江不幸

2006年12月14日
「時は元禄14年、12月14日・・・}おなじみの釈台をたたきながらの講釈士の流れるような弁舌。
 赤穂浪士が江戸の本所にあった吉良邸に討ち入った日を新聞が教える。
芝居や講談では上野介は炭小屋で見つかったことになっている。
上杉家の援助でため込んだ冬ごもり用の炭俵の山。そこに隠れていた、という設定。
はは〜ん・・大火に弱気大都会の江戸はまきでなく炭。
南北に長き国の南端の宮崎でさえ、幼き頃は冬篭り対策をした。
床下,庭の端、まき小屋には豊富なマキ。
テレビがなく、囲炉裏に大家族は揃った。
冬の寒さに対しては、力任せにまきをくべ火をたく
囲炉裏の灰の中は新聞にくるんだ、鳥のむろの丸焼き
自在カギには鉄瓶が下がりお湯が沸いている。
天井のない棟には冬篭りを忘れた矢渡りのヘビがダンを喜んでる。
土間では稲藁を使ったムシロ、コモがおられれている。
嫁であり、母たる女は働き者であった。
食の流通制度が整ってなかったゆえ、
野菜を貯蔵し、漬物を仕込む。
この様々な備えが冬の暮らしには欠かせない。
子どもなりに緊張して手伝った冬支度の記憶は、今でも鮮明だ。
昭和30年代までの生活には江戸時期と同じ風景が何処にもあったハズだ。
招かざるお客さん冬将軍への覚悟と備えの暮らしぶりで乗り切ってきた。
それが最近風化し始めている。
冷暖房完備の住宅やビルには、冬構えや冬支度がない。
ものを燃やそうものなら大騒動の社会。ゴミは神さま扱い。
年中適温で過ごす人に、備えや覚悟を説くのもむなしい。
快適すぎるほどの石油漬けの生活環境。
その裏返しが地球環境を急激に悪化させている。
この石油を燃やしてCO2を出し続ける生活スタイルを続けると2040年には北極の氷が消えるという
そんな先のお話ではない。もうそこの先。すぐにやってくる。
反省の中で快適なる生活を享受する毎日にしたい。
アリガタヤ、アリガタヤ
年が越せればありがたや。

全世界を人口100人の村に縮小す
るとしたらどうなるでしょう。

その村には・・・
57人のアジア人
21人のヨーロッパ人
14人の南北アメリカ人
8人のアフリカ人がいます。

52人が女性で
48人が男性です。
70人が有色人種で
30人が白人

70人がキリスト教徒以外の人たちで
30人がキリスト教徒
89人が異性愛者で
11人が同性愛者

6人が全世界の富の59パーセントを所有し、
その6人ともがアメリカ国籍

80人は標準以下の居住環境に住み
70人は文字が読めません
50人は栄養失調で苦しみ
     ひとりが瀕死の状態にあり、
     ひとりは今、生まれようとしています

ひとり(そう、たったひとり)は大学の教育を受け
ひとりだけがコンピューターを所有しています

もしこのように縮小された全体図から私たちの世界をみるなら、相手をあるがままに
受け容れること、
自分と違う人を理解すること、
そしてそういう事実を知るための教
育がいかに必要かは火を見るより明らかです。

次のような視点からもじっくり考えてみましょう。

もしあなたが今朝、病気というよりは健康だなと思って目覚めたなら・・・
あなたは今週生き残ることのできないだろう100万人の人たちよりめぐまれています。

もしあなたが戦いの危険や、投獄される孤独や、獄門の苦悩、あるいは餓えの悲痛を一
度も経験したことがないのなら・・・世界の5億人の人たちより恵まれています。

もしあなたがしつこく苦しめられることや、逮捕、拷問または死の恐怖を感じることな
しに教会のミサにあずかることができるなら・・・
世界の30億の人たちより恵まれています。

もし冷蔵庫には食料があり、着る服があり、頭の上には屋根があり、寝る場所がある
ならば・・・
あなたはこの世界の75パーセントの人々よりお金持ちで

もし銀行に預金があり、お財布にもお金があり、家のどこかに小銭の入った入れ物が
あるならば・・・
あなたはこの世界の中で最も裕福なものの上位8パーセントのうちの一人

もしあなたの両親がともに健在で、そして二人がまだ一緒なら・・・
それはとても稀なこと

もしこのメッセージをよむことができるなら、あなたはこの瞬間2倍の祝福を受ける
でしょう。 あなたのことを思ってこれを伝えている誰かがいて、そのうえ、あなたは
全く文字の読めない 世界中の20億の人々よりもずっと恵まれているのですから

昔の人がこういいました。 わが身から出るものはいずれわが身に戻り来る、と。

お金に執着することなくよろこんで働きましょう
かつて一度も傷ついたことがないかのごとく人を愛しましょう
誰も見ていないかのごとくに自由に踊りましょう
誰も聞いていないかのごとくのびやかにうたいましょう
あたかもここが地上の天国であるかのように生きましょう

このメッセージを人に伝えてください、そしてその人の一日を照らしてください。

アメリカの友人よりのメッセージ  2001.3.
作者は不明  訳 な/か/の/ひろみ

地球の温暖化防止は今が土俵際。
太陽光発電の普及に賭けては見たが武士の商法であったようだ。
年間30000人もの異常なる自殺者に中小企業経営者が、占めてる割が多いのが理解できる。
今年の年越しはどうしよう。
いっそ、おさらばしようか。
一族意識等の希望等がないと楽な道を選ぼう。
かすかなる者に希望をかけてまだ生きている。

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