹波哲郎が小沢治三郎役を好演。
中井貴一のデビュー作でもあり、オールスター顔見せ。
小林桂樹 鶴田浩二 永島敏行 金田賢一 古手川祐子 藤田進、平田昭彦、三橋達也、佐藤慶、小沢栄太郎、中谷一郎、神山繁、田崎潤、金子信雄、藤岡琢也...、
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最後の連合艦隊司令長官・小沢 治三郎
いずれも日向の人。
「北」の小出し情報で政権延命の姑息な安倍政権。
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