冷たき細き雨・氷雨ともいうのか一日中の雨天は珍しい。
しっとりと太地と大気を覆い、包み込み・・
・・それが生命を脅かす。・・・

菜種御供(なたねごくう)、
903(延喜3)年に菅原道真公が配所先の大宰府でなくなった命日。

全国1万2000余にのぼる天神社(菅原神社)の発祥である京都の北野天満宮は、梅花祭
天神様といえば梅の花。

その命日が、菜種御供なのか
「なだめ」が「菜種」に転じたのだというのが通説。
いうまでもなく北野天満宮は、道真公の「たたり」に恐れをなした朝廷が、道真公を「なだめる」ために神として祭った神社

、道真公の「たたり」とはどういうものだったのか。

無実の罪で道真公を訴えた藤原時平とその親族たちが急死
皇居の清涼殿への落雷だった。

道真公は「火雷天神」として、雷の神様とされた。
天神様の呼び名の由来でもある

巨人キャンプ打ち上げの涙雨。

この寒さと雨で開花の準備が完了して
さぁ〜いつでもこい!
春遠からじ

春風はやわらか心地よい。
芽吹き始めた植物群は生命維持の食や視覚で心の食
梅は咲いたか桜はまだかいな。

それぞれのお国に事情はあれど、日本の季節を告げる美は桜ではじまる
教育改革は学制さえもアメリカ流でよもやの10月入学だけはいただけない。

桜のころは3月下旬から四月の初め。
この季節はわかれと出会いの頃をなす。
記念のお写真のバックに添えるは満開の桜。
この季節がある故にこそ民族の気風が培われ万民が花をめでることとなる。
満開の桜の見事さに死体が埋まってると書いた詩人もいた。

サクラ=サ・クラ=サ・蔵である。
花にはお酒
花咲いて
   八百八町
     酔いたいな

サ・は神聖サの多用となると極めつけ

酒=ササ、盃、肴、

ササの飾りの葉っぱ
五月、早乙女、早苗

原始の山ノ神・サ・の神は山の神。
稲の神の宿るタの神

山ノ神が田の神の元に降りてくる
サの神から下げ渡されたさけ=ササ
をこの民族こぞって酌み交わす。
おみきでのお祝いお祓いをするわけだ。

山の神は山頂にある浅間神社に宿る。
祭神は木花咲姫
山の神々の霊を沈める。

中国文化の影響下にあった頃花は梅であった。
平安頃から桜に移行した。
嵯峨天皇の頃

戦後沖縄が占領下が続き日の丸が禁じられた。
日本軍の象徴で所持だけでも軍国主義と取りしまわれた
変わりに桜の小枝を振った。
占領軍は日の丸代わりに使われてるとは思いにも寄らぬこと。
壮行会には桜の枝が振られた

観てみたい名所を今だ知らない。。

横尾谷の薄墨桜は樹齢1500年の江戸彼岸
所は大垣より一時間、本巣市横尾谷

甲府・実相寺2000年
天然記念物の第一号

長野・貞松院のしだれ桜350年
初めて公開されるようだ。
宮崎・五ヶ瀬の浄専寺のしだれとどうかいな。というところか。

綾・ひな山祭り
2/24〜3/4

フラワーショー
3月17日〜5月13日ネ

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