悪魔が囁く・・核ほしいだろ・・

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ニュースの繰り返しで「またか！」「まだやってんの！」、慣れは怖い
今だイラクの問題は解決どころか苦悩は深まるばかりだ。
今年5月のマリキ新政権発足以来、最大規模のテロ事件が23日午後3時（日本時間同9時）発生。。　
　イラクの首都バグダッド東部にあるイスラム教シーア派強硬指導者ムクタダ・サドル師の拠点「サドルシティー」爆弾を仕掛けた車が少なくとも3台連続で爆発、
迫撃砲弾も着弾し、
ニュースのAFP通信によると、143人が死亡、220人が負傷した。
　シーア派住民の大量殺害を狙った無差別テロとみられ、宗派抗争の一層の激化は必至
　付近の住民やシーア派民兵がスンニ派非難を叫んでいるという。
　バビロニアは今のイラクのバグダッド以南を示す歴史上の地名である。
人類最古の都市・バグダッド。
紀元前18世紀、そのバビロニアに統一国家を作り上げた王ハンムラビ
、「目には目を、歯には歯を」で名高いハンムラビ法典をせいていした。
「目をつぶした者は目をつぶす」のだから、今から見れば残酷な復讐に思える。
だが当時としては、刑罰は被害に見合うバランスのとれたものにとどめるべきだという意味合いらしい。
多様な部族が共存するには共通の法と正義が必要だったわけだ。
3700年前のことだが、いまだ部族が存在し、支配形態はなんら変わらない。
ブッショの戦争後のミスはそこにある。
日本での天皇制度を残し支配した占領政策の成功例はここではない。
「菊と刀」のベネジェクトの日本民族分析はイラクにはどうやら生かされていない。
復讐の連鎖を断ち、破られた秩序と平和を回復することこそが、法典の目指すところだろう
ではシーア派住民多数が殺された事件に関与したとして死刑判決を受けたフセイン元イラク大統領の罪と罰はバランスがとれているだろうか。
18万人のクルド人を死に追いやったフセイン憎しでは大儀は弱い。
確認もなく核兵器＝大量破壊兵器保持で世界世論を誘導し戦後調べるも証拠はない。
インド、パキスタンはでは一体どうすれば良いのか。
「北」はどう裁かれるのか。
中国で6ヶ国競技が始まる羽陽だが核兵器保有国としての態度はどう変わってるのか。
オイルがらみでないゆえにはじめての捌きだ。
隣国日本はイラクどころではない。[
北朝鮮は核を廃棄する」北朝鮮専門家が見通しとは安心した。.
米国の代表的な北朝鮮専門家で、これまでに北朝鮮を40回余り訪問した経験を持つ
ジョージア大学の朴漢植（パ・ハンシク）教授が23日、
「北朝鮮は核兵器を廃棄するだろう」との考えを示した
。米国が主導する国連による北朝鮮制裁は完全な失敗だと強調したほか、
北朝鮮の学者から今回の核実験は科学的に非常に進んだ兵器で、小さな弾頭に搭載することができる小型爆弾を成功裏に爆発させたとの説明を聞いたと明らかにした。
朴教授は18日から4日間にわたり平壌を訪問してそうだ。。
　北朝鮮が核兵器を廃棄する理由については、
核施設や核爆弾をすべて廃棄しても科学者は残るほか、原料も存在すること、
核実験で日本や台湾などで核競争が起こり、少量の北朝鮮の核兵器は優位性を失うため時期的に適当なこと、
金日成（キム・イルソン）主席が生前に「朝鮮半島には核兵器があってはならない」と語っていたことの3つを挙げた。
こうした内容を平壌滞在中に話したが、
北朝鮮側関係者からは間違っているとの指摘は受けなかったという。